
1900年頃のパリの音楽 Vol.1~コルネットの芸術(エリック・オービエ)
モーリス・アンドレの後継者、名手エリック・オービエが奏でる魅惑のコルネット・アルバム! トランペット界の伝説的プレーヤー、モーリス・アンドレの高弟であり、その流派を受け継ぐフランスの名手エリック・オービエ。これまでにトランペットのための作品を多数レコーディングしてきたオー...
モーリス・アンドレの後継者、名手エリック・オービエが奏でる魅惑のコルネット・アルバム! トランペット界の伝説的プレーヤー、モーリス・アンドレの高弟であり、その流派を受け継ぐフランスの名手エリック・オービエ。これまでにトランペットのための作品を多数レコーディングしてきたオー...
アメリカのピアニスト、スティーヴン・べウスは、5歳でピアノを始め、9歳の時にオーケストラ・デビューを果たした俊英。これまでに、ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール、ヴァンドーム賞国際ピアノ・コンクールで第1位、アメリカ・ピアニスト協会からマクス. I. アレン・クラシ...
リューベック・フィルハーモニー・ライヴ・シリーズ!スイス出身の名指揮者ロマン・ブログリ=ザッヒャー(1966-)と、彼が音楽監督を務めたドイツの歴史あるオーケストラ、リューベック・フィル(1897年創設)による「リューベック・フィルハーモニック・ライヴ」シリーズ第1巻。一見...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review特選(谷戸基岩氏) ディアパゾン自主レーベルのBOXシリーズ第23弾!サン=サーンスの没後100周年アニヴァーサリー! 芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌、「ディアパゾン(Diapason)」の自主製作レーベルの看板...
ピアノ・ソロ版の『交響曲第3番《オルガン付き》』や『動物の謝肉祭』全曲に、最初期の映画音楽『ギーズ公の暗殺』!!鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスがサン=サーンス没後100周年のアニヴァーサリーに贈る、かつてないトランスクリプション・アルバム!映画『ギーズ公の暗殺』の映像と...
ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジが再興するフランス・バロック!ヴァシェジ&オルフェオ管弦楽団によるラモー第4弾、「ダルダニュス」!エルヴェ・ニケに代わりGlossaのフランス・バロック・レコーディングを充実させてきたハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジとオル...
フランスの老舗カリオペ(Calliope)レーベルの創始者であり名プロデューサー、ジャック・ル・カルヴェのプロデュース作品で、名コンビを組んだジョルジュ・キッセルホフがエンジニアを担当したドビュッシーのピアノのための主要作品集。ルーマニアのブカレストで生まれフランスで活躍す...
ウィーン三羽烏の1人、イェルク・デムス。シューマンと並ぶ代表盤ドビュッシー全集! パウル・バドゥラ=スコダとフリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と称され、2019年に90歳でこの世を去った巨匠イェルク・デムス(1928-2019)。 1956年のブゾーニ国際ピ...
ロマン派を得意とするフランス出身のピアニスト、ロール・ファヴル=カーン!11歳でパリ音楽院に入学しサン=サーンスやマスネに師事した天才作曲家、レイナルド・アーンのピアノ作品集。2001年にニューヨークの国際プロ・ピアノ・コンクールで第1位に輝き、同年の「プロ・ピアノ・アーテ...
タチアーナ・サムイルが華麗に舞う! 濃厚なジプシー&東欧プログラム!ロシアン・ヴァイオリンの伝統を受け継ぐ才女、タチアーナ・サムイルが華麗に舞う!バルトーク、エネスク、ラヴェル、ヴァインベルクのジプシー&東欧プログラム!タチアーナ・サムイルは、モスクワ音楽院、ブリュッセル王...
サルヴァトーレ・アッカルドやアンティエ・ヴァイトハースに学んだ才能豊かなヴァイオリニスト、ヨニアン・イリアス・カデシャによるヴァイオリンとピアノのための作品集。エネスクやラヴェルはもちろんのこと、聴きどころはスカルコッタスの小組曲です。完璧ともいえる卓越した技術で難曲を弾き...
