
1800年のサロン~フルートとギターのための19世紀の音楽の夕べ(マリヤ・ミリュウジーナ)
ギタリスト藤元高輝が参加、19世紀に作られたサロン音楽!19世紀に作られたサロン音楽をフルートとギターの演奏でお楽しみいただける一枚。フルートとギターの相性はとても良く、音色の違いにより多様な表現が可能なことと、共に大音量を出す楽器ではないためダイナミクスに関しても調和しや...
ギタリスト藤元高輝が参加、19世紀に作られたサロン音楽!19世紀に作られたサロン音楽をフルートとギターの演奏でお楽しみいただける一枚。フルートとギターの相性はとても良く、音色の違いにより多様な表現が可能なことと、共に大音量を出す楽器ではないためダイナミクスに関しても調和しや...
ラ・レジョイサンスは、ケルン音楽舞踊大学で学んだ音楽家達によって2018年に結成され、ドイツ・ザールランド放送局主催の国際バロック・コンクールでは第1位を受賞。アンサンブルの名前の由来は、バッハ、ヘンデル、テレマンなどが組曲の1楽章として使用した、速いテンポと祝祭性のある特...
マルタ島は、歴史的にも地理的にも非常に重要な島であり、多くの文化が出会う場所でもあります。イムディーナ大聖堂の文書館では、過去数十年の間に膨大な量の情報、作品、文書が発見され、研究されてきました。その中には18世紀に作られた音楽作品も含まれます。このアルバムは18世紀から1...
めったに演奏されることのない珠玉の楽曲で、フルートとハープという何世紀にもわたって聴衆を魅了し続けてきた2つの楽器の驚くべき多様性と表現力を紹介する1枚。奥深い芸術的表現と革新の時代であった19世紀の豊かな音楽風景を際立たせるためにプログラムは注意深くキュレーションされてお...
19世紀末イタリアの器楽復興パイオニア!ベルカントとオペラの国、イタリアの音楽家がチェロのために書いた、珠玉の室内楽作品集。19世紀末のイタリアにおける器楽復興のパイオニア的な存在である3名の作曲家、マルトゥッチ、ボッシ、ロンゴの作品が収められています。人の声に似た温かみの...
フィレンツェを拠点とするサクソフォン四重奏団、カルテット・ケルビーニは、サクソフォンの古典的なレパートリーに新しい解釈を与え、その普及と深化を促進することを目指して活動しています。このアルバムには現存する最古のサクソフォン四重奏曲とされるサンジュレーの「サクソフォン四重奏曲...
オーボエとピアノの対話。本アルバムでは、美しい作品、レパートリーの主要作品から、あまり知られていない逸品まで、19世紀から20世紀という1世紀にわたる中で書かれた、オーボエの表現力の可能性とピアノとの相互作用を追求した作品の数々を集成。ピアノは、1922年に製作された歴史的...
20世紀のヨーロッパにおけるクラリネットの様々なニュアンスを巡る内省的な旅路。19世紀には無伴奏のクラリネットのために書かれた作品はごくわずかしかありませんでした。本作には1950年~1980年代に書かれたイタリア、イギリス、そして東欧の無伴奏クラリネット作品が集められてい...
ミラノ・スカラ座管の名手たちによる木管三重奏曲集!木管三重奏のための20世紀フランス音楽の魅力を伝える好プログラム。木管三重奏は、音色が似ていながらも微妙に異なる3つの楽器を組み合わせたもので、特に音色の美しさを追求する才能ある作曲家にとっては、さまざまなニュアンスを生み出...
ルネッサンス期には、トーマス・ロビンソン、フランチェスコ・ダ・ミラノ、ヴィンチェンツォ・ガリレイ、ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィらによるリュート・デュオのための作品が比較的多く作曲されており、このアルバムにはそれらのほとんどが収められています。これらのデュオ作品は、ルネ...
2本のフルートで贈るバッハのガンバ・ソナタ! ドップラー兄弟のフルート作品の系統的な録音や数々のアレンジ作品など、フルート作品の研究や普及に大きな功績を残してきたスペインの重鎮フルート奏者、クラウディ・アリマニー。バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタと「音楽の捧げもの」か...
イタリアのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト!バッハのピアノ作品全曲録音の第7巻!11歳の時にベッリーニ歌劇場管弦楽団との共演でデビューを果たし、1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールでは参加したイタリア人の最高位となるなど、イタリア内外で目覚ましい活躍を展開してるピ...
年代や真贋の解明は難しいものの、ここに収録されたバッハの作品はいずれも18世紀初頭にドイツを席巻したフルート芸術の傑作たちばかり。このアルバムのアーティストであるフルーティストのフランチェスコ・パドヴァーニとオルガニスト、ロベルト・ロレッジャンは、イタリアにおけるこの世代の...
