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フランツ・リストのエキスパート、マルティン・ハーゼルベックが、リストのオルガン曲と密接な関係があるフリードリヒ・ラーデガスト(1818-1905)建造のオルガンでレコーディングを行ったオルガン作品集の第1巻。
巻ごとに使用楽器は異なりますが、すべてラーデガスト製のオルガンを用いており、第1巻ではメルゼブルク大聖堂のラーデガスト・オルガンが選ばれています。リストの大規模なオルガン作品はこのメルゼブルク大聖堂のオルガンのために書かれたとされ、アルバムの冒頭を飾るリスト初のオルガン曲《「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム(私たちへ、救いを願う人々へ)」による幻想曲とフーガ》も、この楽器で初演が行われました。アルバムの最後に置かれた教会祝典序曲は、ウィーン・フィルの創設者として知られるオットー・ニコライ(1810-1849)が1844年に作曲した作品が原曲で、ルターの有名なコラールを主題にしています。オルガンと合唱、オーケストラのための原曲を、リストはオルガン1台で奏でられるように編曲しています。
東京エムプラス
巻ごとに使用楽器は異なりますが、すべてラーデガスト製のオルガンを用いており、第1巻ではメルゼブルク大聖堂のラーデガスト・オルガンが選ばれています。リストの大規模なオルガン作品はこのメルゼブルク大聖堂のオルガンのために書かれたとされ、アルバムの冒頭を飾るリスト初のオルガン曲《「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム(私たちへ、救いを願う人々へ)」による幻想曲とフーガ》も、この楽器で初演が行われました。アルバムの最後に置かれた教会祝典序曲は、ウィーン・フィルの創設者として知られるオットー・ニコライ(1810-1849)が1844年に作曲した作品が原曲で、ルターの有名なコラールを主題にしています。オルガンと合唱、オーケストラのための原曲を、リストはオルガン1台で奏でられるように編曲しています。
東京エムプラス
品番:60157215
レーベル:NCA
フォーマット:1枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2020年12月10日
《曲目》
リスト:
マイアベーアの歌劇《預言者》のコラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ(1850)
アヴェ・マリア I(1853/1856-)
アンダンテ・レリジオーソ(1857/59)
《聖エリーザベトの伝説》による序奏(1862/65)
ニコライ:
教会祝典序曲《神はわがやぐら》Op.31(リスト編)(1844/52)
《演奏》
マルティン・ハーゼルベック(オルガン)
《録音》
2005年10月
メルゼブルク大聖堂(ドイツ、メルゼブルク)
Liszt: Organ Works Vol.1
Martin Haselbeck
Barcode: 885150601570