15世紀の対位法芸術の結晶オケゲムの「ミサ・プロラツィオーヌム」!「おそらく15世紀でもっとも並外れた対位法の成果」や、大バッハの「フーガの技法」に匹敵するとさえ言われる、音楽史上もっとも野心的で魅力的な作品の1つ、ヨハネス・オケゲム(ca.1420-1497)の「ミサ・プ...
ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー! オケゲムのミサ曲集第2巻!フランドル楽派を専門とするオーストリアの男声ヴォーカル・アンサンブル、"ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー"!オケゲムの2つのミサ曲を歌ったライヴ録音が復刻!初期はトーマス・E.バウアーが監督し、ヒリアード...
ドイツの古き良きオーケーストラ リューベック・フィル・ライヴ・シリーズ!リューベック・フィルハーモニー創立100周年目にあたる2008年にオネゲルとストラヴィンスキーと共に、普段めったに演奏されることのないラファエル・ダレッサンドロの作品を演奏しました。ダレッサンドロは当初...
ギユマン没後250周年記念録音世界初録音となるソナタ集第2巻大野しほ、郡司和也が参加する古楽アンサンブル、「アンサンブル・ラ・フランセーズ」。ルイ15世の宮廷で活躍したヴァイオリニスト、ルイ=ガブリエル・ギユマンのソナタ集!ルイ15世の宮廷で「もっとも速く、もっとも並外れた...
スペクトル楽派に属する20世紀フランスの作曲家、ジェラール・グリゼー(1946-1998)の音楽思想の集大成のひとつといえる《音響の空間》全曲を収めたアルバムが再生産/再発売!1974年に始まり、1985年に完成した《音響の空間》サイクルは、6つの器楽作品で構成されており、...
イタリアの2人の重鎮、ヴァイオリンのパオロ・アルディンギとピアノのブルーノ・カニーノのデュオが繰り広げる室内楽史上の絶対的名作ソナタ2作品!北欧のグリーグ、フランスのフォーレという異なるスタイルの2つのソナタの中で見せる様々な表情や豊かな表現力は様々な経験を重ねてきたベテラ...
ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺したフランスのギターの巨匠、ナポレオン・コスト(1805-1883)の作品の全てを網羅するシリーズの第1巻。「エチュード」をテーマとした第1巻でソリストを務めているのは、名匠リカルド・イズナオラから絶賛を受けたイ...
ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺したフランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの作品の全てを網羅するシリーズの第2巻。「変奏曲」と「幻想曲」をテーマとした第2巻を奏でるのは前作に引き続き、名匠リカルド・イズナオラからその実力を称賛されたイタリア...
戦間期のフランスにおける最も重要なコンポーザー=フルーティスト、そして指揮者としてその名を残し、数多くの優れたフルート作品の作曲家として幅広く親しまれているフィリップ・ゴーベール(1879-1941)。当時、有数のフルート奏者でもあったゴーベールの作品の数々は現代においても...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review推薦(後藤洋氏) 世界初録音や未発表作品を含むゴーベールの貴重な作品集!モーリス・ラヴェルの友人であり、当時の重要な作曲家、指揮者、フルート奏者であったフィリップ・ゴーベール(1879-1941)の室内楽作品集。「音楽を愛し...
ドイツのジャズ・ミュージシャン ウルリッヒ・グンペルトによるエリック・サティ第2弾!1945年ドイツのイェーナ出身のジャズ・ミュージシャン、ウルリッヒ・グンペルトがエリック・サティを弾いたピアノ作品集。PHIL06025に続く同企画の第2巻は、サティのもっとも有名な作品の1...
ドイツのジャズ・ミュージシャン、ウルリッヒ・グンペルトがエリック・サティを弾いたピアノ作品集。ウルリッヒ・グンペルトは1967年以来クラウス・レンツの様々なバンドに参加し、1971年ジャズ・ロック・バンド「SOK」や1973年フリー・ジャズ・バンド「Synopsis」を共同...
異端児エリック・サティの新たな視点。弦楽四重奏版の"グノシエンヌ"(4曲)を収録!ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でカルロ・ゼッキにピアノを、サンタ・チェチーリア音楽院でアルド・クレメンティに作曲を師事し、現在では特に近現代音楽の解釈に高い評価を受けているイタリアのコン...
