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近代オーストリアの作曲家、フランツ・シュレーカーは、ウィーン音楽院で学び、指揮者としても活動。
ツェムリンスキーの 《詩篇第23番》 や、シェーンベルクの 《グレの歌》 、《地には平和》 の初演にも携わっています。
《はるかなる響き》 は、シュレーカーの出世作となったオペラで、1912年にフランクフルト歌劇場で初演され、1920年のプラハではツェムリンスキーがチェコ初演を指揮、1925年には、エーリヒ・クライバーがベルリン国立歌劇場で上演を行いました。
後にナチスにより「退廃音楽」の烙印を押されてしまい、歌劇場のレパートリーから姿を消していましたが、20世紀末になり人気が復興、近年は日本を含め世界中で上演されています。
東京エムプラス
品番:ARS38080
レーベル:ARS Produktion
フォーマット:2枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2023年12月09日
《曲目》
フランツ・シュレーカー(1878-1934):
歌劇 《はるかなる響き》
《演奏》
サリー・ドゥ・ラント(ソプラノ)
マティアス・シュルツ(テノール)
アウクスブルク市立劇場オペラの歌手たち
アウクスブルク市立劇場オペラ合唱団
アウクスブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ディルク・カフタン(指揮)
《録音》
2010年3月3日、4月6日-7日、5月8日、アウクスブルク劇場(ドイツ)、ライヴおよびセッション。
Franz Schreker: Der ferne Klang / V.A.
Barcode: 4260052380802