1870年生まれのピアニスト、作曲家のジグムント・ストヨフスキは、10代の終わりにパリへ留学し、作曲をレオ・ドリーブやテオドール・デュボワから学んでいます。1905年の渡米後はポーランドの作曲家として初めて、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で自作曲が披露され、偉大な音楽家として名を馳せました。残念ながらその名声は死後、20世紀半ばの音楽情勢の荒波に揉まれて長続きすることはありませんでしたが、近年その才能は再認識されつつあります。

東京エムプラス

品番：AP0541
レーベル：Acte Prealable
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2023年12月09日

《曲目》
ストヨフスキ：ピアノ作品全集 Vol.1

ジグムント・ストヨフスキ（1870-1946）：
Deux Pensées musicales Op.1
2つの奇想練習曲 Op.2
3つの間奏曲 Op.4
4つの小品 Op.5
3つの小品 Op.8
2つのオリエンタル Op.10

《演奏》
カロル・ガルヴォリンスキ（ピアノ）

《録音》
2022年6月28日-30日

Zygmunt Stojowski - Complete Piano Works 1/Karol Garwolinski

Barcode: 5901741655410