アメリカを拠点に活動しているグロリオーサ・ピアノ三重奏団のデビュー・アルバム。メンバーは、ユーニー・ハン(13歳でソウル市立交響楽団との共演でソロ・デビュー。ワシントン国際ピアノ・コンクール、ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールなどで第1位。スタインウェイ・アーティス...
リューベック・フィルハーモニー・ライヴ・シリーズ!スイス出身の名指揮者ロマン・ブログリ=ザッヒャー(1966-)と、彼が音楽監督を務めたドイツの歴史あるオーケストラ、リューベック・フィル(1897年創設)による「リューベック・フィルハーモニック・ライヴ」シリーズ第2巻はメル...
オルガンを伴う「交響曲第3番《オルガン付き》」ではなくサン=サーンスのオルガン独奏作品の網羅を目指す全曲録音プロジェクトがスタート!イタリア、ベルガモのサンタレッサンドロ大聖堂(ベルガモ大聖堂)を舞台として繰り広げられる第1集のソリストは、ロレンツォ・ギエルミの高弟シモーネ...
サン=サーンス没後100周年記念!ピアノ4手連弾全集!ダ・ヴィンチ・クラシックス(Da Vinci Classics)がイタリアから、「ピアノ4手連弾の作品全集」でサン=サーンスの没後100周年を華やかに祝います!デュオ・ソッリーニ・バルバターノは、シャンドス(Chando...
イタリアのダ・ヴィンチ・クラシックスが贈るサン=サーンスの没後100周年アニヴァーサリー・アルバムは、オリジナル、アレンジを織り交ぜた「フルートを伴う(室内楽)作品全集」!サン=サーンスのオリジナル、タファネル、そして自身の編曲作品で構成されたプログラムを奏でるのでは、ムラ...
サン=サーンス没後100周年記念!管楽器室内楽作品の名盤が新装復刻! ※INDE090からの移行新装再発売 「交響曲第3番《オルガン付き》」や「動物の謝肉祭」の代表作の知名度はもちろんのこと、管楽器界でも新古典派時代のフランスを代表する最重要作曲家として、絶大な存在感を保ち...
エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルの「シャルパンティエ」!太陽王ルイ14世の権力と栄光を示す。絢爛豪華な宮廷文化の象徴たる音楽!数々の古楽革命を起こし、フランス・バロック音楽の復興を実現させてきた稀代の鬼才エルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。エルヴェ・ニケの...
アシスタント・コンサートマスターのファブリツィオ・ファラスカやヴィオラの副首席奏者を務める小倉幸子など、フィルハーモニア管弦楽団のメンバーによる弦楽四重奏団を中心としたロマン派のフランスを代表する作曲家の1人、エルネスト・ショーソンの作品集。「コンセール」ではフィルハーモニ...
イタリアの名匠パオロ・ギドーニも参加。イタリア勢によるショーソンのコンセール!パリ音楽院でマスネとフランクに学び、バイロイトではワーグナーに師事し、その影響を色濃く受けた19世紀後半のフランスを代表する作曲家の1人であるエルネスト・ショーソン(1855-1899)。1899...
サティの薫陶を受けた若手作曲家たちによるアルクイユ楽派に所属し、ドビュッシーや近代フランスの作風の発展を追求したクレマン・ジャコブ神父(本名:マクシム・ジャコブ/1906-1977)のピアノ作品の数々を収録。1934年に修道士になって以降に作曲されたピアノ作品の数々は、サテ...
ジョスカン・デ・プレ没後500周年記念! マリア・クリスティーナ・キールが歌うビウエラ歌曲!伝説的ソプラノ歌手、マリア・クリスティーナ・キールとテノールの新星ホナタン・アルバラドが歌うビウエラ歌曲!ジョスカン・デ・プレのもっとも重要な作品のいくつかを声楽とビウエラのためのト...
