1900年頃のパリの音楽 Vol.4 ~ ピアノの芸術(ローラン・ヴァグシャル)
1900年頃のパリの音楽シリーズ第4弾は、フランスの至宝ローラン・ヴァグシャル!定番レパートリーから、知られざる作曲家まで多様なフランス音楽を探究!フランス音楽の名盤を次々と生み出し、メディアからも絶賛されているピアニスト、ローラン・ヴァグシャルが奏でる1900年周辺の『ピ...
1900年頃のパリの音楽シリーズ第4弾は、フランスの至宝ローラン・ヴァグシャル!定番レパートリーから、知られざる作曲家まで多様なフランス音楽を探究!フランス音楽の名盤を次々と生み出し、メディアからも絶賛されているピアニスト、ローラン・ヴァグシャルが奏でる1900年周辺の『ピ...
19世紀、人々が音楽を楽しむのに身近にあったのは室内楽でした。それらを演奏するのはプロだけでなくアマチュアも参加し楽しんでいました。 そういった音楽はロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディなどの有名な作曲家によって残されたものもありますが、無名の作曲家によって残されたものも多...
オーボエとピアノの対話。本アルバムでは、美しい作品、レパートリーの主要作品から、あまり知られていない逸品まで、19世紀から20世紀という1世紀にわたる中で書かれた、オーボエの表現力の可能性とピアノとの相互作用を追求した作品の数々を集成。ピアノは、1922年に製作された歴史的...
サンクトペテルブルクとカールスルーエで学んだクラリネット奏者ユリア・ドゥルクによる近現代の無伴奏クラリネット作品集。収録曲はアルベニスを除いて20世紀と21世紀のもので、さまざまな地域のフォークロアにインスパイアされています。各作品は、若き音楽家であり詩人である彼女自身の詩...
20世紀のヨーロッパにおけるクラリネットの様々なニュアンスを巡る内省的な旅路。19世紀には無伴奏のクラリネットのために書かれた作品はごくわずかしかありませんでした。本作には1950年~1980年代に書かれたイタリア、イギリス、そして東欧の無伴奏クラリネット作品が集められてい...
【日本語解説付き】ソロ3人+通奏低音のカルテット・ソナタ集!ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records。「トリオ・ソナタ」ではなく「カルテット・ソナタ」を集めた意欲作!日本語解説付き!南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオ...
2本のフルートで贈るバッハのガンバ・ソナタ! ドップラー兄弟のフルート作品の系統的な録音や数々のアレンジ作品など、フルート作品の研究や普及に大きな功績を残してきたスペインの重鎮フルート奏者、クラウディ・アリマニー。バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタと「音楽の捧げもの」か...
今やHyperionの看板アーティストの一人となったエスファハニ注目のバッハ新録音はアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳からのセレクション!古楽系ソプラノの最高峰、キャロリン・サンプソンとの豪華共演にも注目! 1984年テヘラン生まれのイラン系アメリカ人ハープシコード奏者...
指揮はフィルハーモニア・バロック・オーケストラの音楽監督として活躍しバロック音楽のエキスパートとして知られるニコラス・マギーガン! フィルハーモニア・バロック・オーケストラの首席奏者やソリストたちによって創設されたカンタータ・コレクティヴ! 長年フィルハーモニア・バロック・...
ヴェニス・バロック・オーケストラの元チェリスト、ガッリジョーニ! パドヴァのC.ポッリーニ音楽院で学んだ後、バロック・チェロやヴィオラ・ダ・ガンバも専門的に学び、ヴェニス・バロック・オーケストラの創設メンバーとしてジュリアーノ・カルミニョーラらと多くの演奏・録音に参加...
トーマス・ラスケが歌うシュトラウス!ドイツの名バリトン、トーマス・ラスケが歌うリヒャルト・シュトラウスの歌曲集。学生時代からシュトラウスの音楽に触れ、常にレパートリーの中で大きな役割を果たし、1997年にはミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス・コンクールでも優勝したラスケが...
ヤコブ・ファン・エイクの、「笛の楽園」全曲録音! ヤコブ・ファン・エイク(c.1590-1657)による「笛の楽園」は、管楽器のための曲集としてこれまでに作られたものの中でも最も大規模な作品のひとつです。ルネサンスからバロックへの移行期に活躍した作曲家ヤコブ・ファン・エイ...