ヴェニス・バロック・オーケストラの元チェリスト、ガッリジョーニ! パドヴァのC.ポッリーニ音楽院で学んだ後、バロック・チェロやヴィオラ・ダ・ガンバも専門的に学び、ヴェニス・バロック・オーケストラの創設メンバーとしてジュリアーノ・カルミニョーラらと多くの演奏・録音に参加...
イタリアのマルトゥッチ編曲版は世界初録音!J.S.バッハの"ピアノ独奏版"管弦楽組曲集! 音楽的かつ知的な演奏を披露してくれるピアニストであると同時に、教皇庁アカデミーから表彰を受けるなど優秀な音楽学者でもあるイタリアの音楽家キアーラ・ベルトリオ。 「バッハとイタリア」シリ...
「8つの歌」はR.シュトラウスにとって最初の本格的な歌曲集で、「4つの歌」は才能あるソプラノ歌手であった妻への結婚祝いのために作られました。そしてこのアルバムに収められた最後の作品「商人の鑑」は滅多に聞くことの出来ない作品です。なんと出版社への復讐劇を描いたもので卑猥なセリ...
平均律クラヴィーア曲集作曲300周年記念!3種類、計5台の楽器を駆使したビッグ・プロジェクト! バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は、バッハの教育プログラムの最終的かつ最も重要な段階に位置し、現代においてもピアノ演奏を学ぶものにとって最も重要な曲集の一つ。「学ぼうとする若...
バッハとイタリア第6巻!ブゾーニに捧ぐ4枚組全集!パウル・バドゥラ=スコダの薫陶を受け、2005年にレオン・フライシャーの指揮でカーネギー・ホールへのデビューを果たしたイタリアの才媛、キアラ・ベルトーリオ。音楽的かつ知的な演奏を披露してくれるピアニストであると同時に、教皇庁...
メキシコのコンポーザー=コンダクター、べヌス・レイ・ジュニア(べヌスティアーノ・レイエス、1969-)の管弦楽作品集。「四大元素」は本作の演奏にも参加しているイタリアのピアニストで詩人のグレタ・シプリアーニのテキストにちなんだ作品で、水、空気、火、土の4つの楽章からなり、原...
イタリア、ピエモンテ州のクーネオにあるゲディーニ音楽院の現代音楽部門の最初の20年間(2001-2021)の教育的遺産の一部を集めたプログラム。2011年からは「METS(電子音楽&音響工学科)」が設立され、続々と実力のある現代音楽作曲家を輩出しています。東京エムプラス品番...
スペインの作曲家でありピアニストのアブラハム・テナ・マンリケは、国際コンクールにゲスト作曲家として参加もしており、スペインのWPTA IPCとイタリアのMIMAS音楽祭コンクールでは多数の参加者が彼の作品を演奏しました。その両コンクールともに、彼の作品を演奏した参加者に特別...
前作の「イベリア第1巻&第2巻」(C00375)の録音からおよそ3年の時を経て、ついにイベリア組曲の完結編が収録されました。今回も「イベリア組曲」の間にはスペインにまつわる楽曲が組み込まれ、スペインの風を存分に感じられるアルバムとなっています。ルイ・ロルティにも師事した19...
作曲の研究と技法が融合し、新しい現代のパノラマを創造することは可能なのか。ダイナミクスの探求は、聴き手に新しい感動をもたらすことができるのか。新しい感性を生み出すことは可能なのだろうか。このアルバムでビアンキーニの演奏がこのすべてに答えるものかもしれません。イタリア人サクソ...
その名前も作品も十分に知られていないイタリアの作曲家アントニオ・バルトロメオ・ブルーニ(1757-1821)のヴィオラ二重奏曲集。人生のほとんどをパリで過ごしたブルーニの音楽は、イタリアとフランスを結びつけるもので、両国の音楽文化の典型的な特徴を持ち合わせています。音楽的に...
18世紀の名ガンビスト、アーベルが作曲した無伴奏ガンバ作品集!アメリカの銀行家であり楽譜収集家であったジョセフ・ウィリアム・ドレクセル(1833-1888)のコレクションに含まれている、カール・フリードリヒ・アーベルが作曲した無伴奏のガンバのための作品集。アーベルはバロック...
ロマン派とポスト・ロマン派のドイツ語圏の作曲家たちによるイタリアに思いをはせた歌曲集。リストの「ペトラルカの3つのソネット」(後にピアノ版に編曲されています)から始まり、ヴォルフのイタリアでの経験を表している6つの歌曲を収録。さらにはミケランジェロの詩を用いたR.シュトラウ...