2021年没後500周年記念!ブラバント・アンサンブルが歌うジョスカン!フランドル・ポリフォニーのスペシャリスト、スティーヴン・ライス&ブラバント・アンサンブル!ジョスカン・デ・プレの没後500周年記念録音!モテットと単独楽章のミサ曲からなるジョスカンの小品集!ネーデルラン...
ジョスカン・デ・プレ没後500周年記念! グランドラヴォアが歌うジョスカン! レコード・アカデミー賞2019で音楽史部門賞を受賞し大きな話題を呼んだ古楽アンサンブル、グランドラヴォア!ジョスカン・アニヴァーサリー・イヤー大本命となる新録音!死後もなお生き続けるジョスカンの...
フランスの印象主義ピアノ音楽の愛好家にとって真の発見となること間違いなしの、スワン・ヘネシーによる美しいピアノ曲の世界初録音。スワン・ヘネシー(1866-1929)はシカゴで育ったアイルランド系の作曲家で、後にイギリスに渡った後は各地を転々としていましたが、最終的にパリに落...
20世紀のポーランドを代表する作曲家の一人、アレクサンデル・タンスマンのギター作品集。タンスマン自身は作曲家としてだけでなく、指揮者やピアニストとしても活躍しました。また今回収録されている曲は、そのほとんどがいわずと知れたクラシック・ギターの巨匠セゴビアより委嘱されたもので...
シャーロット・ド・ロスチャイルドが詩情豊かに歌う、20世紀初頭の麗しきフランス歌曲!世界中にその歌声を響かせるソプラノ歌手であり、イギリスの歴史ある名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルド。ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、...
フランスの作曲家、オルガン奏者、モーリス・デュリュフレの2つの合唱作品集。男声合唱による単旋律聖歌、グレゴリオ聖歌を模倣した形で作曲された《クム・ユビロ》、フォーレのレクイエムの構成を踏襲して作曲された《レクイエム》を収録。合唱団は、1876年に創立された歴史あるノーザン・...
20世紀フランスの大作曲家、アンリ・トマジが両親の出生地であるコルシカ島の旋律などを題材として作曲した歌曲の数々を収録。フランスのソプラノ、ヨハンネ・カサーの歌声が、トマジの知られざる声楽曲の作曲家として一面を教えてくれます。東京エムプラス品番:INDE037レーベル:In...
ローマ賞の作曲部門第2位の実績を持ち、20世紀のフランスにおける管楽器のレパートリーの発展に大きく寄与したコンポーザー=コンダクター、アンリ・トマジ(1901-1971)の「トランペットのための作品」を網羅したこのレーベルならではの見事な企画。代表作である「トランペット協奏...
3人で5つの国籍を含む多様なバックボーンのメンバーによって2007年に結成されたリノス・ピアノ三重奏団は、2015年のメルボルン国際室内楽コンクールで最優秀賞と聴衆賞に輝きました。今作ではすべて管弦楽曲をピアノ三重奏に編曲したものを収録しています。とても三人で弾いているとは...
ベルリン・フィルのハーピスト。ラングラメが奏でる優雅なるドビュッシー。1993年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ハープ奏者として活躍するフランスの名女流、マリー=ピエール・ラングラメが優雅に奏でるフランス印象派の巨匠ドビュッシーの傑作の数々。 ベルリン・フィル...
ブルーノ=レオナルド・ゲルバーに師事し、色彩の豊かさやオーケストラのような表現力が高く評価されるフランスのピアニスト、ヴァンサン・ラルデルのドビュッシー没後100年記念アルバム。ラルデルはスタインウェイ・アーティストの称号を与えられており、彼の深いインスピレーションを受けた...
ラトビアの若き名手、オソキンスが弾くドビュッシー&ガーシュウィン!ラトビアを代表する名手、アンドレイス・オソキンスが奏でるドビュッシー&ガーシュウィン・アルバム。オソキンスは、5歳でピアノを始め、14歳の若さでソロ・リサイタルを開催。これまでに第5回国際ドイツ・ピアノ賞で聴...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review推薦(喜多尾道冬氏)ブリュッセルでブルース・ミュージシャンの娘として生まれ、10代の頃に既にフランスのアートソングに恋をしていたというソプラノ歌手、シェヴァ・テオヴァルが歌うドビュッシーを中心とした歌曲集。シェヴァ・テオヴァル...
