
18世紀のウィーンにおけるフリーメイソンのための音楽(セルジオ・デルマストロ)
18世紀のウィーンにおいて、秘密結社フリーメイソンの儀式で演奏されていたのではないかと推測される管楽アンサンブルのための作品を集めたユニークなコンセプトのプログラム。 サリエリやケルビーニの管楽アンサンブルの作品が並ぶ中、最も注目なのはモーツァルトの「セレナード」。ウィーン...
18世紀のウィーンにおいて、秘密結社フリーメイソンの儀式で演奏されていたのではないかと推測される管楽アンサンブルのための作品を集めたユニークなコンセプトのプログラム。 サリエリやケルビーニの管楽アンサンブルの作品が並ぶ中、最も注目なのはモーツァルトの「セレナード」。ウィーン...
18世紀のイタリアで書かれたハープ作品集!スカルラッティを始め、ガルッピやチマローザなど18世紀イタリアのチェンバリストたちによるハープ作品集。チェンバロのために書かれたソナタのハープ版も含まれます。2014年のスオニ・ダルパ国際ハープコンクールで優勝を果たしたロザンナ・ロ...
ピリオド楽器、ピリオド・ボウ、ガット弦を用いてパガニーニの「24のカプリース」(PTC781690)を録音し話題を呼んだイタリアのヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ。パガニーニの録音と同じジュゼッペ・スカランペラ1865年制のヴァイオリンを使い、19世紀の終わりから2...
バロック時代のイタリアを代表する巨匠アレッサンドロ・スカルラッティへのオマージュ・アルバムでは、傑作「5声のマニフィカト」と「サルヴェ・レジナ」に加えて息子ドメニコの「テ・デウム」が演奏されます。続いて配置されたハウエルの「レクイエム」とは、ルネサンス音楽と20世紀のポリフ...
フランチェスコ・タシーニのスカルラッティ、第7巻!ナポリ楽派の始祖的存在であるアレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)の鍵盤作品の全曲を網羅するシリーズの第7巻。この2枚組でフランチェスコ・タシーニはA.スカルラッティの鍵盤用オペラ・オムニアをすべて録音したこと...
1975年生まれのエドアルド・ブルーニはイタリアのピアニストであり、作曲家です。ピアノをアーノルド・コーエン、ラザール・ベルマン、アンドラーシュ・シフなどに師事し、このアルバムでもピアノを披露しています。彼は調性と無調性を統合することを目的とした独特の作曲法を用いています。...
大バッハへのオマージュ。カステルヌオーヴォ=テデスコの「平均律ギター曲集」!20世紀のイタリアを代表する作曲家の1人であるマリオ・カステルヌォーヴォ=テデスコが書き上げた大作「平均律ギター曲集 Op.199(2台のギターのための24の前奏曲とフーガ)」は、対位法の世界、そし...
現在のトスカーナ州のリヴォルノで生まれ、アフリカ旅行中に海賊に襲撃され数年間奴隷として過ごした後に解放され、パリで大成する(その後没落)という波乱の生涯を送ったイタリアのコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジュゼッペ・マリア・ジョアッキーノ・カンビーニ(1746-1825)を主...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review特選(大津聡氏)東欧チェコの古楽界の旗手ヴァーツラフ・ルクス率いるコレギウム1704&コレギウム・ヴォカーレ1704最新盤!ベートーヴェン、ベルリオーズ、シューマン、ブラームスらによって絶賛されたケルビーニのハ短調レクイエム...
コレッリの有名なラ・フォリアを含む《ソナタ Op.5》をヴィオラ・ダ・ガンバの演奏で!ガンバの名手グイード・バレストラッチやパオロ・パンドルフォなど豪華演奏陣による超名盤が復刻!アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)の有名なラ・フォリアを含む《ソナタ Op.5》の全...