イタリア音楽の文化をイギリスにもたらした音楽家フランチェスコ・バルサンティ。彼はフルートやオーボエ奏者としてまた教師、作曲家として活躍しました。彼はスコットランドんい滞在すると、28のスコットランドの古い作品を収集し、通奏低音を付けました。スコットランドとイタリアの音楽の融...
ヘンデルの有名な歌曲やアリアを室内楽で!18世紀のロンドンでは、オペラ鑑賞は貴族の社交の場として、特にロンドンの上流階級が週に何度も劇場に足を運んだオペラ・シーズンには、重要な位置を占めていました。しかし、録音技術がなかった当時、自分の好きなアリアを楽しもうとする音楽愛好家...
マルタ・アルゲリッチによって「現代における最も偉大な作曲家の一人」と称されたデイヴィッド・ウィンクラーによる室内楽作品集。2013年に作曲された「ピアノ五重奏曲」は、ルガーノ音楽祭のために作曲されたもので、セカンド・ヴァイオリンの代わりにコントラバスが編成に組み込まれていま...
イタリア音楽界期待の若手クァルテット!2016年にローマで結成されたエオス四重奏団は、すぐにその優れた実力を評価され、デュッセルドルフで行われたアントン・ルビンシテイン国際コンクールで受賞、ヴィンタートゥールで行われたオルフェウス・コンクールでは第1位を獲得するなど国際的な...
シューベルトが最も愛した歌曲から、シューマンが妻へのクリスマスプレゼントとして書いたオーボエとピアノのための3つのロマンス、クライスラーの 《愛の悲しみ》、ムソルグスキーまで、「涙」をテーマとしたドイツ歌曲のレパートリーを、オーボエとピアノの二重奏で贈ります。イタリア出身の...
20世紀イタリアの作曲家カステルヌオーヴォ=テデスコ!20世紀イタリアの最も興味深い作曲家の一人、マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ(1895-1968)の重要な室内楽作品を集めた1枚。緻密な書法と輝かしいフィナーレが特徴の弦楽三重奏曲、ギターと弦楽四重奏のための新しい音...
ギリシャ生まれのアメリカの作曲家チャールズ・カロミリスの作品集。ギリシャのシロス島やタイゲトス山脈、コロラド州のロッキー山脈などに伝わる音楽から作曲されています。東京エムプラス品番:C00787レーベル:Da Vinci Classicsフォーマット:1枚組 CD仕様:輸入...
撥弦楽器の中で、バロック時代を代表する楽器といえば、リュートとチェンバロ。この2つの楽器のために書かれた音楽の演奏にギターで取り組んだフランチェスコ・モルメンティは、イタリアのギタリスト兼音楽学者。2015年のアジア・インターナショナル・ギター・フェスティヴァル&コンクール...
マルコ・デル・グレコは、東京国際ギターコンクールでの優勝歴があり、細川俊夫も称賛したイタリアの名手。本アルバムは、20世紀初頭のスペインに目を向け、本物のクラシックギターの音色を追求した「オリジナル」を研究したプロジェクト。この楽器の歴史とレパートリーを築いた作曲家とギタリ...
ロベルト・シューマンの作品をクララが編曲!ロベルト・シューマンによる珠玉の歌曲16作品を、クララ・シューマンによるピアノ編曲版と並べて収録したDa Vinci Classicsらしい好企画盤。このような歌曲のトランスクリプションはリストが手掛けたものが有名ですが、ここでは夫...
クラーマーの練習曲集から、ベートーヴェンが選曲し注釈をつけた21曲。クレメンティにもピアノを教わったドイツ生まれの作曲家、ヨハン・バプティスト・クラーマーの練習曲集は、ベートーヴェンの甥カールやクララ・シューマンも弾いていたといわれ、日本ではハンス・フォン・ビューローが改訂...
1980年ウィーン生まれのオルガン奏者、ヴォルフガング・コーゲルトによるクリストフ・ヘルントラー(1964-)のオルガン作品集。ヘルントラーは優れたオルガン奏者でもありますが、作曲家としてはより抽象的なレベルで活動しており、楽器編成を指定せず、音楽解釈の出発点としてグラフィ...
グリーグの作曲技法に迫る!1台ピアノ4手連弾のための作品全集第2弾!オーケストラの色彩を4手連弾で見事に表現するアンドレア・ミクッチ&フランチェスコ・マルコ!イタリアを中心に注目を集めるプロジェクトの第2弾!エドヴァルド・グリーグは、クラシック音楽のレパートリーの中で主要な...
イタリアのヴィブラフォン奏者でジョン・ケージに影響を受け、その作品のスペシャリストとして高い評価を受けているセルジオ・アルマローリの監修による「アバウトケージ」シリーズの第8集。本作はケージの打楽器作品集であると同時に、偶然性のプロセスや即興について探求することができるスリ...
ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼの作品集!デンマークの作曲家ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890)の名は残念ながら一般的には知られていない作曲家です。しかしゲーゼは芸術的にも歴史的にも重要な人物で、このアルバムでは滅多に演奏されないゲーゼの作品を再評価するのにうって...
国際的なギタリストだった父グイッレルモに指導を受け、名匠リカルド・イズナオラから絶賛された腕前の持ち主であるイタリアのギタリスト、カルロ・フィエレンス。ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺した19世紀フランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの全作...
ダニーロ・コミティーニは、オスカー・ワイルドの『わがままな巨人』に見られる悪とエゴイズムから博愛と寛容への旅路、そしてエドガー・アラン・ポーの『黒猫』の暗いプロットに象徴される正常から破滅への旅路という対照的な「メロドラマ」を生み出しました。ダニーロ・コミティーニは、旋律を...
フランスの作家で神秘主義者であったジョセファン・ペラダンの同名の作品《星たちの息子》に音楽を付けたサティの作品。初演時はフルートとハープによって演奏されましたが、現在その譜面は残っておらず、現存しているピアノ譜によって演奏されます。とはいえ全曲演奏される機会は少なく、通常は...
《ドン・ジョヴァンニ》に登場する音楽家、ジュゼッペ・サルティ! 今日ではモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》に登場する音楽家のひとりとして最もよく知られている作曲家ジュゼッペ・サルティ(1729-1802)の2つの世界初録音を収録した貴重な1枚。2011年6月にサンクトペ...
ヴィオラ・ダ・ガンバの歴史において謎めいた存在であり続けている17世紀の人物、ムッシュ・ド・サント=コロンブの作品集。サント=コロンブはヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のために作曲した最も多作な作曲家であり、200曲以上の無伴奏曲を残しています。本作では1992年にフランス・トゥー...
イタリアで活躍するヴァイオリニスト、ピエルカルロ・サッコによるサン=サーンスのヴァイオリンソナタ全集。サン=サーンスのヴァイオリン・ソナタは、30代の彼が交響曲を作曲した後に、室内楽に興味を持った時期に作曲されました。特に《ヴァイオリン・ソナタ第1番》は《交響曲第3番》を作...
イタリア北部の町、ロヴェレートで生まれたリッカルド・ザンドナーイは、歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」で名声を博し、数多くの声楽曲などを遺しました。一方、20世紀のチェコを代表する作曲家のヤン・ノヴァークは、1968年のソ連侵攻の後にデンマークとイタリアへ亡命。1970年か...
若き日の作品から断章、最初の成熟した作品であるヘ長調のソナタ、さらには後期のソナチネに至るまで、シベリウスがその生涯を通じて書いたヴァイオリンとピアノのための作品を収録。ヴァイオリンはシベリウスが幼い頃から学び、世界的な名手として活躍することを夢見た楽器でした。ヴァイオリン...
このアルバムに集められている作品は、プロの演奏家のために作られたものではなく、アマチュアの演奏家のために作られたものです。ですがその内容はとても充実しており、美しさと豊富な表現力を持った名曲の数々です。スペイン人の作曲家アントン・ガルシア・アブリルの「ミランベルの前奏曲第1...
1816年。この年は、非常に優れた才能を持ちながら、どちらかといえば内向的な10代後半のシューベルトにとって特別な年でした。この時期にシューベルトが書いたヴァイオリンのための「ソナチネ」は、多声の歌曲と同様の対話が繰り広げられ、懐かしさと希望、憧れと優しさが常に同居していま...
楽譜はウィーン原典版。電子工学を学んだピアニストが奏でるシューベルト!このダ・ヴィンチ・クラシックスのアルバムに収録されているシューベルトの2つのソナタでは、キプロス出身の名匠マルティーノ・ティリモの校訂によるウィーン原典版の楽譜を使用。2曲の間には顕著な違いがあるにもかか...
イタリア・マントヴァに住む1998年生まれの若きピアニスト、マルコ・タリエッロによるシューベルトの晩年の作品を集めた1枚。シューベルト最期の年(1828年)に作曲された《3つのピアノ曲》《ピアノ・ソナタ第20番》と、その前年に出版された《12の高雅なワルツ》を収録しています...
バーゼル・スコラ・カントルムで古楽とアンサンブルを学んだドイツ・レーゲンスブルク生まれのテノール、リヒャルト・レッシュが歌う《冬の歌》(全24曲)。晩年のシューベルトがたどり着いた境地、人間の心の奥深さ、人間関係の傷、愛とは何か、死とは何かについて、深く感動的に探求する1枚...
