20世紀のヴァイオリン作品集(マウゴジャータ・ヴァシウチョネク)
シレジアンSQのヴァイオリニストが奏でる濃密な民族色。ポーランドの女流デュオが絶妙のコンビで繰り広げる20世紀初期、エネスク、プロコフィエフ、そして母国のシマノフスキの作品を収めたヴァイオリンとピアノのための作品集。シャンドス(Chandos)へのレコーディングでお馴染みの...
シレジアンSQのヴァイオリニストが奏でる濃密な民族色。ポーランドの女流デュオが絶妙のコンビで繰り広げる20世紀初期、エネスク、プロコフィエフ、そして母国のシマノフスキの作品を収めたヴァイオリンとピアノのための作品集。シャンドス(Chandos)へのレコーディングでお馴染みの...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review推薦(松平敬氏) シチェドリンとフレンニコフから作曲を学び、近代のロシアにおけるバヤンのための作品の最も有名な作曲家の1人に数えられているヴラディスラフ・ゾロタリョフ(1942-1975)を筆頭とする20世紀に作曲されたアコー...
ポーランドの名女流、スタヴァルツが奏でるバッハのフランス組曲!スカルラッティのヴァイオリン&ハープシコード編曲版「ソナタ集」(DUX1668)での躍動感に満ちた演奏が記憶に新しいポーランドの古楽系女流鍵盤奏者、リリアンナ・スタヴァルツが今回はソロでバッハの「フランス組曲」全...
ポーランドのフルート界における現代音楽のスペシャリスト、エヴァ・リープヒェンによるグレツキ・アルバム。2010年に発表した自身のデュオ「Flute o'clock」の録音が「Hi-Fi i Muzyka」誌の年間最優秀アルバムに選出されるなど、特殊奏法や最先端の現代作品の解...
チャールズ・アイヴズ(1874-1954)、アーロン・コープランド(1900-1990)、そしてジョン・コリリアーノ(1938-)といった20世紀から現在に至る3人のアメリカの巨匠たちが書いたヴァイオリンとピアノのためのソナタを集めたオール・アメリカン・プログラムがポーラン...
ポーランドの逸材クシシュトフ・クションジェク登場!クションジェク夫妻のデュオが繰り広げるロシア音楽!ウクライナのショパン国際ピアノ・コンクールやイタリアのチッタ・ディ・アヴェッツァーノ国際ピアノ・コンクール、ポーランド全国ショパン・ピアノ・コンクールなど数々のコンクールで第...
パリ音楽院で結成されたサックス四重奏!アンサンブル・ラユエラ第1弾は"展覧会の絵"!スペイン、イタリア、そして日本の4人の女流サクソフォニストがフランスのパリ国立高等音楽院で出会い結成された期待のサクソフォン・クヮルテット、アンサンブル・ラユエラのデビュー・アルバム!パリ国...
ポーランドの中南部、スロヴァキアとの国境に近いノヴィ・ソンチの聖カシミール教会に設置されているオルガンによる録音。イレネウシュ・ヴィルヴァは、カロル・シマノフスキ音楽院で研鑽を積んだのち、トン・コープマンやロレンツォ・ギエルミ、ギ・ボヴェなどの世界的巨匠たちから教えを受けた...
プレヴィンの"オーボエとファゴットのための三重奏曲"を収録!ダブルリード楽器の豊潤で艶やかな音色をたっぷりと堪能することの出来るポーランド勢による魅力満点のトリオ・アルバムには、20~21世紀の秀作4作品を収録!マイケル・ヘッド(1900-1976)、ピーター・ホープ(19...
1789年、南ボヘミア地方のターボルで生まれたヨアヒム・カチコフスキ(ca.1789-1829)は19世紀前半のポーランドにおけるコンポーザー=ヴァイオリニスト。ショパンの師であるユゼフ・エルスネル、ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、カロル・クルピンスキが活躍していたリヴ...
