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Vol.11 レーガー:ヴァイオリン協奏曲、2つのロマンス Op.50(ターニャ・ベッカー=ベンダー)

¥2,330
規格番号 CDA67892
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ロマン派時代の知られざるヴァイオリン協奏曲を探究する旅路、ハイペリオンの「ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト・シリーズ」の第11集は、ドイツ後期ロマン派の巨匠マックス・レーガー(1873-1916)!

オルガン作品や、変奏曲、対位法の分野での功績があまりにも有名であるがゆえに、演奏機会に恵まれず、存在自体が歴史に埋もれてしまった「ヴァイオリン協奏曲」。全曲で約57分という長大な演奏時間、レーガーの音楽の中から時折顔を見せるベートーヴェン、ブラームスを連想させる旋律、まるでオルガンのように重厚なサウンドを響かせるオーケストラ。レーガーの音楽の“眠れる巨人”「ヴァイオリン協奏曲」が目を覚ます時が遂に来た――!

レーガーの「ヴァイオリン協奏曲」という巨大な作品でソリストを務めるのは、シュトゥットガルト出身の女流ヴァイオリニスト、ターニャ・ベッカー=ベンダー。ハイペリオン・デビュー・タイトルでパガニーニの「24のカプリース」(CDA 67763)、続く第2弾では「シュールホフ」(CDA 67833)を取り上げるという大胆な選曲と、説得力に富む完璧な演奏で驚きを与えてくれたドイツ・ヴァイオリン界の才女である。
東京エムプラス


品番:CDA67892
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2011年12月上旬

《曲目》
レーガー:ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.101
2つのロマンス Op.50
《演奏》
ターニャ・ベッカー=ベンダー(ヴァイオリン)
ローター・ツァグロゼク(指揮)、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
《録音》
2011年2月23-25日 イエス・キリスト教会(ベルリン)

The Romantic Violin Concerto, Vol. 11 - Reger
Tanja Becker-Bender (violin), Konzerthausorchester Berlin, Lothar Zagrosek (conductor)

Barcode: 034571178929