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ドナルド・グレイグが低声部を支える、中世ルネサンスの男声ヴォーカル・アンサンブル。オルランド・コンソートの中心プロジェクトとなっている、ギヨーム・ド・マショーの作品集第7巻!
1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、現在はタリス・スコラーズのメンバーでもあるドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動しています。現在オルランド・コンソートがコンサートとレコーディングの中心プロジェクトとして演奏を続けているのが、14世紀アルス・ノーヴァを代表する作曲家・詩人ギヨーム・ド・マショー(c.1300-1377)。これまで、レコード芸術海外盤REVIEW「今月の特選盤」や英グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」、グラモフォン賞ノミネート、ICMA(国際クラシック音楽賞)ノミネートなど極めて高い評価を獲得してきたマショー・プロジェクトの第7巻は、(おそらく)フランスのジャン2世のことを指す「The lion of nobility(高貴なライオン)」をタイトルに、百年戦争の戦いのうちの1つ「ポワティエの戦い」でのフランスの敗北を嘆いた作品などを、オルランド・コンソートが誇る高品質なアンサンブルで歌います。
東京エムプラス
品番:CDA68318
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年12月26日
《曲目》
マショー:ザ・ライオン・オヴ・ノービリティ
《演奏》
オルランド・コンソート
〔マシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)
マーク・ドーベル(テノール)
アンガス・スミス(テノール)
ドナルド・グレイグ(バリトン)〕
Machaut: The lion of nobility
The Orlando Consort
Barcode: 034571283180