ヘアマン・D・コペル ～ 作曲家、ピアニスト 第7集（様々なアーティスト）

ヘアマン・D・コペルは、彼の世代を代表する作曲家として、また同時に、真に技巧的、独創的なピアニストとして称賛を集めました。
作曲家とピアニストとしての彼の業績をたどるシリーズの第7作となるこのアルバムでは、聖書に基づくオラトリオ《モーゼ》を中心に歌曲とピアノ曲が紹介され、劇的な傑作《モーゼ》は、1965年の世界初演の録音となっています。
ヘアマンの孫、トマス・ペーター・コペルとヨナタン・コペルたちが歌う歌曲と、デンマークを代表するピアニストのひとり、クリスティーナ・ビャアケーによるピアノ曲は、2023年の新録音で収録されています。

東京エムプラス

品番：DACOCD573574
レーベル：Danacord
フォーマット：2枚組 CD
発売日：2023年11月03日

《曲目》

［Disc 1］
オラトリオ《モーゼ》 Op.75（独唱者、合唱と管弦楽のための）
2つの歌 Op.75（オーレ・ヴィーヴェルの詩による）
2つの歌 Op.108（ロバート・ブラウニングとウォルダー・デ・ラ・メアの詩による）

［Disc 2］
古い踊り
四季 Op.65（トゥーヤ・ラーセン、ヴィゴ・ストゥゲンベア、ヨハネス・ヤアアンセン、L・C・ニールセンの詩による7つの歌）
50のピアノの小品 Op.99
孤独の歌
アルバム『Valmuevejen（ポピー・ロード）』から《砂漠の羊飼い》
映画『Ditte Menneskebarn』から《紡ぎ歌》
劇『Melodien der blev væk（失われたメロディ）』から《ラーセンの歌》
小さな詩人の物語
夕べの歌

《演奏》
デンマーク放送交響楽団
デンマーク国立放送合唱団
ミルティアデス・カリディス（指揮）
ローネ・コペル（ソプラノ）
トマス・ペーター・コペル（テノール）
ヨナタン・コペル（テノール）
クリスティーナ・ビャアケー（ピアノ）
ほか

《録音》
1965年10月21日、デンマーク放送コンサートホール（初演ライヴ）（モーゼ）、2023年（歌曲、ピアノ曲）

The Herman D. Koppel series continue: Vol. 7/V.A.

Barcode: 5709499573747