岡城千歳が坂本龍一の子どもにピアノを教えていたことから始まったという「坂本龍一ピアノ・ワークス」の記念すべき第1弾。1990年代後半の近作と、坂本龍一が東京芸術大学に在籍していた時期の習作を含む1970年代の作品を収めたアルバム。高橋アキによって初演された伝説的な実験作品「分散・境界・砂」は当時世界初録音。
東京エムプラス

「岡城千歳という優れたピアニストが、ぼくの曲を弾いたCDを作るという。どんなものになるか、非常に楽しみだ。習作時代の作品から最近のものまで網羅しているこんなアンソロジーはぼく自身も作ったことがなく、もちろん初めての試みだ。そして岡城はぼくより数段ピアノがうまいんだから、これ以上いいことはない。このCDは、自分の25年にわたる創作活動をふりかえり、これからの方向性を考えるうえでも非常に参考になる。このような挑戦を果たした岡城とプロデューサーのRicardに感謝する。」
～坂本龍一氏が本アルバムに寄せたメッセージ

品番：PPR224532
レーベル：ProPiano
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2020年11月21日

《曲目》
坂本龍一：ピアノ・ワークス1
1. Tong Poo*
2. バチャータ
3. インテルメッツォ
4. ソナティネ
5. シャンソン
6. ぼく自身のために(1981)
7. コラール第1番
8. コラール第2番
9. エナジー・フロー
10. オーパス
11. ロレンツ・アンド・ワトソン
12-14. ピアノ組曲(1970)
15. 分散・境界・砂(1976)
16. グラスホッパーズ(1979)
17. リヴァー(1982)

《演奏》
岡城千歳(ピアノ)
ジューイン・ソン(ピアノ)*

《録音》
2000年1月14日-15日＆26日、SUNYパーチェス・スタジオC(ニューヨーク)

Ryuichi Sakamoto Piano Works 1Chitose Okashiro

Barcode: 781988003220

【日本語解説付き】 坂本龍一：ピアノ・ワークス1（岡城千歳）

☆岡城千歳の坂本龍一ピアノ・ワークス第1巻！ ☆日本語解説付き！

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