20世紀のイタリアを代表する独創的な作曲家、ジャチント・シェルシ(1905-1988)によるヴァイオリンまたはヴィオラのための無伴奏作品を集めた1枚。 現代音楽界を代表する演奏家の一人であるマルコ・フージはこれらの作品の録音にあたって、サラベール社から出版されている印刷さ...
ほぼ独学で作曲を学び、その独特の音響、音色を確立したイタリア、パレルモ出身の鬼才サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-)の弦楽四重奏曲集。フルートなどの楽器の新たな特殊奏法を続々と生み出し、世界を驚かせてきたシャリーノ。収録されている2曲の弦楽四重奏曲も優れた音響の構成手腕...
アラン・カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコが歌ったジェズアルド!アメリカ出身、アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに師事し、ヘンデルやバロック・オペラ復興の功績を遺す古楽系指揮者、アラン・カーティス(1934-2015)の名盤がGlossa Cabinetシリーズよ...
1995年から現在の編成で活動しているアンサンブル・コンソラツィオーネは、元々フルートとギターのための20世紀作品をモダン楽器で演奏するデュオでした。その後二人はより古い音楽と歴史的な楽器に共通の関心を見出し、19世紀初頭のヴィルトゥオジックな「デュオ・コンチェルタンテ」を...
Tactusでは、フェルディナンド・カルッリ(TC770302)、ルイージ・レニャーニ(TC791201)の未出版の作品を発掘して録音した、イタリアのギタリスト、研究家、歴史学者、ラファエレ・カルピーノが弾く、マウロ・ジュリアーニの様々な変奏曲を主体としたギター作品集。東京...
レコード芸術2021年12月号 海外盤Review掲載(長木誠司氏)「コンチェルト・グロッソ」(合奏協奏曲)の形式の創始者であるとされ、数々の優れた宗教作品を作曲すると同時に、その波乱万丈に満ちた生涯がクローズアップされることも多いバロック時代のイタリアにおける大作曲家、ア...
40声と60声! 超多声部によって歌われる16世紀の合唱芸術 "スーパーサイズ・ポリフォニー"!2019年にリリースされた話題盤が、「SACDハイブリッド・マルチチャンネル」ヴァージョンになって登場!驚異的なレパートリーの広さと安定感のあるハーモニーが魅力のケンブリッジ・ゴ...
イタリア、ナポリ出身のギタリスト、ヴィンチエンツォ・サンドロ・ブランカッチョが1本のギターで繰り広げるイタリア音楽の伝統へのオマージュ。「パガニーニ」に代表されるイタリアのヴィルトゥオージティとカンタービレを存分に取り入れた作品ばかりを集めた「技巧」と「歌心」が同居する魅力...
芸術歌曲からカンツォーネまで、数多くの名曲を生みだしたイタリアの作曲家、声楽教師、フランチェスコ・パオロ・トスティの歌曲集を、ミラノ出身の名バリトン、フランコ・ヴァッサッロの雄大な歌声と、ジュリオ・ザッパの熟練のピアノ伴奏で贈る1枚。フランコ・ヴァッサッロは、オペラ歌手の登...
1841年の夏にドニゼッティ作曲した登場人物は僅か3人という短く小規模の喜歌劇「リータ」。この香港でのライヴ・レコーディングでは、イタリア人指揮者のマルコ・イアンネッリによって室内アンサンブル版へと編曲が行われ、ピーター・ゴードンによる英語のナレーションが加わるなど「リータ...
「ランメルモールのルチア」や「愛の妙薬」など数々の優れたオペラを世に送り出した19世紀前半のイタリアにおける最高峰のオペラ作曲家の1人、ドニゼッティの「器楽、室内楽作曲家」としての一面にフォーカスした好企画の第1弾。この弦楽四重奏曲集第1巻には共通の形式的特徴に基づいて作曲...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第137集!ドニゼッティのドン・パスクワーレ1952年録音!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパン...
