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Vol.11 シャルヴェンカ:ピアノ協奏曲第4番、ザウアー:ピアノ協奏曲第1番(スティーヴン・ハフ)

¥2,330
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現代の正統派ヴィルトゥオーゾによって繰り広げられるドラマティックでピアニスティックな世界。

シャルヴェンカは19世紀末から20世紀初頭にかけての、最も人気を博した音楽家の一人であった。彼の作品を称賛した人々の中には、リスト、チャイコフスキー、マーラー、ブラームス、ブゾーニといった偉大な音楽家たちが名を連ねている。弟子のマルタ・ジーボルトの独奏とシャルヴェンカ自身の指揮で初演されたピアノ協奏曲第4番。当時の新聞は「オーケストラ・パートの真に交響的な重要性もさることながら、作品は正真正銘のヴィルトゥオーゾ協奏曲」と評している。 ドイツ生まれのザウアーもまた、シャルヴェンカの協奏曲を演奏した数多くのピアニストの一人。15歳の冬にハンブルクでアントン・ルビンシテインのコンサートを聴き、少年は圧倒され心の奥底まで揺さぶられた。ザウアーはその後モスクワへ留学。アントンの弟、ニコライ・ルビンシテインが学長を務めるモスクワ音楽院にてニコライに師事している。ザウアーのピアノ曲はサロン風の軽い作品が多いが、ピアノ協奏曲はとりわけ聴き応えのある作品である。ラフマニノフを連想させるロシアの甘い香りを、ドイツのエレガントな味わいとともに堪能させてくれる。これは、現代の正統派ヴィルトゥオーゾ、スティーヴン・ハフによってドラマティックでピアニスティックな世界が繰り広げられ、96年にグラモフォン賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞した誉れ高きディスクである。

品番:CDA66790
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:1995年09月中旬

《曲目》
フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924):
ピアノ協奏曲第4番 へ短調 Op.82(世界初録音)
エミール・フォン・ザウアー(1862-1942):
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調(世界初録音)

《演奏》
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
ローレンス・フォスター(指揮)
バーミンガム市交響楽団

《録音》
1994年12月18日-19日、ダッドリー・タウン・ホール
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョアンナ・ギャンブル、マイケル・スプリング
レコーディング・プロデューサー:アンドル-・キーナー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー

 

The Romantic Piano Concerto, Vol. 11 - Sauer & Scharwenka
Stephen Hough (piano), City of Birmingham Symphony Orchestra, Lawrence Foster (conductor)

Barcode: 034571167909