1983年にイタリア北東部のトリエステで生まれたピアニストのルカ・デッレ・ドンネは、タルティーニ音楽院を非常に優秀な成績で卒業しています。ソリストとして、また室内楽奏者としてイタリアをはじめとするヨーロッパ全土、中国や日本、また南アメリカなど世界中で演奏活動を行う傍ら、マス...
イタリアのヴァイオリン界の重鎮、パオロ・ギドーニ!イタリアのヴァイオリン界の重鎮、パオロ・ギドーニによるシューマンの室内楽のための作品集。パオロ・ギドーニはフェルッチョ・サンジョルジにヴァイオリンを師事し、弱冠17歳という若さで由緒あるイタリア国立マントヴァ音楽院を首席で卒...
ショパンと同時代の楽器で奏でるショパンの室内楽レパートリー! ショパンほど楽器と一体化した大作曲家は他にいないでしょう。ショパンの作品目録を見ても、ピアノ独奏(無伴奏またはオーケストラとの共演)のために作曲されたものでないものは、ほんの一握りしかありません。にもかかわ...
世界クラスの歌手と何度も共演を果たし、フェニーチェ歌劇場などイタリアを中心として世界的な活躍をしているピアニスト、ジェラルド・フェリサッティ。フェリサッティは、作曲家としても活動しておりこのアルバムでは自作を収録しています。彼はこれまでにオランダのiTunesでトップ10に...
エリザベト・ジャケ=ド=ラ=ゲール(1665-1729)は、音楽家の家庭に生まれ、その才能を開花させる機会に恵まれ、総合的な文化教育を受けながら、宮廷音楽家として独自のキャリアを築いていきました。彼女の作品は出版され高い評価を得ており、特にそのクラヴザンのための作品に用いら...
ジャンカルロ・シモナッチ(1948-)のピアノ独奏曲と4手のための作品を集めた2枚組。活動初期の作品から最新作までを幅広く収録しています。各作品はある種の音楽日誌のように、それらのインスピレーションの源(彼の愛した土地や、モンテヴェルディ、バッハ、ベートーヴェン、ドビュッシ...
17世紀初頭における「前衛作曲家」と位置付けられるジュリオ・サン・ピエトロ・デル・ネグロの音楽的存在感については、未だに十分な考察がなされていません。しかしながら、近年の研究や彼の伝記によって、同時代の音楽文化の枠組みの中でデル・ネグロが果たした役割が再認識されつつあります...
2017年~2022年に書かれたジョルジョ・ベルナーボの新しい室内楽作品集。リズムや音程とその構成、音色、和声など作曲におけるすべての次元におけるベルナーボの熱心な探求の成果が現れています。過去の偉大な作曲家への言及の中に新しい世界を見出し、魅力的で思慮深い経験を私たちに提...
このCDは英国王立音楽院で学び、後にロンドン交響楽団の首席ハープ奏者となったコンポーザー=ハーピスト、ジョン・マーソンのオマージュ・アルバムですオーケストラの音楽家としての経験を終えるとソロ活動に入り、その後、約30年に渡ってストラヴィンスキーやシナトラなどの作品の演奏や初...
村上春樹の『ノルウェーの森』に触発されて生まれたこのアルバムは、スカンジナビアの作曲家によるクラリネットの作品を取り上げています。ゲーゼは当時最も重要なデンマークの作曲家でその作品は北欧の色彩と表現を帯びたロマン派の素晴らしいものに仕上がっています。その他にも、現在では忘れ...
この「スピリチュアル・アリア集」は世界的に活躍しているバリトン歌手のマウロ・ボルジョーニと、ピアニストのキアーラ・ベルトリオの選曲によってプログラムされました。ここで選ばれた霊歌にはJ.S.バッハの作品をブリテンやブラームスが編曲した重要な世界初録音作品も含まれています。ベ...
17世紀後半から18世紀初頭のイタリア・ナポリへタイムスリップ! イタリア・ナポリがチェロ・ヴィルトゥオーゾたちの活気あふれる拠点となった17世紀後半から18世紀初頭、チェロ愛好家にとってもとりわけ魅力的な時代へとタイムスリップできる1枚!輝かしいナポリのチェリストのたち...
イベリア伝統の声楽とピアノのためのレパートリーの傑作の数々、カスティーリャとカタルーニャの作曲家の作品、そしてフランスの音楽家サン=サーンスによるスペインへのオマージュを通して、聴き手を想像上のスペイン旅行へと導いてくれる1枚。イタリア音楽に魅了されていたアルベニスは、イタ...
