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セシーリエ・オーレ:H2O Trilogy(エンゲゴール四重奏団、ニーノシュク金管五重奏団)

¥2,710
規格番号 LWC1398

セシーリエ・オーレは、オスロ生まれ。ノルウェー国立音楽大学でピアノ、ユトレヒト大学のソノロジー研究所とアムステルダムのスヴェーリンク音楽院(アムステルダム音楽院)で作曲を学びました。1980年代にエレクトロ=アコースティック作品で国際的に注目され、その後、弦楽四重奏やシンフォニエッタの音楽を手がけるようになりました。『コデックス・テンポリス』(Aurora ACD4989)をはじめとする作品が、ノルウェー作曲家協会のレーベルに録音されています。アルネ・ヌールハイム作曲家賞とリンデマン賞の受賞者です。

《H2O Trilogy》は、「水、氷、蒸気」の三態をとる「水の分子」を音楽に描いた作品です。「水の作ったもの」は、滝や狭隘なフィヨルドといった劇的な自然のひろがるハルダンゲル地方とノルウェー西海岸、「氷河の歌」は、ノルウェー西部のヨステダール氷河、「朝霧」は、ノルウェーの広大な海岸線と、3つの「Part」がそれぞれ、ノルウェーの自然への「オマージュ」。初演者のエンゲゴール四重奏団による録音です。
ニーノシュク金管五重奏団の演奏する 《ホトトギス》は、江戸時代中期の俳人、白井鳥酔(しらい・ちょうすい)(1701(元禄14年)-1769(明和6年))の辞世の句「濃きうすき 雲を待ち得て ほとゝぎす」からインスピレーションを得て作曲されました。

東京エムプラス


品番:LWC1398
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年02月28日

《曲目》

セシーリエ・オーレ(b.1954):

H2O 三部作-Part I - 水の作ったもの
Part II - 氷河の歌
Part III - 朝霧 (2020)(弦楽四重奏のための)*
ホトトギス!カッコウが鳴く(2022)(金管五重奏のための)**

《演奏》

エンゲゴール四重奏団
〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)
ラウラ・クストディオ・サバス(ヴァイオリン)
ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)
ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕*

ニーノシュク金管五重奏団
〔エルレン・オーゴール=ニルセン(トランペット)
ヨルゲン・アルネセン(トランペット)
マリーエ・ソールム・グラン(ホルン)
インゲビョルグ・ブリューケット(トロンボーン)
ベルゲル・イーヴェル・ファルデル(テューバ)〕**

《録音》
2023年8月14日-18日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)

Cecilie Ore: H2O Trilogy/Engegard Quartet, NyNorsk Messingkvintett

Barcode: 7090020183718

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