アルメニアを代表するヴィルトゥオーゾ、セルゲイ・ババヤンは1991年の第1回浜松国際ピアノコンクールでの優勝以来度々日本でも演奏しており、その圧倒的なピアニズムとカリスマ性で人気を得ています。また、近年注目のピアニスト、ダニール・トリフォノフの師としても知られています。本ア...
音楽のみならず、ファッションデザイン、写真、詩、ダンスへも情熱を注ぎ、さまざまな美的価値の表現に挑戦しているロンドン在住のピアニスト、マルゲリータ・トレッタ。スカルラッティを得意とする彼女の演奏は、ユーゴスラビアの名ピアニスト、ユージン・インジックによって「優れた知性による...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第139集!11人のピアニストたちによるスカルラッティ!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサ...
1984年、イタリア出身のアルベルト・メシルカは、ヴェネトのカステルフランコ音楽院、カッセル音楽院などで研鑽を積み、デンマークのオールボーやオランダのエンスヘーデ、ハンガリーのエンチュでの音楽祭でヤング・アーティスト・オヴ・ザ・イヤーに選ばれるなど、将来を嘱望されているギタ...
555曲におよぶチェンバロのための単一楽章のソナタを作曲したバロック時代の巨匠ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)。その膨大な数のソナタの中からギター独奏のために編曲された様々な表情を持つ15曲のソナタを、イタリアのギタリスト、ルイージ・アッタデモがギター1本でレ...
リコーダーとピリオド・アンサンブルが奏でるスカルラッティのソナタ集!ナポリ出身の巨匠中の巨匠、ドメニコ・スカルラッティの「ソナタ」をリコーダーとピリオド・アンサンブルの編成で奏でたご当地イタリアのレーベルならではの注目盤!リコーダーのジョルジオ・マッテオリは1994年に自身...
19世紀初頭の女性音楽家の偉大な先人、エレーヌ・ド・モンジュルーのヴァイオリン・ソナタ世界初録音! 2011年のマンチェスター国際ヴァイオリン・コンクールで第2位&聴衆賞を受賞して国際的な注目を集め、数々の奨学金を得て活動し、Champs Hill Recordsからフラン...
バルバラ・ストロッツィによるサクリ・ムジカーリ・アフェッティの全曲の世界初録音です。バルバラ・ストロッツィは17世紀に活躍した女流作曲家の中でも珍しく楽譜も出版されるほど評価されていました。声楽家としても活躍していたこともあり、彼女の楽曲で声の占める重要度は高く、この曲中で...
ウィーンのイタリア人。パガニーニとジュリアーニの傑作集!コンサートでウィーンを訪れ大成功を収めたニコロ・パガニーニ(1782-1840)と1806年にウィーンに移住して同地で活躍したマウロ・ジュリアーニ(1781-1840)。音楽の都ウィーンに大きな足跡を残した2人の同世代...
パガニーニ、ヴィヨーム、シヴォリが関わった歴史的銘器。ロシアの才女ミラスが奏でるパガニーニの「Op.1」! パガニーニが愛した歴史的銘器であるグァルネリ・デル・ジェス1743年製「イル・カノーネ(カノン砲)」と共に、イタリア、ジェノヴァのパラッツォ・トゥルシ(トゥルシ宮)...
アリーナ・イブラギモヴァ新録音!パガニーニの「24のカプリス」全曲! ロックダウン中に磨き上げたアリーナ・イブラギモヴァの新たな無伴奏レコーディング、パガニーニの24のカプリス登場!音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ。ハルトマンの無伴奏ヴ...
世界初録音!パガニーニの自筆原稿を用いたヴァイオリン&ギターのソナタ。本アルバムはパガニーニの自筆原稿のみを使用した初めての録音で、チェントーネ・ディ・ソナタの最初の6つのソナタを収録しています。(チェントーネ・ディ・ソナタは18曲のソナタが3つの小冊子(a,b,cと記され...
