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リヒャルト・シュトラウス:歌劇 《サロメ》 Op.54(ベリスラフ・クロブチャール)

¥4,680
規格番号 CDA18432

※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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スウェーデンの宮廷歌手ライラ・アンデション=パルメ(b.1941)のアーカイヴ録音シリーズ。リヒャルト・シュトラウスの歌劇《サロメ》のタイトルロールは、先にリリースされた『トスカ』(CDA1857/18582)とならぶ、彼女がもっとも得意とした役のひとつです。彼女はグラーツでこの役を初めて歌い、ストックホルム歌劇場で23回、1981年春のニューヨークのメトロポリタン歌劇場など国外で55回の舞台に立ってきました。オスカー・ワイルドの戯曲に基づくこの役について彼女は、きわめてドラマティックなエレクトラ役よりもリリカルな部分が多く、「シュトラウスがスコアに指示したピアニッシモに気をつけ、陰影の表現に努めました……指揮者のクロブチャールも、他の多くの指揮者たちのような大げさな音楽作りはやっていません」と語っています。
このアルバムに収録されたのは、このプロダクションを演出、前年11月30日に亡くなったヨーラン・イェルヴェフェルトを追悼して行われた1990年10月3日の公演のライヴ録音です。ノルウェーのテノール、ラグナル・ウルフング(b.1927)のヘロデ、ヴィオラ奏者からバリトン歌手に転向したクット・アペルグレーン(b.1943)のヨカナーン。1968年に《ワルキューレ》のフリッカ役でメトロポリタンにデビューしたバーブルー・エーリクソン(b.1930)がヘロディアスを歌っています。指揮者のクロブチャール(1924-2014)は、1973年から1977年までスウェーデン歌劇場の首席指揮者を務め、その間、スウェーデン歌劇場がモスクワとコペンハーゲンで上演した『ニーベルングの指輪』も彼が指揮しています。
東京エムプラス

品番:CDA18432
レーベル:Sterling
フォーマット:1枚組 CD-R
発売日:2021年01月23日

《曲目》
リヒャルト・シュトラウス:歌劇《サロメ》Op.54

《演奏》
ライラ・アンデション=パルメ(ソプラノ、サロメ)
ラグナル・ウルフング(テノール、ヘロデ)
バーブルー・エーリクソン(メゾソプラノ、ヘロディアス)
クット・アペルグレーン(バリトン、預言者ヨカナーン)
ヨン=エーリク・ヤコブソン(テノール、衛兵隊長ナラボート)
エーヴァ・ピラート(アルト、ヘロディアスの小姓)
王立スウェーデン歌劇場管弦楽団
ベリスラフ・クロブチャール(指揮)

《録音》
1990年10月3日
王立スウェーデン歌劇場(ストックホルム)
(「ヨーラン・イェルヴェフェルト追悼」ライヴ録音)

Strauss: Salome
Laila Andersson-Palme

Barcode: 7393338184324