ベルリン・フィルのクリストフ・シュトロイリ、ダヴィッド・リニカーにスイスのピアニストであるアドリアン・オーティカーの三人により結成されたファイニンガー・トリオによるフレンチ・アルバム。ドビュッシーとラヴェルの美しい旋律を、三人が互いの音を引き立てあうような息の合った演奏で聞...
ソリスト、室内楽奏者として活躍しているアメリカのチェロ奏者、ナターシャ・ファーニーのデビュー盤。ファーニーは、17歳の時にボストン交響楽団をバックに協奏曲デビューを果たし、これまでに、バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団など、アメリカのいくつかのオーケストラと共演。ジュリ...
1996年のパームビーチ・インヴィテーショナル・ピアノ・コンクールで最高賞を受賞した台湾出身スイス育ちのピアニスト、ジューイン・ソンが贈る1枚。ドビュッシーの練習曲はショパンの練習曲のように、単なる指の練習のためのものに留まらず、高い音楽性も備えた優れた作品となっています。...
ロンドン出身の熟練のピアニスト、クリストファー・ハウエル。14歳で自作曲の指揮とピアノ・リサイタルを経験した後、ロンドンの王立音楽アカデミーを経て、エジンバラ大学でケネス・レイトンとエルゼ・クロスに作曲を学んだ経歴の持ち主です。スタンフォードやマッケンジーなど様々なイギリス...
象徴主義的音楽としてのドビュッシー《前奏曲集》と、占星術を念頭に12星座を音楽化したクラムの《マクロコスモス》第1巻をカップリングし、「音の中の魔法」をテーマに、聴き手を不思議な音世界へと誘う1枚。ドビュッシーは、テキストの選択や歌劇《ペレアスとメリザンド》からもわかるよう...
新鮮かつ優雅な雰囲気を湛える「前奏曲集第1巻」と、レオナルド・ボーヴィックによってピアノ独奏版へと編曲された「牧神の午後への前奏曲」で構成されるドビュッシーのピアノ作品集。ピアノのレオナルド・ズニカはマントヴァ出身。ヴェローナ音楽院、ウィーン国立音楽大学、モスクワ音楽院で研...
1949年ソ連に生まれたウラディーミル・ヴィアルド。モスクワ音楽院で「ロシア・ピアノ楽派の領袖」と称され数々の名ピアニストを育て上げたレフ・ナウモフに師事しました。1971年ロン=ティボー国際コンクール第3位、1973年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝などの輝か...
室内楽版!「牧神の午後への前奏曲」!室内楽奏者、ソリスト、オーケストラ奏者として活動する4人の音楽家が2018年1月に結成したコペンハーゲン・メシアン四重奏団のデビュー・アルバムがリリース。グループ名にとったメシアンの「時の終わりのための四重奏曲」と同じ楽器編成のアンサンブ...
ヨハネス・エッツブルガーは、Fra Bernardoレーベルでは「アンサンブル392」のメンバーとして複数のレコーディングに参加しているオーストリアのヒストリカル・リュート、テオルボ、バロック・ギター奏者。ルイ14世の宮廷音楽家、王のギター教師を務め、当時パリ最高のギター&...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review掲載(谷戸基岩氏)ハープで奏でるナポレオンの時代。カトリーヌ・ミシェル、知られざる名曲を弾く!18世紀から19世紀の作品を積極的に取り上げてきた、カトリーヌ・ミシェル!フランス国立管弦楽団首席フルート奏者フィリップ・ピエルロ...
編成はフルート、バスーン、そしてハープのトリオ!今日においても非常に珍しい編成であるフルート、バスーン、ハープのトリオのために作曲されたフランスのレパートリーを集めたユニークかつ魅力的なプロジェクト。この特定の編成のために書かれたフランスのレパートリーが備える真珠のごとき美...
C'Avi-musicの定番シリーズのひとつであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァ...