デュセック(ドゥシーク)のピアノ作品集(DUX1578)で鮮烈な演奏を披露してくれたポーランドを代表する鍵盤奏者の1人、マレク・トポロフスキがオルガンで奏でるエルンスト・ケーラー(1799-1847)の作品の数々。ポーランド南西部、ヤボルの平和の福音教会のオルガンを奏でたト...
ポーランドのコンポーザー=ピアニストで、ヨーロッパ全域のみならず、アメリカ、インド、オーストラリア、ニュージーランド、中国、日本でもコンサートを行い、19世紀の音楽文化の発展に多大な影響を与えたポーランドの音楽家アントニ・コンツキ(1816-1899)。 世界各地での活躍や...
シマノフスキ、クレツキ、そしてバルギェルスキといった3人の作曲家たちによって20世紀中に作曲されたポーランドの「ヴァイオリンとピアノのための音楽」を時系列で紹介し、その変遷をたどるポーランド音楽ファン要注目のプログラム。20世紀ポーランドの3作品を奏でるのは、1985年、ポ...
クラクフ音楽アカデミーでヤン・ホフマン、シマノフスキ音楽院ではアンジェイ・ヤシンスキ、そしてパリではリヴィア・レフにピアノを師事し、2011年から2017年までカロル・シマノフスキ音楽教会の会長、また「カロル・シマノフスキ・ミュージック・デイズ」国際音楽祭の芸術監督を務める...
ポーランドにおける「国民楽派」を代表する存在だったカロル・シマノフスキ(1882-1937)が、ポーランド南部のタトラ地方の民族音楽に傾倒し、同地のザコパネに別荘を得た創作の第3期に作曲されたピアノ作品を収録。 創作第3期、タトラ地方の民族音楽からの影響としても真っ先に名前...
ピアノの詩人ショパンが作曲した11曲の「マズルカ」と、シマノフスキが療養も兼ねてタトラ山麓ザコバネ地方に移住した1940年以降に作曲し、ポーランド国民楽派の盟主としての集大成的作品でもある「マズルカ」を組み合わせた珠玉のマズルカ集。19世紀前半と20世紀前半のポーランドを代...
パリ地方音楽院でジャン=マリー・コテに、エコールノルマル音楽院ではアリシア・デ・ラローチャの弟子であるエリック・ヴィドンヌにピアノを学んだフランスのピアニスト、トマ・プラット。6歳でピアノを始め、その直後にショパンの音楽と出会い、すっかり魅了されてしまったというプラット。コ...
ポーランド盛期ロマン派の巨匠ジェレンスキのピアノを伴う室内楽作品!19世紀中頃から20世紀初期にかけて活躍したポーランドのコンポーザー・ピアニスト&オルガニスト、ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)が作曲したピアノを伴う2曲の室内楽作品をカップリング。ワルシャ...
ロシアの悲運の天才、スタチンスキーが遺した秀作の数々。モスクワ音楽院でタネーエフとジリャーエフに作曲を学び将来を大いに嘱望されたものの、父親の他界を機に精神を病んでしまい医者からもさじを投げられ、遂にはクリミア地方の友人を訪ねた際に謎の溺死によってこの世を去るという悲劇的な...
1946年、ウッチ出身のポーランド人作曲家、ヨランタ・スモルスカの室内楽作品を集めたプログラム。1970年にポズナンで開催されたインターユニヴァーシティ・コンポーザーズ・コンペティションで第1位に輝いた実績を持ち、その作品はポーランド内外で取り上げられています。フルート&ア...
ポーランドのアルゼンチン・タンゴ・バンド「バンドネグロ」が、トラディショナルなアルゼンチン・タンゴをフォーカスしたアルバム「タンゴストリア」。「スール」や「リメンブランツァ」、「ロコへのバラード」などの大ヒット曲を収録したこの「タンゴストリア」は、バンドネグロがアルゼンチン...