イタリアの鬼才ノフェリーニのパガニーニ!第2弾はヴァイオリンとギターのための作品集! ジュゼッペ・スカランペラが1865年にパリで製作した「ヴァイオリン」にガット弦を張り、19世紀初頭に当時の著名な弓職人だったジョン・ドッドが製作した「弓」を組み合わせ、演奏時間が100分...
パガニーニのレア作品。ヴァイオリンとファゴットのためのデュオ!1990年に再発見されたパガニーニの「ヴァイオリンとファゴットのための3つの演奏会用二重奏曲」と、2人の現代作曲家の2つの二重奏曲をカップリング。このパガニーニの「3つの二重奏曲」はアッカルドたちによって1997...
1970年モスクワ出身でアッカルドやコーガンにも師事した経歴を持つ「知られざる実力派ヴァイオリニスト」の代表格の1人であるセルゲイ・クリロフ。10歳でバッハのヴァイオリン協奏曲を弾いてコンチェルト・デビューを果たすなど神童ぶりを発揮し、1998年にクレモナで開催された第1回...
パガニーニの"ギター伴奏版"ヴァイオリン協奏曲第6番!手稿譜の発見、校訂により実現した"原典版"の世界初録音! 「ダ・ヴィンチ・クラシックス(Da Vinci Classics)」が贈るイタリアのレーベルならではの歴史的企画は、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第6番」の原...
2021年7月21日、日本語解説付き国内仕様発売! ビューティー・ファームが歌うパレストリーナ!オーストリアの有力男声ヴォーカル・アンサンブル、"ビューティー・ファーム"!音楽学者ブルーノ・ターナーの生誕90周年に捧げるパレストリーナの傑作「教皇マルチェルスのミサ」!"ビ...
イタリアにおける新古典主義音楽を牽引する存在とされながらも、ロマン派、または新ロマン主義的な作風を持ち、さらにはルネサンス音楽やバロック音楽への回帰を掲げ、オペラが隆盛を誇った同国において器楽復興にも尽力したイルデブラント・ピツェッティ(1880-1968)。ドーラ・シュヴ...
ボヤン・チチッチ&イリュリア・コンソート!復元版世界初録音を含む、ヴィヴァルディ、タルティーニ、ロカテッリの激しく燃え上がる超絶技巧コンチェルト!レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやアルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽...
20世紀から21世紀へチェロ作品の移り変わりを堪能できる2枚をご紹介イタリア人作曲家フランコ・マルゴーラ(1908-1992)は、レスピーギやピツェッティといった「80年世代」に影響を受けたこともあり、その作風は新古典主義に基づくものでした。そのマルゴーラのチェロ作品は、激...
指揮者としても有名なフランチェスコ・ダヴァロス(1930-2014)は、スペイン-ナポリに起源を持つ古い貴族出身の音楽家で、作曲家、教師、エッセイスト、哲学者でもありました。彼の芸術表現としての音楽への興味は、父カルロの音楽コレクションと、彼が客人たちと共有した長時間のリス...
フレスコバルディの鍵盤作品全集(TC580600)に続き、タクトゥス(Tactus)レーベルはフレスコバルディの未出版作品の世界初録音に取り組み始めました。イヴァナ・ヴァロッティは、マントヴァの聖バルバラ教会にある、グラツィアディオ・アンテニャーティが1565年に制作したヒ...
レオニード・コーガンやサルヴァトーレ・アッカルドに師事し、ユーリ・バシュメットやアンヌ・ガスティネルなどの名手たちとの共演を重ねてきた1970年モスクワ生まれのヴァイオリニスト、セルゲイ・クリコフと、アルド・チッコリーニやニキタ・マガロフからの教えも受け、ウート・ウーギやス...
イタリアの神童であり天才、ブゾーニのクラリネット作品集!主な活躍の場がベルリンだったこと、またその作風から「ドイツ」のイメージが強いものの、実はイタリアのエンポリ出身のイタリア人作曲家であるフェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)。合唱付きの有名な「ピアノ協奏曲」を筆頭...