国際的アコーディオン・デュオのデュオアコスフィアは、それぞれの国でアコーディオン奏者として傑出した地位を築いているポーランドのグジェゴシュ・パルスとスロヴァキアのアレナ・ブジニャーコヴァーの2人によって2011年に結成され、この編成では類を見ないほど世界各地で音楽祭への出演...
グリスヴァール&リシャルドー!アレッサンドロ・スカルラッティのカンタータ集!ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records!フィリップ・グリスヴァールが描く、アレッサンドロ・スカルラッティの知られざる室内カンタータ!南チロルから世界へと羽ばたいた"21世...
イタリア統一150周年を記念してルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニが行ったコンサートのライヴ録音。 ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニはボローニャで生まれ同地でオルガンを学んだ後、パリ音楽院にてマルセル・デュプレに師事。J.S.バッハのカンタータの研究でも知ら...
ロマン派とポスト・ロマン派のドイツ語圏の作曲家たちによるイタリアに思いをはせた歌曲集。リストの「ペトラルカの3つのソネット」(後にピアノ版に編曲されています)から始まり、ヴォルフのイタリアでの経験を表している6つの歌曲を収録。さらにはミケランジェロの詩を用いたR.シュトラウ...
ミカエル・ハクナザリアン新録音!チェロのための名曲と近現代の傑作をプログラム!クス・クァルテット(クス弦楽四重奏団)のメンバーとして国際的に活躍し、2014年からミュンヘン室内管弦楽団の首席チェリストとしても活動しているアルメニア出身の名チェリスト、ミカエル・ハクナザリアン...
20世紀から21世紀にかけて活躍した作曲家たちによる、ソプラノとヴィオラという非常に珍しい編成に焦点をあてた作品を集約。 アレクサンドラ・クバス=クルクは、トゥールーズ国際声楽コンクールで特別賞、聖モニューシュコ国際声楽コンクールで第1位と最優秀コロラトゥーラ・ソプラノ賞を...
マルタ・アルゲリッチによって「現代における最も偉大な作曲家の一人」と称されたデイヴィッド・ウィンクラーによる室内楽作品集。2013年に作曲された「ピアノ五重奏曲」は、ルガーノ音楽祭のために作曲されたもので、セカンド・ヴァイオリンの代わりにコントラバスが編成に組み込まれていま...
ポーランド現代声楽の最も優れた作曲家の一人、ユリウシュ・ウーチュクの作品は、宗教的な声楽曲や器楽曲、ピアノ曲、そして舞台作品が中心であり、新古典主義、前衛音楽、宗教音楽を60年以上に渡り作り続けました。1984年に完成された4つのアンティフォナはア・カペラ男声合唱のための作...
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン、ジャンルを超えた意欲作!J.S.バッハ、フィリップ・グラス、フランク・ザッパなどの作品と、芸術監督のデイヴィッド・ル・ページによる新しいアレンジを収録したオーケストラ・オヴ・ザ・スワンの「エコーズ」。「タイムプラス」(SIGCD662)、「ラ...
カール・シュトラウベとマックス・レーガーの生誕150周年を記念してオルガン奏者のヨハネス・クラールがJ.S.バッハの編曲版と縁のある作品を収録。このアルバムに収録されている作品は全て、「バッハは私にとって、全ての音楽の始まりであり、終わりである」というマックス・レーガーの言...
トリノ音楽院でオルガンとグレゴリオ聖歌を教え、クレモナ大聖堂の第1オルガニストを務めるファウスト・カポラーリによる作品。 マラガ大聖堂の合唱団、クレモナ大聖堂のミュージシャンが参加し、イタリアとスペインのアーティストが多数参加しています。CD1に収められた「十字架の道行き」...
キャスリーン・ロングのデッカ録音集1941-1945! 稀少なピアノ音源の発掘と良質な復刻で定評のあるイギリス「APR」より、1940年代に録音されたデッカ時代のキャスリーン・ロングのソロ録音集が登場! イギリスの音楽シーンではあまり目立たない存在でありながらも、最高峰...
マルコ・デル・グレコは、東京国際ギターコンクールでの優勝歴があり、細川俊夫も称賛したイタリアの名手。本アルバムは、20世紀初頭のスペインに目を向け、本物のクラシックギターの音色を追求した「オリジナル」を研究したプロジェクト。この楽器の歴史とレパートリーを築いた作曲家とギタリ...
イグナツィ・クシジャノフスキ、ピアノ作品集第3弾!ポーランドの作曲家、イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905)によるピアノ作品集第3弾!クシジャノフスキは当初音楽教師であった父親からピアノを習いました。その後ヨーロッパで有名な音楽教師であったフランチシェク・ミレツ...