スワヴォミル・スタニスワフ・チャルネツキ(1949-)は、フランス政府からの奨学金を得てパリでオリヴィエ・メシアンに作曲を師事したポーランドのベテラン作曲家。宗教的題材の「晩課」は、現代音楽や実験音楽とは無縁の荘厳かつドラマティックな現代ポーランドの佳作。ポーランド室内合唱...
ポーランドとチェコの国境に位置する町、チェシンをルーツとするポーランドの作曲家、アンジェイ・ヂャデク(1957-)の管弦楽作品集の第2巻には、テ・デウムの副題を持ち、合唱を要する「交響曲第2番」など、1987年から2002年にかけての15年間に作曲された3作品を収録。カトヴ...
ポーランドのピアノ&アコーディオン・デュオが贈るアルバムのテーマは「トランスクリプション」!母国ポーランドのルトスワフスキからロシアのチャイコフスキーやストラヴィンスキー、リムスキー=コルサコフ、さらにはフランクやピアソラなどバラエティ豊かなでヴィルトゥオージックなプログラ...
ポーランドのコンテンポラリー・コンポーザー=ピアニスト、ツェザリ・ドゥフノフスキ(1971-)の「悪魔のフィドル」第1番&第2番。第1番はヴォーカル、電子楽器、ヴァイオリンやフィドルのアコースティック楽器のための、第2番はチェロとエレクトロニクスのために書かれています。東京...
ショパンが生きた時代、19世紀のポーランドにおける室内楽作品の魅力を際立たせたプログラムは、ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800-1865)とショパンの音楽をカップリング。1841年に作曲された世界初録音となるノヴァコフスキの「二重奏曲 Op.18」は当時のヴィルトゥオーゾ、カ...
ヨハン・セバスティアン・バッハとその家族、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ、ヨハン・クリストフ・バッハ、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの関係をそのオルガン作品で表現したプログラム。バッハ一族の作品を奏でるエヴァ・ジェテツカ=ニェヴィアドムスカは、スイスのジュネーヴ...
世界的名声を得た初のポーランド人女流作曲家。グラジナ・バツェヴィチの珍しいピアノ作品集!ポーランド国内のみならず国外において世界的音楽家として認められた初めてのポーランド人女性作曲家であり、ポーランド音楽の歴史に新たな1ページを刻んだグラジナ・バツェヴィチ(1909-196...
パリで名教師ナディア・ブーランジェに作曲を師事し、その功績が認められポーランドの文化・国家遺産大臣から文化功労章を授与された同国のベテラン作曲家、ズビグネフ・バルギェルスキ(1937-)によるピアノ独奏、ピアノ4手連弾のための小品集。第16回ショパン国際コンクールでポーラン...
歌曲からシンフォニー、劇音楽や現代曲など様々なジャンルの音楽を作曲し、日本では合唱曲の作曲家としてその作品が親しまれてきたポーランドの作曲家、エドヴァルド・パウワシュ(1936-2019)の追悼盤。パウワシュにとっての心の故郷であるカシューブ地方(ポーランド北部のポメラニア...
20世紀ポーランドのコンポーザー=オルガニスト、タデウシュ・パチョルキエヴィチ(1916-1998)が作曲した2つのヴァイオリンのための協奏曲の貴重なレコ―ディング。ワルシャワ音楽院でオルガンを学んだ後、カジミェシュ・シコルスキに作曲法を師事したパチョルキエヴィチ。その後、...
19世紀から20世紀の変わり目を生きた3人の詩人たち、ライナー・マリア・リルケ、ドミトリー・ダヴィドフ、カチュール・マンデスの詩を題材として、コチャルスキ、シマノフスキ、パデレフスキによる歌曲集3作品をカップリングした20世紀前半のポーランド歌曲集。ベルギーの王立モネ劇場の...
現在のポーランドのバンドネオン界を牽引する名プレーヤーの1人であるヴィエスワフ・プジョンドカが率いるクィンテットが繰り広げるピアソラのアニヴァーサリー・プログラム。1964年生まれのバンドネオン奏者、作曲家でありアレンジャーでもあるヴィエスワフ・プジョントカは、ポズナン・ア...
