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ヴィルヤ・ポスクテとトマス・ダウカンタスのピアノ・デュオは2000年に結成。2005年には、ドイツの演奏家の登竜門といわれているドイツ公共放送連盟が主催するARDコンクールで優勝し、2011年にはノルウェーのオスロで開催された国際グリーグ・コンクールでも優勝しました。
サン=サーンスの世界初録音作品を多数含むシリーズの第3作目。繊細で美しく、フランス音楽史へ大きな足跡を残したサン=サーンスの美学をピアノ・デュオで表現します。特にトランペット入りの珍しい編成で書かれた《七重奏曲》を弟子のフォーレが4手連弾用に編曲したものが貴重。サン=サーンス自身は第2楽章と第4楽章しかピアノ編曲(2台ピアノ用)しておらず、終楽章の最後の部分もカットしてしまっていますが、フォーレは全曲をピアノ編曲しています。
東京エムプラス
品番:ARS38244
レーベル:Ars Produktion
フォーマット:1枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2020年12月10日
《曲目》
サン=サーンス:ホタ・アラゴネーサ Op.64*
小二重奏曲 Op.11
カヴァティーナ ニ長調 Op.8-2*
タランテラ Op.6*
アルバムの綴り Op.81
勝利に向かって Op.152*
祝婚曲 Op.9*
軍楽行進曲「ナイルの岸辺」 Op.125*
交響詩「死の舞踏」 Op.40
七重奏曲 Op.65*(フォーレによる4手ピアノ版)
(*=世界初録音)
《演奏》
ヴィリア・ポスクテ(ピアノ)
トマス・ダウカンタス(ピアノ)
《録音》
2017年7月10日-14日
ドイツ
Saint-Saens: Works for Piano Duo Vol.3
Vilija Poskute & Tomas Daukantas
Barcode: 4260052382448