19世紀から現代までの女性作曲家による、優れたチェロ作品を集めた1枚!19世紀から現代までの女性作曲家による優れたチェロ作品を集めた1枚。21世紀の音楽言語で鳴らされるオクサナ・オメルチュク(1975-)の無伴奏チェロ作品《クララ・シューマンへのオマージュ》がプログラムの特...
クラーマーの練習曲集から、ベートーヴェンが選曲し注釈をつけた21曲。クレメンティにもピアノを教わったドイツ生まれの作曲家、ヨハン・バプティスト・クラーマーの練習曲集は、ベートーヴェンの甥カールやクララ・シューマンも弾いていたといわれ、日本ではハンス・フォン・ビューローが改訂...
クリストフ・クロワゼの自作自演集!1993年生まれ、17歳でニューヨークのカーネギー・ホール・デビューを果たし、国際的に活動するスイスの注目チェリスト、クリストフ・クロワゼの才気煥発な自作自演録音集が登場! クロワゼは現代から過去数世紀を含む様々な音楽からインスピレーション...
ユゼフ・クログルスキ、宗教音楽集第2弾!わずか27歳でその生涯を終えた作曲家、ユゼフ・クログルスキ(1815-1842)による合唱作品集の第2弾!クログルスキは父親から音楽を学び始め、その後一般音楽学校でカロル・クルピンスキやユゼフ・エルスネルに作曲を師事しました。彼の最初...
1982年、カタルーニャ音楽協会が主催する「若い音楽家コンテスト」で入賞したエミリ・ブルガリャは、同団体から得た奨学金でより研鑽を積みスペイン、イタリア、フランス、ドイツ、ブラジル、中央アメリカ、中東など様々な国で、ソロや室内楽グループと共演しました。その後の1995年、マ...
グリエール弦楽四重奏団が弾くグリエール。 2017年にウィーンで結成されたその名も「グリエール弦楽四重奏団」によるレインゴリト・グリエールの弦楽四重奏曲集。ウィーン交響楽団のドミニカ・ファルガー、マルティン・エデルマンを中心に室内楽に情熱を注ぐメンバーで結成された高い実力を...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第158集!ビーチャム&ロイヤル・フィルの「ペール・ギュント」!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディ...
ポーランドを代表する名手カヤ・ダンチョフスカによるグレツキの《コンチェルト・ノットゥルノ》!タスミン・リトルへ捧げられた、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》! 弦楽オーケストラのための名作を数多く残しているグレツキの4作品に、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》をカッ...
ヘンリク・ミコワイ・グレツキの記念碑的作品! 戦後ポーランドの最も興味深い作曲家の一人であるヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010)の優れた作品を集めた1枚。教皇ヨハネ・パウロ二世のポーランド訪問を記念してバリトン、混声合唱、管弦楽のために作曲された《Beatus...
ダリウシュ・サムル、サクソフォンで描くロマン派の名曲集!ある楽器のために作られた作品を他の楽器で演奏する手法は何世紀も前から行われてきました。例えばJ.S.バッハの作品をバッハが生きていた時代の楽器で演奏するのではなく、ピアノや現代の楽器で演奏することはよく行われています。...
ポーランドの現代音楽作曲家による海や水を主題にした合唱作品集。歌うのは100名近くの才能ある若者たちからなるシュチェチン海事大学合唱団で、彼らはこれまでに10のグランプリと25の金メダルを含む50を超える賞を受賞しています。彼らは合唱団のステレオタイプなイメージを払拭するた...
ドイツのピアニスト、オルガン奏者でもあった作曲家のフリードリヒ・シュナイダー(1786-1853)による三部作のオラトリオ。オラトリオ「幼児キリスト」(ARS38353)に続く二作目となります。元々は四部作を想定しキリストの生涯をオラトリオにする予定だったシュナイダーでした...
イタリア・マントヴァに住む1998年生まれの若きピアニスト、マルコ・タリエッロによるシューベルトの晩年の作品を集めた1枚。シューベルト最期の年(1828年)に作曲された《3つのピアノ曲》《ピアノ・ソナタ第20番》と、その前年に出版された《12の高雅なワルツ》を収録しています...
孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン!旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。彼はシューマンの作品には、タイトル、コード、音名などスコアの中にたくさんの暗示や謎が隠...