ポズナンのパデレフスキ音楽アカデミーで作曲を学び、ポーランド作曲家ユニオンのポズナン支部長、ポーランド現代音楽協会のメンバーとしても活躍する女流作曲家、エヴァ・ファビアンスカ=ジェリンスカのポートレート・アルバムには2015年から2018年にかけて作曲された9作品を収録。そ...
フランスの女流コンポーザー=フルーティスト、イヴァネ・ベアトリス・ベロックが無伴奏、ギターとのデュオで繰り広げるリサイタル・プログラムは、自らの師である20世紀フランスにおけるフルート界の巨匠ロジェ・ブールダン(1923-1976)へのオマージュ。作曲家としても第24回ラジ...
リーバーマンやトムリンソン・グリフィスなど20~21世紀アメリカのフルート作品4曲を奏でるのは、ポーランドのルブリン出身のフルーティスト、オルガ・レオンキエヴィチ。2011年のフリードリヒ・クーラウ国際フルート・コンクールで第2位、2013年の第7回ポーランド・フルート・コ...
ポーランドにおける激動と再生の時代、そして19世紀から20世紀の変わり目を生きた作曲家たちのオルガン作品を集めたプログラム。1856年に建設されたポーランド、カトヴィツェの復活ルーテル教会に設置されている1922年製のオルガンを弾くのはアンナ・フィルルス。{oh!}オルキェ...
ラヴェル、オネゲル、ストラヴィンスキー、デュティユー、ジョン・アダムズやジョン・ウィリアムズの作品からインスピレーションを得て自らの作風を確立したという現代音楽、ミニマル・ミュージック、ジャズ、映画音楽の分野で活躍するフランスの作曲家オリヴィエ・プナール(1974-)と、パ...
ベルギーにおけるサクソフォンの歴史!ポーランド気鋭のサクソフォニストが躍動!ポーランド国内で知名度が今一つ上がりきらなかったベルギー発のサクソフォン作品集の普及を目指して、ポーランド人サクソフォン奏者ヤクブ・ヤロシュが立ち上げたレコーディング・プロジェクト!ワルシャワのショ...
ポーランド・チェロ界の重鎮、フィルレイのベートーヴェン!1976年から1984年までカロル・テウチュが指揮するワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団の首席奏者を務め、同オーケストラとの共演でハイドンとボッケリーニのチェロ協奏曲を日本やニュージーランド、北米、南米でも披露し...
東欧ポーランドにおけるヴァイオリンのための「カプリース(奇想曲)」の起源と歴史を紐解くという、ポーランドのレーベルならではのユニークな好企画!アウグスト・フレデリク・ドゥラノフスキ(ca.1770-1834)は、ポーランド人の母とフランス移民の父の間にワルシャワで生を受け、...
合唱曲の作曲家としても有名なパヴェウ・ウカシェフスキ(1968-)をはじめとした現在も活躍中の3人のポーランド人作曲家たちが生み出す「ポーランドの新しいハーモニー」を収めた協奏曲集。3作品とも全て2000年代に入ってから作曲されたものであり、最も新しいものでヘルヂンの作品は...
ポーランドの精鋭木管五重奏団、堂々のデビュー!クラクフ・フィルの首席フルート奏者ナタリア・ヤルゾンベクや、ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団のホルニストのコンラード・ゴルダなどポーランドの木管楽器奏者たちによって2015年に結成された木管五重奏団、クラクフ・ゴ...
第2次大戦前のポーランドの偉大なシンフォニスト。リムスキー=コルサコフの弟子、マリシェフスキ! 19世紀末から20世紀前半にかけて当時のロシア帝国で活躍したものの、現在では不当なまでに忘れ去れてしまったポーランドのシンフォニスト、ヴィトルド・マリシェフスキ(1873-193...
