
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(エミリオ・ゲッツィ編曲/2台ギター版)(タスカン・ギター・デュオ)
ミラノ音楽院でジャコモ・マンゾーニに作曲を学び、2004年から2010年までパルマ音楽院の院長も務めたイタリアの作曲家、エッセイスト、音楽学者、パブリシストであるエミリオ・ゲッツィ(1955-)が「2台のギター」のために生まれ変わらせた大バッハの不朽の名作「ゴルトベルク変奏...
ミラノ音楽院でジャコモ・マンゾーニに作曲を学び、2004年から2010年までパルマ音楽院の院長も務めたイタリアの作曲家、エッセイスト、音楽学者、パブリシストであるエミリオ・ゲッツィ(1955-)が「2台のギター」のために生まれ変わらせた大バッハの不朽の名作「ゴルトベルク変奏...
11歳の時にベッリーニ歌劇場管弦楽団との共演でデビューを果たし、1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールでは参加したイタリア人の最高位となるなど、イタリア内外で目覚ましい活躍を展開してるピアニスト、ピエトロ・ソラーチ。鮮烈なストラヴィンスキー(Da Vinci/C...
20世紀最高のメロディ・メーカーの1人であり、同時にイタリアを代表する映画音楽界の巨匠でもあったエンニオ・モリコーネ(1928-2020)。 世紀の巨匠がチェロ、フルート、そしてチェロのソロ、アンサンブルのために作曲、編曲した珠玉の名曲を集めたイタリアのレーベルならではのプ...
インシエーメ・ストゥルメンターレ・ディ・ローマは、バロック・ヴァイオリン奏者として1992年にローマで開催されたペルゴレージ国際古楽コンクールで第1位を獲得し、コンチェルト・イタリアーノやウィーン・アカデミー、アッカデミア・モンテス・レガリスなどの首席ヴァイオリニストを歴任...
ヴィヴァルディと並びヴェネツィア黄金時代を代表する音楽家としてその名を遺すトマゾ・アルビノーニ(1671-1751)。アルビノーニ自身が書いた文章から抜粋された「L'armonia delle Cetre」をアンサンブル名に冠するイタリアのピリオド楽器アンサンブルが、170...
イタリアのインターナショナル・コンサート・シリーズである「アルモニー・デッラ・セラ」とのコラボレーションによるレコーディング・プロジェクトの第1弾。ミラノ・スカラ座管弦楽団で首席クラリネット奏者として活躍したファブリツィオ・メローニが、若きアンサンブル、クヮルテット・レオナ...
20世紀アメリカの巨星ジョン・ケージが遺した偉大なる足跡をたどる「アバウトケージ」プロジェクトの第7弾は、サティとケージとの結びつきを表現したプログラム。1918年に劇音楽として作曲された後、ケージの手によって2台ピアノ版へと編曲されたサティの「ソクラテス」。サティの音楽語...
現代のイタリアにおける音楽を続々と世に発信し続けているイカルス・アンサンブルの新しいプロジェクトは、完全な21世紀のイタリア産の音楽7選。イカルス・アンサンブルのパフォーマンスは、ニューミュージックの広大なサウンド・スペクタクルと、その音楽言語に対するリサーチ力の高さを感じ...
ヴィオラの甘く奥深き音色が奏でるシューベルトの「歌曲」と「アルペジョーネ・ソナタ」を収めた秀逸なプログラム。2021年に結成されたイタリアのアンサンブル、デュオ・カラヴァッジョは、トンマーゾ・ヴァレンティのヴィオラがあらゆる瞬間を貫くシューベルトの音楽の叙情性を明確に描き出...
ヴィクトル・メルジャーノフの門下生で現在はイタリアで活躍する女流ピアニスト、タチアナ・ラリオノヴァによるフレデリック・ショパンのマズルカに捧げられた全集の第2巻であり完結巻。第1巻に引き続き今回の第2巻でも、マズルカ演奏の歴史的伝統に敬意を払い、1853年のプレイエル、そし...
19世紀後半から20世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家であり、フランスオペラの影響を受けつつもヴェリズモオペラを代表する人物としてその名を知られたフランチェスコ・チレア(1866-1950)。チレアのオペラ作曲家としての偉大な名声とは別の姿である「器楽曲の作曲家」とし...