国際的なワールドミュージック・オーケストラ、アンサンブル・ヴィノロッソが披露する、コントラストと驚きに満ちたカラフルなプログラム!豊かなオーケストラサウンド、バルカン・ブラス、繊細な室内楽アレンジが、祝いの物語や愛の物語、喪失の物語、好奇心と夢の世界など、人生の物語を語りま...
ブラームスの流れを受けたスタンフォードによる「レクイエム」!巨匠マーティン・ブラビンズが描く、慰めと再生の世界!2013年から2016年まで名古屋フィルの常任指揮者を務め、その後も度々来日公演を成功させ、2016年からはイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督という大役...
16世紀から19世紀かけて作曲されたスペインのハープシコード音楽。ドメニコ・スカルラッティのように有名な作曲家の作品から知られざる作曲家の作品まで網羅していますが、どの作品も質の高いものばかりです。特にこのアルバムに選ばれた作品は、この時代の鍵盤音楽の多様性を表しています。...
ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第2位、アントニオ・ヤニグロ・国際チェロ・コンクールやリーゼン国際チェロ・コンクール第1位のドルカン・ドルクが、トルコの作品を中心に聴かせる多彩な無伴奏プログラム!サイグンのベールに包まれた音楽からソッリマのヴィルトゥオーゾ的...
チョ・ソンジン、ショパン・コンクール・ライヴDVD!2015年に行われた第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位&ポロネーズ賞を獲得したチョ・ソンジンのライヴ録音が映像(DVD)で登場! 2009年浜松国際ピアノ・コンクールの最年少優勝以来、2011年チャイコフスキ...
器楽曲の作曲家としてのフランチェスコ・チレアを探求するシリーズの第2巻! 名作《アドリアーナ・ルクヴルール》などを生み出し、19世紀後半から20世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家としてその名を知られるフランチェスコ・チレア(1866-1950)。オペラ作曲家としての...
フランスの作曲家、モーリス・デュリュフレは、プーランクのオルガン協奏曲の初演をするなど、卓越したオルガニストとしても活躍しました。本アルバムでは、生涯に14曲しか残していないデュリュフレの作品の中で、代表作にあげられる 《レクイエム》 を収録。この作品は、グレゴリオ聖歌の『...
イタリアの鬼才ロベルト・ノフェリーニ!トレッリの合奏協奏曲Op.8 全曲録音!「ピリオド楽器、ガット弦、ピリオド・ボウによるパガニーニのカプリース」(PTC781690/TC781690)の衝撃的な録音で話題を呼んだ、イタリアの鬼才バロック・ヴァイオリニスト、ロベルト・ノフ...
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ、ピアノ作品集第1弾!旧ポーランド領であったロマヌフに生まれたイグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)によるピアノ作品集。音楽一家に生まれた彼はフレデリック・ショパンの同級生としても知られており、1825年からワルシャワ...
ポーランドの作曲家アンジェイ・ニコデモヴィチ(1925-2017)のピアノ・ソナタ集。Op.7とOp.16は単一楽章で書かれ、Op.22は古典的なソナタ形式を踏襲しており、3楽章の作品となっています。ピアニストのガユシュ・ケンスカは、クラクフ音楽院を卒業し、その後アムステル...
3人の作曲家によるフルート、チェロとピアノのための三重奏曲集! 魅力的ながら完璧な音のバランスを見つけるのが難しいフルート、チェロとピアノのための三重奏曲集!本作にはこれらの楽器の錬金術の秘密を見つけようとする作曲家たちの努力と、最終的な成功の証が収められています。ハイド...
ハンガリー出身のチェリスト、ラースロー・フェニューによるチェロとピアノのための作品集(編曲集)。ラースロー・フェニューは13歳でブダペストのリスト音楽院に入学しハンガリーで学びました。その後2004年ドイツで開かれたパブロ・カザルス国際コンクールで優勝し、それ以来国際的な活...
「ポーランド・ロマン主義三大詩人」の一人であり、ショパンが「バラード」のインスピレーション源にしたとも言われているアダム・ミツキェヴィチのテキストに基づき、作曲家、編曲家、マルチ楽器奏者として活躍するベニャミン・バチェフスキがエレクトロニクスやバーチャル楽器を用いるなど、異...
ポーランドの女流作曲家として最初に国際的な名声を得たグラジナ・バツェヴィチの弦楽オーケストラのための作品を集成した1枚。戦後まもなく書かれた彼女の代表作「交響曲」と「協奏曲」に加え、初期の「シンフォニエッタ」と晩年の「ディヴェルティメント」を収録しており、作曲スタイルの発展...