現代音楽をメインフィールドとし、ヴォルフガング・リームやマティアス・ピンチャーといった作曲家との密接な仕事、アンサンブル・モデルンやアンサンブル・アンテルコンタンポランへのゲスト参加など、コンテンポラリーの世界で幅広く活躍するヴァイオリニスト、ラシェル・コブリャコフの無伴奏...
フランスにおける重要な器楽作曲家、ルイーズ・ファランクの変奏曲集!19世紀前半のフランスにおける重要な器楽作曲家として、また当時としては異例の活躍を行った女性作曲家として注目を集めるルイーズ・ファランク(1804-1875)のピアノ変奏曲集。ロベルト・シューマンによって絶賛...
チェロのレーアとハープのラングラメのデュオ!ベルリン・フィルの首席奏者たちが奏でるフォーレとシューマン! ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で首席奏者を務める2人の世界的名手、チェロのマルティン・レーアとハープのマリー=ピエール・ラングラメのデュオによる「シューマン」と「...
ミュンヘン国際音楽コンクール優勝デュオによる円熟の演奏!1990年ミュンヘン国際音楽コンクールのヴァイオリンとピアノの二重奏部門にて優勝した二人によるフォーレとラヴェルのヴァイオリン作品集。フレンチ・アルバムとなるこの盤では、二人の繊細な音作りが味わえます。特にラヴェルの遺...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第134集!ブーランジェ指揮、フォーレのレクイエムがメインプロ!ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズの第134集は、名教師としてその名を馳せたナディア・ブーランジェがニューヨーク・フィルハーモニックを指揮した1962年録音の「レクイエム」をメ...
イギリス出身の指揮者、ダグラス・ボストックがチェコのオーケストラと少年合唱団を率いて録音したフォーレの作品集。フォーレの代表作の一つである麗しく上品なレクイエムを中心に、ボストックが自ら編曲した管弦楽伴奏付き歌曲などを収録しており、フォーレの上質な音楽性を再認識できるアルバ...
マントヴァ出身のヴァイオリニスト、パオロ・ギドーニはシエナのキジアーナ音楽院でフランコ・グッリの下で研鑽を積んだのち、スイスのシオンでイヴリー・ギトリスに師事。サルヴァトーレ・アッカルドやフランコ・クラウディオ・フェラーリからもヴァイオリンを学び、19歳という若さでフィレン...
英国を代表する名ピアニストであり、世界的な歌曲伴奏者であるマルコム・マルティヌーがリードするSignumの歌曲シリーズ。「プーランクの歌曲全集」の成功を受けてスタートした新たなフランス歌曲、「ガブリエル・フォーレの歌曲全集」の第4巻。これまでのシリーズに引き続き、アン・マレ...
フランスにおける新古典主義を代表する作曲家であり、多作家であると同時に特に管楽器のための優れた作品を多数遺し、20世紀フランスにおける同ジャンルの発展に大きく寄与したジャン・フランセ(1912-1997)。当時、フランセの生誕100周年を記念して企画されたこのアルバムにはオ...
スティーヴン・オズボーンとポール・ルイス!イギリスの2人の名手による豪華ピアノ・デュオが再び!フォーレ、ラヴェル、ドビュッシーらのフレンチ・ピアノ・デュオの名曲を長年のパートナーシップと成熟したピアニズムで。 スティーヴン・オズボーンとポール・ルイス。ともにソリストとして...
オイアナ・アリスティサバル・プーガは、1981年スペインのバスク地方生まれ、オランダのユトレヒト音楽院とロッテルダム音楽院で研鑽を積み、チェロ・オクテット・アムステルダムのメンバーとして10年間活動したチェリスト。オランダのマーストリヒト生まれで同い年となるリネケ・レファー...
イギリスの俊才ピアニストによるブリッジやラヴェルの追悼音楽。ブーレーズ、メシアン、デュティユーの作品を収録したデビュー・アルバム「ノーテーションズ&スケッチズ」(RCD1016)がグラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選ばれ、「これらの作品は様々なフランスのピアノ音楽のア...
【レコード芸術特選盤】朝日新聞夕刊「for your collection クラシック音楽」掲載2021年7月15日発売 初の全曲録音となるブーレーズのピアノ作品全集! アンサンブル・アンテルコンタンポランのピアニストを務めたミヒャエル・ヴェンデベルク!初稿や異稿、未完...