1989年にリューベック音楽大学の学生によって結成されたアルテミス弦楽四重奏団のブラームスとヴェルディ。弦楽四重奏団にとって最高峰のコンクールの一つで、第1位をなかなか出さないことでも知られるミュンヘン国際音楽コンクールで1996年に第1位を獲得、「アルバン・ベルク弦楽四重...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review特選(水谷彰良氏)ベッリーニのオペラ「海賊」、全曲スタジオ・レコーディング!マリナ・レベカを始めとする、期待の若手歌手が勢ぞろい!ベッリーニの故郷カターニャのマッシモ・ベッリーニ劇場によって行われた、ヴィンチェンツォ・ベッリー...
2021年度 第59回「レコード・アカデミー賞 現代曲部門」受賞盤 【レコード芸術特選盤】朝日新聞夕刊「for your collection クラシック音楽」掲載2021年7月15日発売 ベリオの「シュマン」、初のコンプリート・ボックス! ルチアーノ・ベリオ(192...
FONEの名盤復刻!イ・ムジチの2つの協奏曲集が再生産!1983年にイタリアのレコーディング・エンジニア、ジュリオ・チェーザレ・リッチによって設立され35年以上の歴史を持つイタリアのオーディオファイル・レーベル「Fone」より、イタリアが世界に誇るバロック・アンサンブル、「...
夭折の天才ペルゴレージ、21歳の時の大作!ピリオド楽器による全曲版"世界初録音"!イタリア、ナポリ楽派の夭折の天才作曲家ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1719-1736)。幼い頃から天才的な才能を発揮するものの、結核を患い1736年に僅か26歳でこの世を去るペル...
イタリアで生まれスペインの宮廷で活躍した室内楽王、ルイジ・ボッケリーニ。自身も優れたチェリストでもあったボッケリーニは、弦楽四重奏にチェロ1本を加えた「弦楽五重奏曲」はその生涯で160曲以上も作曲しています。「Op.42」はボッケリーニ自身にとってもお気に入りの作品であった...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ。第133集は古楽界の巨匠たちによるボッケリーニ!フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・デ...
ディノ・チアーニ国際ピアノ・コンクール第1位、エリザベート王妃国際音楽コンクール金メダルという輝かしい実績を持ちながら、1970年の第8回ショパン国際ピアノ・コンクールでまさかの予選落ちとなり聴衆の暴動に発展するなどセンセーションを巻き起こしたアメリカのピアニスト、ジェフリ...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review掲載(後藤洋氏) 現在、管楽器シーンで最も注目を集めているイタリア人作曲家と言っても過言ではないミケーレ・マンガーニ(1966-)の美しきクラリネット作品の数々を集めた作品集第1巻。 代表作である傑作「アルバムの綴り」はも...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review推薦(大津聡氏)調性と旋律美が大切にされたイタリアの秀作たち。イタリアの抒情、マンガーニのクラリネット作品集第2巻!今、クラリネット関係者やイタリア音楽愛好家の間でその名が急速に広まり、作品に注目が集まっているイタリアの作曲家...
自由な形式、大胆な和声の実験、突然の気分転換、珍しい楽器の組み合わせ・・・。18世紀後半の木管楽器と弦楽器のための合奏作品を集めた小さな旅が、その編成の妙味を楽しませてくれるアルバムです。2016年に結成されたピリオド楽器アンサンブルであるインスタンテは革新的なコンサート体...
アルメニアを代表するヴィルトゥオーゾ、セルゲイ・ババヤンの20世紀作品集!並外れた才能を持つアルメニア出身のピアニスト、セルゲイ・ババヤン。1991年、浜松国際ピアノコンクールでの優勝をはじめ、ブゾーニ国際ピアノコンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールでの輝かしい賞歴...
レコード・アカデミー賞2017を受賞したラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ新録音!儚き愛と悲痛な悲しみを歌う、モンテヴェルディのマドリガーレ集! モンテヴェルディの傑作「聖母マリアの夕べの祈り」(GCD 922807)で2017年レコード・アカデミー賞「音楽史部門賞」を...