アルノ・ボーンカンプ!新録音はバリトン・サックス・アルバム!現代最高のクラシカル・サクソフォン奏者の一人、アルノ・ボーンカンプがバリトン・サクソフォン・アルバムをリリース!コンサートやレコーディングで幅広く活動するほか、1982年に結成し2017年に惜しまれつつ解散した名カ...
ヤヌシュコヴァーによる無伴奏ヴァイオリン作品集!チェコやスロバキアの民俗音楽から多くのインスピレーションを得て国際的に活躍するヴァイオリニスト、マルケタ・ヤヌシュコヴァーによる近現代の無伴奏ヴァイオリン作品集。1世紀にも及ぶこれらの作品は、それぞれの作曲家の非常に独特な音楽...
アストル・ピアソラ(1921-19492)とオラシオ・フェレール(1933-2014)が1968年に生んだ傑作《ブエノスアイレスのマリア》。フェレールの詩が様々な言語イディオムを創造的に混ぜ合わせ、非常に多様な要素(粗野なリアリズム、ファンタジー、魔法、宗教、神話など)を共...
知性派ピアーズ・レーン、10年越しの続編が登場!マイラ・ヘスの選曲によるシューベルトの舞曲集も収録! 知性派ピアーズ・レーンが再び街に出る!2013年リリースの『ピアーズ・レーン ~ ゴーズ・トゥ・タウン』(CDA67967)から10年越しの続編が登場!前作が20世紀のア...
18世紀前半の知られざる作曲家、ロドヴィコ・フェッロナティの貴重な作品集!その生涯と音楽活動がほとんど謎に包まれたままになっている、18世紀前半に活躍した人物ロドヴィコ・フェッロナティの貴重な作品集。文化的な都市パドヴァ出身のフェッロナティは作曲家、ヴァイオリニストでありな...
ヨーロッパで大活躍のフルート奏者、古賀敦子!日本語解説付き!これまでの録音でもドイツの主要メディアから高い評価を受けているフルート奏者、古賀敦子のGenuinから8枚目のリリースとなるアルバムは、フルート、ヴァイオリン、チェロという三重奏による作品集。ハイドンやベートーヴェ...
ブラームス:《21のハンガリー舞曲》、チェロとピアノのための編曲版! ブラームスの《21のハンガリー舞曲》を、アルフレッド・ピアッティ(1822-1901)がチェロとピアノのために編曲した全曲版が登場!ピアッティはブラームスとも面識があり、ヨーゼフ・ヨアヒムやクララ・...
ギターの巨匠レオ・ブローウェルからも絶賛されたギターとアコーディオンのデュオ、ルクス・ノヴァ・デュオのGeniuin3枚目のアルバムは、全曲世界初録音!ルクス・ノヴァ・デュオは、ペルーのギター奏者ホルヘ・パス・ベラステギと、ドイツのアコーディオン奏者リディア・シュミードルに...
ポーランドの重鎮が奏でる ハイドンの名作! 国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、ワルシャワのショパン音楽大学のヴァイオリン科教授や室内楽部門の責任者などを歴任したポーランドの重鎮パヴェウ・ウォサキエヴィチと、数々の名誉ある賞を受賞し、ワルシャワ音楽大学や多くのマスターク...
イタリア有数のベートーヴェン弾きパチャリエッロによるソナタ全集第5弾!現在のイタリア有数のベートーヴェン弾きとして評価を受けており、1998年の第48回ARDミュンヘン国際音楽コンクール入賞、2003年にはニューヨークのカーネギー・ホールへのデビューという実績を持つ鍵盤楽器...
ドイツ在住の鍵盤楽器奏者、坂巻貴彦率いる若きトリオ、トリオ・アルテルナのファースト・レコーディングとなるベートーヴェンのピアノ三重奏曲集。トリオ・アルテルナは2021年にドイツのジークブルクでベートーヴェンの生誕250周年を記念して行われた古楽器のための室内楽コンクール"B...
期待の若手クラリネット奏者アンジェイ・チェプリンスキ! ポーランドを代表する若手クラリネット奏者のアンジェイ・チェプリンスキは、バーゼル音楽大学を卒業した後にカロル・シマノフスキ音楽院にてアルカディウシュ・アダムスキ教授の下で学び、プリムス・インター・パレスの称号を獲得する...