イタリアの実力派、サンドロ・ブランカッチョタレガの名作を奏でる!イタリア、ナポリ出身のギタリスト、ヴィンチェンツォ・サンドロ・ブランカッチョによる、現代ギターのレパートリーの父、フランシスコ・タレガの作品全集がスタート。第1巻では主に舞曲に焦点を当てており、このジャンルにお...
パドリー・ダヴィデ・ダ・ベルガモは少年時代のドニゼッティと親交があり、その頃に多くの楽器の演奏と作曲を学びました。彼は修道生活に入った後も音楽活動を続け、特にオルガン奏者、作曲家として高く評価され、2400曲以上の作品を残しています。このアルバムでは現在ではあまり演奏される...
歌劇《秘密の結婚》をはじめとしたオペラで名声を築き、ロッシーニの登場以前の18世紀イタリアを代表するオペラ作曲家であったドメニコ・チマローザ。1924年にフィレンツェ音楽院で鍵盤楽器のためのソナタ集が発見され、鍵盤楽器奏者としての一面も知られるようになってきました。近年新た...
器楽曲の作曲家としてのフランチェスコ・チレアを探求するシリーズの第2巻! 名作《アドリアーナ・ルクヴルール》などを生み出し、19世紀後半から20世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家としてその名を知られるフランチェスコ・チレア(1866-1950)。オペラ作曲家としての...
フランスの作曲家、モーリス・デュリュフレは、プーランクのオルガン協奏曲の初演をするなど、卓越したオルガニストとしても活躍しました。本アルバムでは、生涯に14曲しか残していないデュリュフレの作品の中で、代表作にあげられる 《レクイエム》 を収録。この作品は、グレゴリオ聖歌の『...
ポルトガル人ピアニストのイネス・フィリペは、国内外のコンクールで数々の賞を受賞した経歴を持ち、ヨーロッパをはじめとする数多くの国々で演奏活動を行っています。バッハから現代音楽まで非常に幅広いレパートリーを誇り、ポルトガル人作曲家の初演もたびたび行っています。このアルバムには...
3人の作曲家によるフルート、チェロとピアノのための三重奏曲集! 魅力的ながら完璧な音のバランスを見つけるのが難しいフルート、チェロとピアノのための三重奏曲集!本作にはこれらの楽器の錬金術の秘密を見つけようとする作曲家たちの努力と、最終的な成功の証が収められています。ハイド...
ハイドンは、イギリスの市場を想定して、1本または複数本のフルートによる三重奏曲を作曲しました。実際、フルートは貴族階級に特に好まれ、労せずして無限の喜びを得ることができたのです。三重奏曲Hob.XV/15-17は、フルートにチェロと鍵盤楽器を加えた編成で、ロンドンの出版社か...
ハイドンの名作「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」は、スペインの港町カディスの司祭、ホセ・サルーズの依頼により公開礼拝のために作曲された準典礼的作品です。元は管弦楽のための作品ですが、本アルバムでは、ハイドン監修による鍵盤楽器のための版を収録。イタリア出身の鍵盤楽器奏者...
バス・クラリネットとバセットホルンは、18世紀に初めて製作されましたが、現在の形になるまでに長い進化を遂げてきました。本アルバムでは、古典派からロマン派にかけて発展したこれら2つのユニークな楽器、バス・クラリネットとバセットホルンの歴史を形作った最も重要な楽曲を取り上げた好...
20世紀初頭の最も偉大なギタリストのひとりであり、作曲家でもあるアグスティン・バリオス(1885-1944)のギター作品集。彼は国際的な名声を得た最初のパラグアイ人音楽家であり、バリオスのアイデンティティと音楽は、常にパラグアイのルーツと結びついていました。(彼は自身を「パ...
イタリアの名手イゴール・リーヴァによるパガニーニ! ヴァイオリニストのイゴール・リーヴァは、ミラノ音楽院を優秀な成績で卒業し、ソリストとしての活動の他、デュエットやトリオなどの室内楽にも熱心に取り組んでいます。ミラノ・スカラ座管弦楽団などの一流オーケストラとも共演し、...
2022年に亡くなったエンリコ・パシーニの作品は、素晴らしいものにもかかわらず一般的にはあまり知られていません。この作曲家の作風は対位法に則っており古典派の伝統を引き継いだものになっています。パシーニは「人生のすべてを音楽に捧げ、人生そのものを音符にすることが、私が常に目指...
バロック時代のドイツではルター派のコラールは教会の公式の礼拝だけでなく、家庭や家族のプライベートな領域にも広く浸透しており、音楽・宗教文化全体の枠組みを構成していました。家庭内で愛用されたクラヴィコードは、特に女性たちによるコラールの歌唱に寄り添い、より自由な前奏曲やより複...
