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ラトビアの女性作曲家の管弦楽作品集(風の輝き The Glittering Wind)(ギンタラス・リンキャヴィチウス)

¥2,380
規格番号 SKANI079
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ラトビア共和国の独立100年の2018年11月18日の前夜、バルト海沿岸の都市リエパーヤで「母なるラトビア」コンサートが、開催されました。このコンサートでは、「母なるラトビア」に捧げる愛の贈り物にふさわしい「わが祖国の新しい音」を未来に向けて響かせるため、ラトビアの女性作曲家5人の作品が演奏されました。
サンタ・ラトニエチェ(1977-)が、微小な氷の結晶が光の輪を作ってゆくプロセスを管弦楽の小品に描いた「光輪」。ラトビアでもっとも美しい自然のひとつ、リガから寄せる波とバルト海の波がぶつかって生まれる光景で知られる岬を描いた、ウクライナ生まれのマリーナ・グリビンチカ(1966-)の「コルカ岬の波」。マイヤ・エインフェルデ(1939-)の「そして三色の太陽がすべてを照らす」は、ラトビアの詩人アスパジヤの詩集「三色の太陽」の詩から曲名が採られました。グンデガ・シュミテ(1977-)の「それは風、ラトビアの色鮮やかな牧草地の花粉をいっぱい乗せた…」《風の輝き》。セルガ・メンツェ(1953-)は、子供のころ最初に出会った音楽の印象を懐かしい歌のメロディを織りこみ、描写的な「波の戯れ」を作りました。アルバムの最初に収録されたラトニエチェの「ピアノと管弦楽のためのリエパーヤ協奏曲第7番」は、リエパーヤ交響楽団の「リエパーヤ協奏曲ツィクルス」の唯一の女性作曲家による作品です。
東京エムプラス

品番:SKANI079
レーベル:Skani
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月28日

《曲目》
サンタ・ラトニエチェ(1977-):ピアノと管弦楽のためのリエパーヤ協奏曲第7番(2014)*
マリーナ・グリビンチカ(1966-):コルカ岬の波(2018)
マイヤ・エインフェルデ(1939-):そして三色の太陽がすべてを照らす(2018)
グンデガ・シュミテ(1977-):音詩《風の輝き》(2018)
サンタ・ラトニエチェ(1977):光輪(2018)
セルガ・メンツェ(1953-):波の戯れ(2018)

《演奏》
リエパーヤ交響楽団
ギンタラス・リンケヴィチュス(指揮)*
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
ヴェスタルズ・シムクス(ピアノ)*

《録音》(ライヴ)
2004年4月22日、リエパーヤ・ラトビア協会ホール(リエパーヤ)*
2018年11月17日、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ、ラトビア)

The Glittering Wind
Liepaja Symphony Orchestra, Atvars Lakstigala

Barcode: 4751025440499