バルバラ・フリットリが登場!ボッケリーニのスターバト・マーテル! ボッケリーニが「スターバト・マーテル」を完成させた1781年頃、「スターバト・マーテル」と言えばペルゴレージの作品であり、ヨーロッパ中の聴衆を魅了していました。しかし、ボッケリーニは中世のラテン語の詩を鮮や...
現役で活躍する作曲家たちによるポーランドにちなんだ作品集。ヘルヅィンの「おとぎ話」以外は2015年以降に生まれた作品です。ウォムジャ・ヴィトルト・ルトスワフスキ・チェンバー・フィルハーモニックにとってはこれが17枚目のアルバムとなります。 東京エムプラス 品番:DUX18...
ポーランド音楽の「古典派」から「ロマン派」への次代を生き抜いた作曲家、フランチシェク・ミレツキ! ピアノ曲や室内楽曲を主に残したユゼフ・ヴィエニャフスキによる貴重な交響曲! このアルバムでは19世紀にポーランドで作曲された知られざる交響曲を二曲収録しています。フランチシェク...
ワルシャワ生まれの作曲家ピオトル・マシンスキ(1855-1934)による歌曲集 第2弾!前作(DUX1841)同様、世界初録音の作品を収録した貴重な1枚です。マシンスキはスイスでジグムント・ノスコフスキに師事し、彼が指揮するボーダン合唱団のアシスタントとしてキャリアをスター...
第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル。1982年に作曲された交響曲第6番《ポーランド交響曲》はポーランド民主化運動と切っても切り離せない関係にあります。この曲は形式的な意味でのプログラム性はないですが、メイエルはそこにポーランド音楽のモチーフを...
1993年釜山出身のピアニスト、ホン・ミンスのファースト・レコーディング。ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、イサン・ユン国際コンクール、ユトレヒトのリスト国際ピアノ・コンクールなど多くのコンクールで入賞を果たしてきたホン・ミンスが、刹那のスケッチ、永遠の瞬間をテーマに魅力的で...
モランディ:オルガン作品全集第1弾! ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856)はオルガン奏者以外にはほとんど知られていませんが、イタリアのオルガン音楽において重要な人物でした。音楽家の家系に生まれ、当時の人気歌手と結婚したモランディは、妻と共にヨーロッパ各地を回り、...
アコーディオンの演奏家としても活躍するポーランドの現代音楽作曲家イェジ・モンドラフスキによるアコーディオン作品集。イタリア、ドイツ、ロシア、リトアニア、スウェーデン、チェコ、ブルガリア、ウクライナなど国内外での演奏活動に加え、アコーディオンの講師、アコーディオン・コンクール...
エリーザベト・ソンバール、晩年のモーツァルト:ピアノ協奏曲集!モーツァルトのピアノ協奏曲集の中でも、それぞれが性格の違う四曲を収録しました。作曲時期はモーツァルトの晩年にあたる1785年から1791年にかけてのもので、第20番はその情熱的な曲調から当時の聴衆を震撼させたとい...
ソッリーニとバルバターノのモーツァルト!イタリアを代表するピアノ・デュオ、デュオ・ソッリーニ・バルバターノを組む二人を中心にしたモーツァルトの作品集。《4手のピアノ・ソナタ》では息の合った見事な演奏を展開しています。ピアノ四重奏曲では《第1番》をマルコ・ソッリーニのピアノで...
1914年ポーランドのウッチ出身の作曲家、ロマン・ライテルバンドの作品集。ライテルバンドは弁護士と音楽家の家庭に生まれ、ウッチでピアノを、ワルシャワ大学で法律を学んでいましたが、グラズノフの強い勧めにより音楽の道へ進みました。ここに収録されているのはほとんどが第二次世界大戦...
「4本の手を持つソリストのような自由」と称賛され、ARDミュンヘン国際音楽コンクール(1986年)やマイアミのドラノフ・コンクール(1989年)を含む11の国際コンクールで優勝してきたドイツの兄弟デュオ、「シュテンツル・ピアノ・デュオ」のニュー・アルバム。大バッハが生涯夢中...
ミラノ音楽院からパリ音楽院へと研鑽を積み、オリヴィエ・メシアンに師事したカルロ・アレッサンドロ・ランディーニのチェロ・ソナタ集。ランディーニは多才な人物で、音楽だけではなく造形芸術、文学の世界でも活躍をしており、作曲の分野では2007年ワルシャワで行われたルトスワフスキ・コ...
