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2021年第18回ショパン・コンクール・ライヴ!円熟の表現で聴衆を虜にした17歳のファイナリスト、ロシア/アルメニアのエヴァ・ゲヴォルギアン!
2021年10月に開催された第18回ショパン国際ピアノ・コンクールは、新型コロナ・ウイルスの影響で1年延期されながらも、極めてレベルの高い才能が各国から集結し、日本人コンテスタントの活躍や全世界オンライン配信などによりかつてない盛り上がりを見せました。コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルよりリリースされるコンクールのライヴ録音シリーズ(ブルー・シリーズ)の第3弾は、ロシア/アルメニアの天才少女と噂され、堂々たるパフォーマンスでファイナルまで勝ち進んだエヴァ・ゲヴォルギアン(ゲヴォルギヤン)が登場!
各地から多彩なタレントが集まった2021年のショパン・コンクールですが、決勝に残ったJJ・ジュン・リ・ブイ、エヴァ・ゲヴォルギアン、ハオ・ラオの「17歳トリオ」も、コンクールの盛況に大きく貢献した要素の1つとなっています。中でもエヴァ・ゲヴォルギアンは円熟さえ感じさせる重厚な表現と鋭い感性、ファースト・ステージからファイナルまで安定したテクニックで多くの聴衆を虜にし、会場と世界中のリスナーを湧かせました。2004年生まれ、これまでに、クライバーン・ジュニア・コンクール第2位、クリーブランド・ジュニア・コンクール第1位、デュッセルドルフのロベルト・シューマン・コンクール第1位、スイスのヤング・ショパン・コンクール(Jeune Chopin)第1位など、40以上の国際コンクールで受賞し、2019年ICMA(国際クラシック音楽賞)のディスカヴァリー賞受賞、エフゲニー・キーシンによってルール・ピアノ・フェスティヴァル2020のスカラーシップに選ばれたエヴァ・ゲヴォルギアンの前途洋々たる才覚にご注目ください!
東京エムプラス
品番:NIFCCD641
レーベル:NIFC
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2022年05月28日
《曲目》
ショパン:
[CD1]
1. 夜想曲第7番嬰ハ短調 Op.27-1
2. 練習曲第23番イ短調 Op.25-11 《木枯らし》
3. 練習曲第16番イ短調 Op.25-4
4. スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
5. バラード第3番変イ長調 Op.47
6. ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1
7. ワルツ第3番イ短調 Op.34-2
8. ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3
9. ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
10. 幻想曲ヘ短調 Op.49
[CD2]
1-4. 4つのマズルカ Op.17
5-8. ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》
9-11. ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11*
《演奏》
エヴァ・ゲヴォルギアン(ピアノ)
アンドレイ・ボレイコ(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
使用ピアノ:スタインウェイ D, 611479
《録音》(ライヴ)
CD1 1-4: 2021年10月6日(第一次予選)
CD1 5-9: 10月11日(第二次予選)
CD1 10&CD2 1-8: 10月15日(第三次予選)
CD2 9-11: 10月19日(決勝)
ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール
(ワルシャワ、ポーランド)
Chopin Piano Competition 2021
Eva Gevorgyan
Barcode: 5906395034741