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キプロスへ捧げる~歌劇《キプロスの王妃》より、シプリアーナ、キプロス・ラプソディーほか(シプリアン・カツァリス)

¥2,370
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歴史の島キプロスへのオマージュ

アポロン神殿など、ローマ時代からの歴史的な遺跡が残るキプロス。地中海に面した風光明媚な観光地という印象だが、近代のオスマン・トルコやイギリスなどの侵略の影響で、現在にいたるまで民族対立を抱えた分断国家でもある。カツァリスは、生まれこそフランス・マルセイユだが、両親はキプロス出身だという。ファースト・ネームの由来(Cyprian「キプロス」は英語でCyprus)もそれから来ていると推察できる。有名な作品といえば正直なところ《ロザムンデ》のバレエ音楽くらいだが、聞き込んでみると一見八方破れのようでいて筋の通ったプログラミングに納得。アレヴィは、ワーグナーに多大な影響を与えた人物。このオペレッタは、ワーグナーがピアノ編曲をしている点が目を引く(・)。その他、キプロスにちなんだ多くの作品が、地中海のさまざまな風景を切り取ってみせる。キプロス生まれで後にアメリカに帰化した現代作曲家フレイハンの作品も取り上げているし、カツァリスの自作もある。故郷への見事なまでのオマージュ・アルバムだ。2002年3月、メキシコ・シティーでのスタジオ録音。
東京エムプラス

品番:P21015
レーベル:Piano21
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2003年12月06日

《曲目》
ジャック=フランソワ・フロマンタル・アレヴィ(1799-1862)/ワーグナー編曲:歌劇「キプロスの王妃」~序曲、エアとバレエ
ヤコブ・ローゼンハイン(1813-1894):アレヴィの「キプロスの王妃」の主題による演奏会用小品 Op.34
シューベルト/エルンスト・パウエル編曲:劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」D.797 Op.26~バレエ
アドルフ・イェンゼン(1837-1879):「エロティコン」Op.44~ガラテア、キプロス、アドニスの嘆き
フランソワ・ポピイ(1874-1928):ヴィーナスへの頌歌
アニス・フレイハン(1901-1976):シプリアーナ
シプリアン・カツァリス(1951-):キプロス・ラプソディ

《演奏》
シプリアン・カツァリス(ピアノ)

Tributeto Cyprus

Barcode: 3448969246621