56分を超える長大なピアノ・ソナタ! 1954年生まれのカルロ・アレッサンドロ・ランディーニは、イタリア人現代作曲家です。パリ音楽院にてオリヴィエ・メシアンに師事しました。卒業の際は教授陣満場一致で首席で卒業、その後アメリカで修士を取得し、数々の賞を受賞しています。56分を...
バルセロナ交響楽団の首席ヴィオラ奏者、ベンジャミン・ベックのセカンド・アルバム。あらゆる地平を超え、現世と来世を結びつけ、永遠の愛の可能性を問う、シューマン、ヴォーン・ウィリアムズ、プロコフィエフ、ブリテンのヴィオラ作品集。これらの思慮深い楽曲の絶妙なニュアンスを、ベックの...
リストのロッシーニ・トランスクリプション集!イタリア・コモ出身のピアニスト、フィアメッタ・コルヴィによるリストのロッシーニ・トランスクリプション集。彼女はコモとブレシアで学び、アルド・チッコリーニやパウル・バドゥラ=スコダからもレッスンを受けています。《泥棒かささぎ》の序曲...
アルバニア出身の若きピアニスト、フィリッポ・テニスチ(1998-)がリストのワーグナー・トランスクリプションに新鮮かつみずみずしいアプローチで臨んだ1枚。彼の演奏は曲の深みと重厚さを保ちながら、軽やかさと簡潔さを兼ね備えており、こうした編曲もので陥りがちな冗長さをうまく回避...
ロシア・後期ロマン派、 セルゲイ・リャプノフのピアノ作品集! ロシア・後期ロマン派の作曲家セルゲイ・リャプノフ(1859-1924)がピアノのために遺した傑作を集めた1枚。リャプノフの名前はあまり知られていませんが、ロシア国内では高く評価されており、特にピアノ作品には定評...
シマノフスキやフィテルベルクらと共に「若きポーランド」の一員となったポーランドの作曲家、ルドミル・ルジツキ(1883-1953)の歌曲集。ルジツキの歌曲創作は若い頃に集中しており、本作に収録された26曲はすべて20代のうちに書かれています。 東京エムプラス 品番:DUX1...
ロッシーニの知られざる劇付随音楽、《コロノスのオイディプス》!レイチェル・ポッジャーに学んだ"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーが主宰し、様々な知られざる作品、意欲的なレパートリーを発掘してきたフランスのレーベル、「オーダックス・レコーズ(...
ポーランドのDuxレーベルから展開され人気を博し、ヴァインベルクの近年の再評価にも繋がっているシリーズ「ヴァインベルク・シリーズ」から歌曲集が登場。波乱に満ちた生涯を送ったヴァインベルクの素朴で美しく、どこか切ない歌曲集が4作収められています。※すべて世界初録音。 東京エム...
サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール、ブラームス国際コンクールなど、多くの著名な国際コンクール優勝の実績を誇り、1999年から名門ウィーン交響楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を務めるドミニカ・ファルゲル。本アルバムでは、母国ポーランド・ロマン派を代表する偉大なヴィルトゥオー...
大好評アンドルー・マンゼのRVW!仮面劇 《ヨブ》 のライヴ録音!2016年にスタートし、瞬く間に21世紀を代表する新たな交響曲全集としての高い評価を確立した名匠アンドルー・マンゼとイギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(RLPO)によ...
ドラムス入り?!動物の謝肉祭! サン=サーンスの超名作「動物の謝肉祭」が、クロナティック・クァルテットのピアニスト、ベネディクト・テル・ブラークの編曲によって生まれ変わりました。基本的にはサン=サーンスの原曲に基づきながらも、パガニーニや民謡等のテーマが組み込まれていたり、...
フダラロト・デュオによる弦楽器及び声楽とピアノのための作品のトランスクリプション集。 最初に収録されている「ロクサーナの歌」は、元々作曲者自身によってヴァイオリンとピアノ版に編曲されたものを、チェロのヴォイチェフ・フダラがチェロとピアノ版に編曲しました。 「ヴァイオリン・ソ...
20世紀の作曲家、またはハープ奏者によって作曲されたソロ・ハープによる夜想曲集。1980年生まれのハープ奏者ジュリアーノ・マルコ・マッティオーリは、18歳でハープを始め、2005年にA.ボイト音楽院を卒業しました。その後もマスタークラスなどで研鑽を積んだ彼は、「Rivier...
マリー・ローザ・ギュンターは1991年、ドイツのブラウンシュヴァイク生まれ。バッハに傾倒し、当レーベルからリリースしたソロ・デビュー・アルバムでもいきなりゴルトベルク変奏曲を取り上げていましたが、今作は深遠で壮大なテーマを掲げたアルバムでまた違った一面を見せてくれます。ベー...
