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R.シュトラウス:二重コンチェルティーノ、ベートーヴェン:三重奏曲、グリンカ:悲愴三重奏曲 ~ 王女と熊(サラ・ワッツ)

¥2,330
規格番号 CDA68263
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R.シュトラウス、ベートーヴェン、グリンカ!"クラリネット"と"ファゴット"のための作品!

リヒャルト・シュトラウスの最後の器楽作品である二重コンチェルティーノ(デュエット・コンチェルティーノ)は、ハープと弦楽オーケストラを伴うクラリネットとファゴットのための協奏的作品。ウィーン・フィルの首席ファゴット奏者を務めたフーゴー・ブルクハウザーに献呈されており、シュトラウスからブルクハウザーへの手紙には、クラリネットを王女(プリンセス)に、ファゴットを熊に例えた小話が書かれていたといいます。

1974年から2017年まで長きにわたりマンチェスター・カメラータの首席ファゴット奏者を務め、ソリストとしても多くの名演・名録音を残すローレンス・パーキンスが、この「王女と熊」のアイディアを元に、ベートーヴェンとグリンカの「クラリネット、ファゴットとピアノ」による三重奏曲をカップリングし1つのアルバムとして完成させました。王女役のクラリネットは、ロンドンの王立音楽アカデミー、オランダのロッテルダム音楽院で研鑽を積んだイギリスの女流奏者、サラ・ワッツが担当。ベートーヴェンとグリンカの三重奏曲では名手マーティン・ロスコーがピアノを担い、クラリネット(王女)とファゴット(熊)が織りなす不思議でユニークな空間を演出します。
東京エムプラス


品番:CDA68263
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2018年07月中旬

《曲目》
R.シュトラウス:二重コンチェルティーノ TrV293*
ベートーヴェン:三重奏曲変ホ長調 Op.38†
グリンカ:悲愴三重奏曲ニ短調†

《演奏》
サラ・ワッツ(クラリネット)
ローレンス・パーキンス(ファゴット)
マーティン・ロスコー(ピアノ)†
シャーン・エドワーズ(指揮)*
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団*

《録音》
2014年7月7日-8日(ベートーヴェン&グリンカ)&2015年3月11日、ヘンリー・ウッド・ホール(グラスゴー)

The Princess & The Bear
Laurence Perkins, Sarah Watts, Martin Roscoe, Royal Scottish National Orchestra, Sian Edwards

Barcode: 034571282633