アルバニア通信社が発行する「Albanian Excellence」の中で、世界で最も活躍するアルバニア人100人の中の1人と紹介されている女流ピアニスト、マルシダ・コニ。コルトーとミケランジェリの孫弟子にあたるマルシダ・コニが組んだリサイタル・プログラムは、描写的な共通点...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review特選(山野雄大氏)トリオ・イシムシズのチェリスト、ミヒャエル・ペトロフがプーランク&フランクでソロ・デビュー!キアロスクーロ・クヮルテットのヴァイオリニスト、パブロ・エルマン・ベネディが参加するピアノ三重奏団「トリオ・イシムシ...
イギリスの名女優の語りで描く名作「小象ババールの物語」幅広い世代に愛されるフランスを代表する絵本「ぞうのババール」を題材に、プーランクがピアノと語り手のために作曲した作品「小象ババールの物語」。原作では、森で育った小象ババールが、母親との別れ、親切なおばあさんや仲間との出会...
シリーズ第130集は7人の巨匠たちによる、ベルリオーズの「7つの序曲集」!ディアパゾン・レーベルの『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』シリーズの第130集で選ばれた作曲家は、同国の巨匠ベルリオーズ。この「7つの序曲」には、クリュイ...
マインツ音楽大学の教授、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツのコレギウム・ムジクムの指揮者、フランクフルト古楽フォーラムの芸術監督などを務める指揮者、チェリスト、音楽教師のフェリックス・コッホと、コッホが2007年に設立したドイツのバロック・オーケストラ「ノイマイヤー・コン...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review推薦(岸純信氏)マイアベーアのオペラ第2作《アリメレク、または、二人のカリフ》。ヨハン・ゴットフリート・ヴェールブルッフが『千夜一夜物語』に基づいて執筆したドイツ語の台本に作曲された2幕の作品です。物語の舞台は、ハールーン・...
18世紀オーケストラのチェロ&ガンバ奏者! ツィパーリングが弾く「マレ&フォルクレ」!オランダの名ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ライナー・ツィパーリング!「天使のマレ」と「悪魔のフォルクレ」を見事に対比させたヴィオール曲集!18世紀オーケストラのメンバー、カメラータ・ケルンの創...
アルメニアを代表するヴィルトゥオーゾ、セルゲイ・ババヤンの20世紀作品集!並外れた才能を持つアルメニア出身のピアニスト、セルゲイ・ババヤン。1991年、浜松国際ピアノコンクールでの優勝をはじめ、ブゾーニ国際ピアノコンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールでの輝かしい賞歴...
数々の独創的な管楽器のための室内楽作品を世に送り出しているスイス生まれ、ニューヨーク在住の話題のコンポーザー=サクソフォニスト、ダニエル・シュナイダー(1961-)にメシアン、そしてポーランドのグレツキを組み合わせるというユニークなプログラムの室内楽作品集。独自のサウンド、...
アメリカ西海岸の精鋭たちによるチェンバー・アンサンブル!メシアンの名曲と、メシアン・インスパイア作品(世界初録音)!アメリカ西海岸サンフランシスコ・ベイエリアで活躍するトップクラスの音楽家たちで構成されたレフト・コースト・チェンバー・アンサンブル(LCCE)による、メシアン...
20世紀において最も精神性の強い作曲家の1人であり、神学者でもあったことから宗教と内省面の音楽との関連性が特徴とされることの多いメシアン。初期作品に分類される「主の降誕」では、自身が提唱した「移調の限られた旋法」やインドの「非可逆的なリズム」、「鳥の歌」などが用いられ、後の...
近現代ピアノ音楽のスペシャリスト アルフォンソ・ゴメスが読み解くメシアンの大作!20世紀と21世紀のピアノ音楽のスペシャリストであるアルフォンソ・ゴメスが新たに読み解くオリヴィエ・メシアンの大作!1944年に作曲された《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》は、音楽史的には20世...
