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エリザベート王妃国際音楽コンクール・ライヴ1972(シプリアン・カツァリス)

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シプリアン・カツァリスの秘蔵音源が復活!1972年エリザベート王妃国際音楽コンクールのライヴ!
ショパン、リスト、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲」を「ピアノ・ソロ」で演奏してしまうなど、近年さらにテクニック、アイディアに磨きがかかり、驚異的な演奏を繰り広げ続けている超絶技巧の化身、シプリアン・カツァリス。秘蔵音源の発掘、復刻を行ってきた「シプリアン・カツァリス・アーカイヴス」シリーズの最新盤となる「Vol.14」は、かつてアナログ盤でリリースされていた入手困難音源、1972年エリザベート王妃国際音楽コンクールのライヴ・レコーディング!

アメリカ、旧ソ連勢が大半を占める12人のファイナリストの中で唯一の西ヨーロッパ出身だった若き日のカツァリスが弾いているのは、ショパンの「ポロネーズ第5番」、わずか8日間の練習で本番に臨んだというルデュックの「ピアノ協奏曲」、そしてラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」。ギレリスやフライシャー、フィッシャー、ブライロフスキーが名を連ねた審査員たちが出した最終結果は第9位入賞ではあったものの、当時のベルギー国王ボードゥアン1世が絶賛したとも伝えられ、聴衆を熱狂させたカツァリスのコンクールでの演奏は圧倒的だったという。カツァリスの自主レーベル「Piano 21」から、約40年前の若きカツァリスの熱演が蘇ります!
東京エムプラス

品番:P21047A
レーベル:Piano21
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2014年02月27日

《曲目》
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
ショパン: ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
ルデュック: ピアノ協奏曲 Op.31

《演奏》
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
ルネ・デフォセ(指揮) ベルギー国立管弦楽団

《録音》
1972年5月31日、パレ・デ・ボザール・コンサート・ホール(ブリュッセル、ベルギー)(ライヴ)

Cyprien Katsaris Archives Vol.14 - Queen Elisabeth International Music Competition 1972

Barcode: 3760051450557