ピアノによるオラトリオ・シリーズがスタート!第1弾はハイドンの"十字架上のキリストの最後の7つの言葉"!「バッハとイタリア」シリーズで優れたコンセプトと演奏を披露してくれたイタリアの女流ピアニスト、キアーラ・ベルトリオが新たな冒険として、ピアノの世界ではあまり演奏されること...
日本と西洋の音楽、芸術を織り交ぜたユニークなプロジェクト!「ルーツ」の文字が非常に印象的なハープとコントラバスのデュオ・プログラムは、日本と西洋の音楽、芸術を織り交ぜたユニークなコンセプト。宮城道雄の「春の歌」やアニメ「DEATH NOTE」、「HUNTER×HUNTER」...
タンゴ界の巨匠ヴァイオリニスト、スアレス・パスのピアソラ・ライヴ!アルゼンチン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラ(1921-1992)が絶大な信頼を寄せ、その音楽を支えたタンゴ界を代表する世界的ヴァイオリニスト、フェルナンド・スアレス・パス(1941-2020)。惜しくも20...
18世紀におけるフルートとチェロのためのレパートリーはあまり多くなく、当時作曲されたオリジナル作品やトランスクリプションを組み合わせて構成されることが多いとされています。イタリアの女流フルーティスト、リタ・ダルカンジェロと、第12回チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門...
ピアノとフルートを伴う室内楽編成版!楽聖ベートーヴェンの「皇帝」と「序曲集」! 音楽史上に燦然と輝き続ける名作中の名作、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」を親交が深かったボヘミア生まれのユダヤ系音楽家イグナーツ・モシェレスが「ピアノ、フルートと弦楽五重奏」とい...
アルバム、そしてプロジェクトのタイトルが「ポーランド風に」とある通り、ポロネーズなどポーランドの音楽形式から影響を受けたバロック時代のヨーロッパの作品を集め、その存在感の大きさを改めて世に示してくれるプログラム。ポーランドのミエルチェフスキとヤジェンプスキの作品を中心にイタ...
複雑さを主な様式上の特徴とした20世紀の特定の作曲家に対してマルコ・ロンバルディは現代におけるバランサー、仲介者といった役割を果たしています。マルコ・ロンバルディは独自の美学を「フラクサム・テンポリス」のサイクルにおいて示すことに成功しており、それは時に非常に具体的に、そし...
ピリオド楽器によるメンデルスゾーンのソナタ集!世界初録音!ピリオド楽器の演奏、古楽奏法のスペシャリストであるヴァレンティーナ・ニコライとシモーネ・エル・オウフィル・ピエリーニのデュオが奏でる「ピリオド楽器」によるメンデルスゾーンのヴァイオリン・ソナタ集。ウート・ウーギのユー...
イタリアのギタリスト、アルフォンソ・バスキエラの新しいプロジェクトは、あまり知られていないイタリアのギター・レパートリーである、いわゆる「モダニズム」の流れに焦点をあてたものです。マリピエロ、ヴィオッツィ、ゲディーニなど、20世紀のイタリア音楽に新しい風を吹き込もうとした作...
18~19世紀ドイツの哲学者ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの名前をアンサンブル名に冠し、創立10周年を迎えたトリオ・ヘーゲルが取り組んだ入魂のモーツァルト2選。ジモン・マイールの2つの協奏曲を録音するなど独墺系レパートリーの演奏にも定評があるピエロ・バルバレ...
フェルディナンド・リースのクラリネット三重奏曲を収録!イタリア、ローマの名門、サンタ・チェチーリア音楽院で学んだ3人の若き実力派たちが繰り出す「クラリネット三重奏曲集」は練りに練られたプログラムが秀逸。近年、知名度の向上と共にその作品に大きな注目が集まっているベートーヴェン...
20世紀前半のオーストリアで作曲家、音楽教師、合唱指揮者、ピアニストとして活躍したフェルディナンド・レバイ(1880-1953)。当時の他のヨーロッパの国々と比べてギターの存在感が薄かったオーストリアにおいて、この楽器のための作品の作曲家に取組んだ貴重な作曲家という一面を持...
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