19世紀ポーランドの知られざるロマンティシズム。ミハウ・ベルクソンのピアノ協奏曲「交響的協奏曲」!ポスト=ショパン世代のポーランドを代表するコンポーザー=ピアニストの1人であり、そのショパンのプロモーターとしても活躍したミハウ・ベルクソン(1820-1898)。フランスの高...
数々の独創的な管楽器のための室内楽作品を世に送り出しているスイス生まれ、ニューヨーク在住の話題のコンポーザー=サクソフォニスト、ダニエル・シュナイダー(1961-)にメシアン、そしてポーランドのグレツキを組み合わせるというユニークなプログラムの室内楽作品集。独自のサウンド、...
現代のエストニアを代表する演奏家たちが共演!ラフマニノフ&トゥビンのピアノとオーケストラのための音楽!祖国を代表するオーケストラ、エストニア国立交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスに任命されるなど、同国屈指の実力派ピアニストとして活躍中のミーケル・ポル(1986-)がラ...
退廃音楽のレッテルを剥がした作曲家。カロル・ラートハウス晩年の室内楽曲2作品!シュレーカーの愛弟子でベルリンでの大成功後、輝かしい未来が待っていると思われたが、ナチス・ドイツの台頭によって「退廃音楽の作曲家」のレッテルを貼られてしまい、祖国オーストリアから脱出。パリ、ロンド...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review推薦(中田朱美氏) ポーランドの鬼才ウカシュ・ボロヴィチ!リムスキー=コルサコフ晩年のオペラを振る! ポーランド楽壇の次代を担う存在であり、現在のポーランド指揮界のエース、鬼才ウカシュ・ボロヴィチが振るのはリムスキー=コルサコ...
ヴァイオリン&ハープシコード版!ポーランドの重鎮が奏でるスカルラッティのソナタ集!1685年に生を受けた音楽史上の3大巨匠の1人、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)が遺した555曲の鍵盤ソナタの中から24曲を選び、「鍵盤楽器独奏」から「ヴァイオリン&ハープシコー...
現役のポーランド人作曲家たちによって21世紀に入ってから作曲されたアコーディオンのためのコンテンポラリー作品7曲を収録。現在、クラクフ音楽アカデミーの木管&アコーディオン科でアシスタントを務めているヴィエスワフ・オフヴァトが、ポーランドで生まれたアコーディオンのための現代作...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review特選(岸純信氏)ポーランドの鬼才ボロヴィチの新たな快挙!コロナ禍の中で大成功を収めたケルビーニの「ファニスカ」!フランス、パリで活躍したイタリア人作曲家ルイジ・ケルビーニ(1760-1842)がウィーンで作曲した3幕のオペラ...
舞台は歴史に翻弄され続けたウクライナの都市リヴィウ。巨匠パデレフスキの交響曲「ポーランド」の完全版! ポーランドの国境からわずか70kmという場所に位置し、過去にはポーランドやオーストリア=ハンガリー帝国に支配され、ドイツ軍による占領、旧ソ連への併合など、歴史に翻弄され続け...
存命時にはその作曲、教育活動の貢献度の高さから20世紀のポーランドにおける最も重要な音楽家の1人として認識されていたものの、没後約30年が経過した現在ではその音楽や功績が忘れられてきてしまっているリシャルト・ブコフスキ(1916-1987)。その作曲家としての功績、作品の再...
ワルシャワ音楽院で学んだ後にパリへと渡り新古典主義音楽から多大な影響を受け、さらにはアレクサンドル・タンスマンと交流を深めるなど順調なキャリアを築いていた矢先、ナチス・ドイツに捕らわれてしまい収容所へと送られてしまったシモン・ラクス(1901-1983)。アウシュヴィッツ強...
世界初録音多数! 自作自演!野田燎のサクソフォン新作集!現代のサクソフォンのための重要なレパートリーを数多く生み出してきた作曲家、サクソフォン奏者、音楽療法家、野田燎(b.1948)が書いた新しいサクソフォン音楽集。サクソフォンのみの1人から4人までの様々な編成のために20...
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