岡城千歳プロデュースによる、「死」をテーマにしたリストとブゾーニの作品集。1996年のパームビーチ・インヴィテーショナル・ピアノ・コンクールで最高賞を受賞したピアニスト、ジューイン・ソンが確かな技術と豊かな感性で弾き熟しています。東京エムプラス品番:PPR224527レーベ...
レスピーギの知られざる初期作品と組曲《鳥》イタリア・フルート界の重鎮、ロベルト・ファブリチアーニの円熟の技「ローマ三部作」だけじゃない!レスピーギの隠れた名曲の数々レスピーギといえばまず思いつくのは、「ローマ三部作」ではないでしょうか。ですが、あれだけ見事にオーケストラを鳴...
イタリアにおける器楽復興において中心的な役割を果たしたレスピーギがその円熟期に作曲し、1934年に初演が行われたオペラ「炎(ラ・フィアンマ)」。ローマ歌劇場の首席指揮者を務めるイタリアのマエストロ、ジャンルイジ・ジェルメッティが振る「炎」は、オペラ作曲家としてのレスピーギの...
名手揃いの《カルロ・アントニオ・マリーノ》のロカテッリ!1600年代から1700年代に活躍したイタリアの作曲家兼ヴァイオリニストの名を冠したアンサンブル・バロック《カルロ・アントニオ・マリーノ》はイタリア各地のオーケストラで活躍する優秀な演奏者が集まって結成されました。イタ...
アンドレア・ノフェリーニ!ロッシーニのチェロ作品集!アンドレア・ノフェリーニはイタリアの音楽家一家(父はボローニャのマルティーニ音楽院の学長を務めた作曲家&指揮者、母親はピアニスト、兄弟のロベルトとアンナもヴァイオリニストとして活躍中)に生まれ、アントニオ・ヤニグロ、ポール...
チアーニの遺産。ロッシーニの「老年のいたずら」!現在はクロアチアのリエカでかつてはイタリアのフューメにて生を受け、晩年のアルフレッド・コルトーから不世出の天才と絶大な評価を受けその将来が大きく期待されたものの、不慮の事故により32歳という若さで他界してしまったイタリアの伝説...
イタリアの若きバリトン・スター、ジョルジョ・カオドゥーロ!華麗なる技巧で歌うロッシーニのベルカント・アリア集!1980年モンファルコーネ(イタリア)生まれのジョルジオ・カオドゥーロは、2020年の国際オペラ・コンクール「As.Li.Co」で優勝し、同世代の主導的なバリトン歌...
ジェルメッティがフィレンツェでトスカーナ管弦楽団を振ってのロッシーニの「スターバト・マーテル」は何と言ってもソリスト陣が超豪華!ペルーが生んだ世界的テノールのフアン・ディエゴ・フローレスと、イルデブランド・ダルカンジェロ、カルメラ・レミージョ、ダニエラ・バルチェッローナのイ...
ロッシーニが「セビリアの理髪師」の直前に書き上げたポーランドを舞台としたオペラ「トルヴァルドとドルリスカ」。1815年にローマで初演が行われたものの当時の評判は芳しくなく、翌年に初演された「セビリアの理髪師」の陰に隠れて幻の作品となってしまったオペラです。スイス・イタリア語...
指揮は名匠ゲーベル!サヴォワ宮廷の音楽!ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)の創設者である世界的バロック・ヴァイオリニスト、ラインハルト・ゲーベルがサヴォワ地方管弦楽団を振り、サヴォワ侯爵家600周年を記念してレコ―ディング行われたその名も「サヴォワ宮廷の作曲家たち」。フ...
ヴィヴァルディのカンタータを歌うカテリーナ・カルヴィは、クイケン&ラ・プティット・バンドによるバッハの「クリスマス・オラトリオ」にソリストとして参加するなど、世界有数の古楽系指揮者やピリオド・オーケストラとの共演を重ねてきたイタリアのアルト。コンセルト・ヴァーゴのマルコ・ヴ...