19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したイギリスを代表する作曲家、チャールズ・ヒューバート・H・パリー(1848-1918)のピアノ作品全集プロジェクトの第1弾。パリーはイギリス音楽の復興における重要人物であり、作曲だけでなく、学術的・学問的な分野でも活躍しました。代表...
「ビザンティヌム」というプロジェクトは、ソリストの芸術的な必要性から生まれたもので、自国の音楽的才能を代表し、紹介することを目的としています。そこで、現在国内外で活躍している7人の作曲家を起用することとなり、偶然にもイタリアのボローニャとラヴェンナに生まれ、現在も在住してい...
バレンシアという街に深い愛着を持ち、ナルシソ・イエペスを教えたスペインの作曲家ビセンテ・アセンシオ(1908-1979)のギター作品全集。アセンシオはプロのギター奏者ではありませんでしたが、ギターのための作品が最も良く知られており、イエペスにも大きな影響を与えました。ホアキ...
アストル・ピアソラ(1921-19492)とオラシオ・フェレール(1933-2014)が1968年に生んだ傑作《ブエノスアイレスのマリア》。フェレールの詩が様々な言語イディオムを創造的に混ぜ合わせ、非常に多様な要素(粗野なリアリズム、ファンタジー、魔法、宗教、神話など)を共...
1970年生まれの作曲家フィリッポ・デル・コルノは、ミラノ音楽院で作曲を学びました。彼の作品はミラノ・スカラ座、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ルツェルン音楽祭などで演奏されています。現在は作曲活動の傍ら、ミラノ音楽院で教鞭をとっています。イ・ポメリッジ・ムジカ...
ロンドンの大英図書館が所蔵するナポリの作曲家フランチェスコ・フェオ(1691-1761)の手書き作品集は、その質と量から17世紀におけるカンタータの道徳的・宗教的インスピレーションを知るうえで非常に貴重な資料と言えるでしょう。同時代の作曲家から称賛され「ヘンデルやバッハと比...
18世紀前半の知られざる作曲家、ロドヴィコ・フェッロナティの貴重な作品集!その生涯と音楽活動がほとんど謎に包まれたままになっている、18世紀前半に活躍した人物ロドヴィコ・フェッロナティの貴重な作品集。文化的な都市パドヴァ出身のフェッロナティは作曲家、ヴァイオリニストでありな...
イタリアの2人の作曲家のオルガン作品を集めたアルバム。ヴィンチェンツォ・フェッローニは、パリ音楽院でマスネに作曲を学び、このアルバムに取り上げられているオルガン作品の他に、交響曲や室内楽、オペラ、声楽、ピアノ作品など、様々なジャンルの楽曲を生み出しました。20世紀最高のイタ...
オペラやオペレッタを多数手がけたイタリアの作曲家、フェリーチェ・ラットゥアーダ。本アルバムでは、ロマン派の様式に対する敬意の念を示すとともに、ドビュッシーの斬新なアイデアを鋭敏かつ独創的に取り入れた表現も見られるホ短調のヴァイオリン・ソナタ、印象派の流れを汲む「12のピアノ...
イタリアの作曲家デイヴィッド・フォンタネージによる4つのオルガン・ソナタ。このジャンルの作品はイタリアの音楽史において意外と少なく、2021年にこの作品が完成したことは歓迎されるべきことです。これらの作品は対位法と調性の原理に基づきながらも、オリジナリティをしっかりと持って...
ウクライナ・キーウ出身の鍵盤楽器奏者、スウィトラーナ・シャバルティーナによるフランス・クラヴサン音楽の精華!バロック時代のフランス鍵盤楽派のスタイル、ジャンル、考え方、視点を刺激的かつ魅力的なパノラマで表現した1枚です。ラモー唯一の室内楽曲《コンセールによるクラヴサン曲集》...
1740年頃に生まれたと考えられるフランチェスコ・レッチェによる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。レッチェは、作曲家としても活躍しましたがヴァイオリニストの巨匠としても知られていて、当時ナポリの王立礼拝堂でコンサートマスターを務め、さらにサン・カルロ劇場でも働...
フルート奏者、パフォーマーとして活躍するジャンニ・トロヴァルシと、作曲家、電子演奏家としてのキャリアを築いてきたワルテル・プラティが現代音楽とエレクトロニクスに対する多様な見方を見事に例証。東京エムプラス品番:C00743レーベル:Da Vinci Classicsフォーマ...
ジローラモ・フレスコバルディ(1583ー1643)による鍵盤楽器のための作品集の中で最もよく知られ、最も賞賛されているもののひとつ『トッカータ集 第2巻』(1627年出版)から11曲のトッカータと、アルカデルトのマドリガーレによるパッサジャートを紹介します。それぞれのトッカ...