カルステン・チュンドルフによる、バッハのオルガン作品シリーズ第3弾!バッハの 《前奏曲とフーガ》及び 《6つのオルガン・ソナタ》 と教会暦に関する作品を組み合わせたこのシリーズは、2007年に聖マリエン教会のフレントロップ製オルガンの40周年を記念して始まりました。各巻のコ...
ロズリーヌ・マルテルが歌うフランス歌曲!ピアノ&弦楽四重奏(or五重奏)の伴奏で紡ぐ情感豊かな歌のブーケ。IndesensとCalliopeがリニューアルし再出発したフランスのレーベル、Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)。...
ハンブルク・トリオ来日記念盤!塩貝みつるがヴァイオリン奏者を務め、ハンブルクを拠点に活動するピアノ三重奏団「ハンブルク・トリオ」の新録音が、ドイツのGenuinからリリース。後期ロマン派の情熱的な物語を紡ぐ「浄められた夜」は、シェーンベルクの「ピアノ協奏曲」や「月に憑かれた...
ポーランドのピアニスト兼作曲家であったアントニ・コンツキの作品集。彼は4歳で公の場で演奏をするほどの腕前で、ワルシャワの中央音楽学校で学んだ後、ウィーンに渡り研鑽を積みました。400以上残した作品のほとんどがピアノ曲で、ヨーロッパだけでなく、アジアでも演奏会を行っており日本...
佐藤豊彦 最後のソロ録音!ドニ・ゴーティエの音楽!リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。佐藤豊彦が自身の最後のソロ録音となるアルバムに選んだのは、17世紀フランスのリュート奏者&...
ジェームズ・エーネス新録音!シマノフスキの神話!驚異的な超絶技巧と澄み渡る抒情性で世界に名を馳せ、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲(PONYX4189/ONYX4189)で見事「最優秀器楽賞」を受賞、2021年にはグラモフォン...
20世紀に作曲されたハープ作品集。ハープは他の楽器にはない独特な音色と特殊な演奏技術を持つ楽器で、作曲家に新たなインスピレーションを与えてくれます。このことは演奏家にとっても良い効果をもたらし楽器の新たな側面を知る機会を得ることになります。ジュリア・ワッカーは、2006年か...
新世代のベヴァン・ファミリー合唱団! メアリー・ベヴァンを筆頭に、声楽や教会合唱の分野で活躍するイギリスの音楽一家ベヴァン・ファミリー。オリジナルのベヴァン・ファミリー・クワイア(ベヴァン・ファミリー合唱団)は14人のきょうだいのうち11人で構成され、父親のロジャーが指揮を...
イタリア、チェゼーナのブルーノ・マデルナ音楽院を優秀な成績で卒業した女流ハーピスト、アンナ・カステラーリ。本アルバムでは、20世紀に書かれた最も重要なハープ作品を取り上げています。スペインのハープ奏者、ニカノール・サバレタのために書かれたタイユフェールのソナタから、演奏者の...
作曲家、音楽理論家、カジミェシュ・ヴィエルキ大学の教授として活躍するポーランドの現代作曲家、ピオトル・A.コモロフスキ。アルバムのタイトルでもある「誰がために鐘は鳴る」は、ヘミングウェイの小説に触発された作品です。 東京エムプラス 品番:DUX1878レーベル:Duxフォ...
アナスタシヤ・ドランチュクのデビュー・アルバム! アナスタシヤ・ドランチュクのデビュー・アルバムとなる本作。そのプログラムにはチャイコフスキー、サイ、シューベルト、そしてリストのいずれも技術を要する作品が選ばれました。「通過儀礼」と銘打たれたこのアルバムは、幼年期から成人期...
EXTEMPOREは、ヨーロッパのジャズ、コンテンポラリー、アーリー ミュージック・シーンで活躍するタマラ・ソルダンと、シンセサイザー・プレーヤーとして活躍するミケーレ・ペドラッツィによって結成されたベルリンを拠点とするデュオ。プロジェクト「From the Darknes...
音楽と文学の出会い!バロックから現代に至る幅広いレパートリーを持つアンサンブル、トリオ・ソングイナ(ソプラノ、フルート、ピアノ)とケルンでオーディオブックやラジオの朗読を手がけているヘニング・フライベルクによる、言葉と音楽をミックスしたエキサイティングなプログラム。「不条理...
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