チューリッヒ・トーンハレ管の首席コンビが奏でるヴィヴァルディ!チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の木管セクションを支える首席奏者たちが奏でる、器楽作品として重要な影響を与えたとされるヴィヴァルディのオーボエとファゴットのための協奏曲集。チューリッヒの音楽一家に生まれたジーモン...
イタリア古楽界を代表する情熱の歌姫でありヴィヴァルディのスペシャリスト、ロベルタ・インヴェルニッツィがグロッサ(Glossa)にオペラ・アリア集を録音する約15年前、イタリアにレーベルに録音していた「ソプラノのためのカンタータ集」。インヴェルニッツィの歌声はもちろんのこと、...
イタリアの偉大なヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドとオルケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナによるヴィヴァルディの《四季》の名演に、イタリアの天才シェフ、フルビオ・ピエランジェリーニによる、四季にインスパイアされた独自の料理レシピを融合させた、極めてユニークな1枚。...
サルヴァトーレ・アッカルドの名盤! ヴィヴァルディの「四季」が復刻! イタリアのオーディオ・ファイル・レーベル「FONE」より、サルヴァトーレ・アッカルドが弾き振りしたヴィヴァルディの「四季」が再生産!1983年にイタリアのレコーディング・エンジニア、ジュリオ・チェーザレ...
1995年にベルリン・フィルの第1コンサートマスターだったライナー・クスマウルとベルリン・フィルの首席奏者達により創設されたベルリン・バロック・ゾリステン。彼らの十八番のレパートリーでもあるヴィヴァルディの、1998年に録音されていた「四季」と、2004年に録音された「チェ...
ドイツ・カンマーフィルのコンマス、ダニエル・ゼペック参加!「全身から魅力的な音を出す」リコーダー奏者、エリザベス・シャンポリオン率いるアンサンブル・ヴォルカニアのデビューCD!国際的なメンバーで構成されたアンサンブル・ヴォルカニアは、ヴィヴァルディやバッハなど過去の巨匠たち...
名手揃いの「ベルリン・バロック・ゾリステン」によるヴィヴァルディの協奏曲集。他にこれ以上豪華なメンバーを望むことが出来るでしょうか。ソリストはもちろんのこと彼らを支えるアンサンブルの素晴らしさは一聴の価値ありです。世界最高峰レベルの演奏をこの一枚でご堪能いただけます。東京エ...
珍しいヴァイオリンとオルガン版の「四季」。編曲はこのアルバムでも素晴らしい演奏を披露しているデンマークのオルガニスト、作編曲家のスヴェン=イングハード・ミケルセンによるものです。ヴァイオリンのヨッヘン・ブッシュはドイツの出身、1980年から1985年までドイツ西部の名門エッ...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review推薦(西村祐氏)アポロズ・ファイア創設30周年記念! 第1弾はヴィヴァルディ《四季》!ジャネット・ソレルが率いるクリーヴランドのバロック・オーケストラ、「アポロズ・ファイア」!創設30周年記念リリース第1弾はヴィヴァルディの「...
オペラの舞台の刺激的な効果と室内楽の洗練された効果を見事に融合させたヴィヴァルディの室内カンタータ集。ソプラノのカミッラ・デ・ファッレイロとアッカデーミア・アポリネアの通奏低音のスペシャリストたちが、イタリアの盛期バロック音楽が持つ魅力と情熱を存分に表現しています。ジャケッ...
FONEの名盤復刻!イ・ムジチの2つの協奏曲集が再生産!1983年にイタリアのレコーディング・エンジニア、ジュリオ・チェーザレ・リッチによって設立され35年以上の歴史を持つイタリアのオーディオファイル・レーベル「Fone」より、イタリアが世界に誇るバロック・アンサンブル「イ...