ブラームス:《21のハンガリー舞曲》、チェロとピアノのための編曲版! ブラームスの《21のハンガリー舞曲》を、アルフレッド・ピアッティ(1822-1901)がチェロとピアノのために編曲した全曲版が登場!ピアッティはブラームスとも面識があり、ヨーゼフ・ヨアヒムやクララ・...
若くして才能を開花させたマチルダ・コリャール、ブラームスのチェロ・ソナタを披露!4歳で才能を開花させたマチルダ・コリャールとコンポーザー=ピアニスト、指揮者、オルガニスト、チェンバリストとしてマルチな活躍を見せるステファノ・リゴラッティ!チルダ・コリャールは、トリオ・ザンド...
作曲者自身の編曲による1台ピアノ4連弾版!ブラームスの"4手連弾"交響曲全集第2巻!自らの交響曲や管弦楽曲、ピアノ協奏曲、室内楽曲などの数多くの作品を「1台ピアノ4手連弾」に編曲したヨハネス・ブラームス(1833-1897)。このブラームスが遺した「1台ピアノ4手連弾」のた...
イタリア・ローマを中心に活躍するピアニスト、ルチア・パラディーゾのブラームス!イタリア生まれのピアニスト、ルチア・パラディーゾはローマを中心にイタリア国内外で、ソリストとして定期的に演奏活動を行っています。また、2020年からはヴァイオリン、フルート、ピアノによる"Trio...
ユリア・ベリンスカヤが弾くブラームスのヴァイオリン・ソナタ集!ブラームスが壮年期に作曲した偉大な3つのヴァイオリン・ソナタを、20世紀ロシア、旧ソ連の大作曲家であるセルゲイ・ベリンスキーを父に持ち、モスクワ音楽院とウィーン国立音楽大学でヴァイオリンを学んだロシアのヴァイオリ...
ヘンデルのスペシャリスト、フェルナンド・デ・ルカ!「Da Vinci Classics」からヘンデルのハープシコード作品全集の企画がスタート!全11巻(CD20枚)に及ぶ好企画が2枚組の第1巻から始まります。49の変奏曲を含むHWV 564や現在は失われてしまったヘンデルの...
ギターに特化したベネズエラ音楽の100年以上の歴史を、ダ・ヴィンチ・クラシックスがリリース。ギターに代表される「古典的フォルクローレ」を中心に、この国の色彩感豊かな音楽芸術をベネズエラの音楽と現代の音楽シーンとの緊密な対話を象徴するようなミュージシャンたちが紹介します。アン...
スペイン・クラシック界の新星、ラモン・バサル! スペイン・クラシック界の新星、ラモン・バサルとマリア・カニゲラルによるベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集。わずか2枚のCDの中に、チェロとピアノのデュオのために書かれた最も美しい作品のひとつであるだけでなく、古典...
イタリア有数のベートーヴェン弾きパチャリエッロによるソナタ全集第5弾!現在のイタリア有数のベートーヴェン弾きとして評価を受けており、1998年の第48回ARDミュンヘン国際音楽コンクール入賞、2003年にはニューヨークのカーネギー・ホールへのデビューという実績を持つ鍵盤楽器...
ルイジ・ペッラキオもマリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコのどちらも20世紀初期のイタリアの器楽作品の発展に貢献した作曲家です。ペラッキオはトリノに生まれピアニストとして活躍し、作曲家としてはイタリアのピエモンテの音楽の影響を受けていました。カステルヌオーヴォ=テデスコはヴェ...
バルバラ・フリットリが登場!ボッケリーニのスターバト・マーテル! ボッケリーニが「スターバト・マーテル」を完成させた1781年頃、「スターバト・マーテル」と言えばペルゴレージの作品であり、ヨーロッパ中の聴衆を魅了していました。しかし、ボッケリーニは中世のラテン語の詩を鮮や...
ロシアン・ピアニズムの継承者にして名教師。名伯楽ペトルシャンスキーのフェニーチェ劇場ライブ!ゲンリヒ・ネイガウス、レフ・ナウモフに師事して1975年にモスクワ音楽院を卒業。1969年のリーズ国際、1971年のミュンヘン国際コンクールで入賞、そして1975年のテルニのカサグラ...
クラリネットの名手としても知られるポール・ジャンジャンの室内楽作品集!クラリネットのソロ・レパートリーは、モーツァルトの時代から2つの並行した流れによって育まれてきました。1つはモーツァルトを筆頭に、ブラームス、ウェーバー、メンデルスゾーン、プーランク、サン=サーンスなどの...
※コレクションページの2ページ目以降が表示できない(読込が完了しない)場合は、ページ数のリンクを新規タブ/ウィンドウで開くと表示できます。(iPhoneの場合、本事象はi OS15.2以上にアップデートすると解消されます。)