20世紀フランスの巨匠オリヴィエ・メシアン(1908-1992)が、その生涯で最後に完成させた大規模な管弦楽作品であり、代表作の1つ「彼方の閃光」。ニューヨーク・フィルの創立150周年記念として委嘱されながらも、メシアンはその初演に立ち会えずに他界してしまっています。当盤の...
モーリス・エマニュエルは、フランスのパリ音楽院でドリーブに師事した1862年生まれの作曲家。同窓生にはドビュッシーもおり、彼との交友は生涯にわたって続きました。エマニュエルの興味は古代ギリシャの音楽から、母国であるブルゴーニュの民謡など広範にわたっており、それらは自作に取り...
2015/2016シーズンのECHO(ヨーロッパ・コンサート・ホール協会)ライジングスターに選出されたルクセンブルク出身のキャシー・クリエは、ラモー、シューベルト、ラヴェル、ベルクの作品や、ドイツの現代作曲家ヴォルフガング・リームが彼女のために作曲した作品など、古典と現代を...
ベルリン・フィルの名手たちによるアンサンブル!ラヴェルとムソルグスキーの傑作を、11人のアンサンブルで演奏!「Phil.harmonie」レーベルの記念すべきリリース第1弾となったラヴェル&ムソルグスキー。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと仲間たちによって結成さ...
ウタ・ヴェヤントのエレガントなラヴェル!ドイツの音楽一家に生まれ、ベルリンのスタインウェイ国際ピアノ・コンクールやスペインのヴァレンシア・ホセ・イトゥルビ国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得してきたウタ・ヴェヤント。今回のラヴェルのピアノ協奏曲では、イヴ・アベル指揮北西ドイ...
大クープランの伯父ルイ・クープラン・エディション第4巻!オランダ古楽界の権威的チェンバリスト、ボブ・ファン・アスペレン。大クープランの伯父、ルイ・クープランの作品集第4巻にして「チェンバロ作品全集」完結編!ヨハネス・ルッカース1640年製のオリジナル・チェンバロを使用!レオ...
ルイ・クープランの不規則なプレリュード集!ウィーン国立音楽大学で講師を務め、これまでもフローベルガーのクラヴィコード作品集(FB1703213)などの録音で評価を高めてきた鍵盤楽器奏者、ヨハネス・マリア・ボグナー。新録音は、大クープランことフランソワ・クープランの伯父である...
バロック音楽、クラシック音楽、ロマン派音楽、現代音楽を融合させた複数のプログラムで構成される革新的なプロジェクト「ミュージック・フォー・ツー(Music for Two)」の第1巻。第2巻(NA23)と同じルクレール&アントン・マルティノフ(1969-)という組み合わせの第...
バロック音楽、クラシック音楽、ロマン派音楽、現代音楽を融合させた複数のプログラムで構成される革新的なプロジェクト「ミュージック・フォー・ツー(Music for Two)」の第2巻は、ルクレールとマルティノフのカップリング。2016年3月にパリで開催された音楽祭「ヴァイオリ...
キアラ・バンキーニの後継者となる古楽新世代の名手、ライラ・シャイエーク。フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ルクレールのヴァイオリン協奏曲集完結! スイスが誇る古楽専門の音楽大学「バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)」でキアラ・バンキーニに学び、2010年からは自身もSC...
イタリアでマルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925)が活躍していたのとほぼ同時期、フランスで活躍していたオルガンの巨匠シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)。オルガンとその音楽が持つ無限の可能性を探り続け、10曲の「オルガン交響曲」でオルガン音楽の大家として...
若き天才ファゴット奏者、テオ・プラト! ファゴットの新たな可能性を見せつける! フランクフルト放送(hr)交響楽団首席ファゴット!2019年ARDミュンヘン国際音楽コンクール第3位!フランク、ドビュッシー、ブーランジェのヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタをファゴットで!...
「魔法使いの弟子」だけじゃない!デュカスのピアノ作品集!「魔法使いの弟子」、「交響曲」、「ラ・ペリ」などの有名作の作曲家としてその名を知られているポール・デュカス(パウル・デュカ)が、オペラや管弦楽作品、声楽曲の作曲の傍らで書き上げた見事な完成度のピアノ作品の数々を集めたフ...
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