1986年にフランスのモンペリエを拠点としてロシアの弦楽器奏者たちによって結成されたモスクワ=モンペリエ・ソリステ管弦楽団のヴィヴァルディ・シリーズの第1集。モスクワ=モンペリエ・ソリステ管弦楽団をコンサートマスターとしてリードするのはレオニード・ソロコフ。ユーリ・バシュメ...
1986年にフランスのモンペリエを拠点としてロシアの弦楽器奏者たちによって結成されたモスクワ=モンペリエ・ソリステ管弦楽団のヴィヴァルディ・シリーズの第2集には、「マドリガーレ風」RV.129など11曲の弦楽のための協奏曲を収録。ユーリ・バシュメットのモスクワ・ソロイスツで...
1986年にフランスのモンペリエを拠点としてロシアの弦楽器奏者たちによって結成されたモスクワ=モンペリエ・ソリステ管弦楽団のヴィヴァルディ・シリーズの第3集。ユーリ・バシュメットのモスクワ・ソロイスツの第1コンサートマスターを務め、ウィーン国立音楽大やザグレブ音楽アカデミー...
ベルリン・フィルの精鋭達による圧巻のヴィヴァルディ!ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務めた名ヴァイオリニスト、ライナー・クスマウルを中心としたベルリン・フィルのメンバーによって1995年に結成された「ベルリン・バロック・ゾリステン」は、群を抜いた芸術性の高さで知ら...
C'Avi-musicの定番シリーズのひとつであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァ...
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ「シチリア島の夕べの祈り(ジョヴァンナ・デ・グスマン)」を題材としたイタリアならではのオルガン・アルバム。カルロ・フマガッリ(1822-1907)が「シチリア島の夕べの祈り」を題材として作曲した「荘厳ミサ曲」、ヴェルディ自身の作品である「シチリ...
CD初期の時代にはイタリアのリコルディ社から発売されていたガヴァッツェーニが指揮する「リゴレット」は、名バリトン、エットーレ・バスティアニーニがタイトルロールを演じ、レナータ・スコットやアルフレード・クラウスといった世界的歌手たちが名を連ねた同曲屈指の名盤の1つ。バスティア...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review特選(水谷彰良氏)ビオンディ&エウローパ・ガランテによるオペラ・プロジェクト!最新盤はヴェルディの「海賊」、ピリオド楽器による世界初録音!「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2019ライヴ!ポーランド国立ショパン研究所(N...
美メロ溢れる、ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲! イタリアの作曲家ヴォルフ=フェラーリは歌劇《マドンナの宝石》はよく知られていますが、それ以外の曲はなかなか知られていません。1930年代までは頻繁に演奏される作曲家の一人でしたが大戦時ファシズムの影響を受けて演奏機...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review特選(岸純信氏)ポーランドの鬼才ボロヴィチの新たな快挙!コロナ禍の中で大成功を収めたケルビーニの「ファニスカ」!フランス、パリで活躍したイタリア人作曲家ルイジ・ケルビーニ(1760-1842)がウィーンで作曲した3幕のオペラ...
ノーノの死後30年を経てもその魅力を失うことのない《ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景 La lontananza nostalgica utopica futura》の新録音。「ギドン・クレーメルとともに"歩く人たち"と独奏ヴァイオリン、8トラック・テープ、8から10の...
モダンとピリオドを駆使するブルガリアの才女。クレメナ・ニコロワが繰り広げるヴィヴァルディの世界!モダンとピリオドの両方のスタイルを使い分けるブルガリア出身の才女、クレメナ・ニコロワが繰り広げる、ヴィヴァルディとアンナ・マリアの親交から生まれた3つの協奏曲と、ヴィヴァルディの...
ボローニャのオルガニストであるアンドレア・トスキは、これまでにも19世紀から20世紀の音楽を中心としたアルバムをタクトゥス(Tactus)からリリースしてきました。今回のアルバムでは、普段まず耳にすることのない珍しい作品を中心とした企画となっています。現代音楽にも深い造詣が...
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