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アリ・ウフキのマニュスクリプトからの音楽!
イラン出身、14歳でケベックへ移住し古代ペルシャ音楽を学んできたキヤ・タバシアンが1998年にモントリオールで設立したアンサンブル、"コンスタンティノープル"がGlossaに登場。タバシアンが芸術監督を務め、中世とルネサンス、ヨーロッパ、地中海と中東の伝統を受け継ぐ広範な音楽を制作してきたコンスタンティノープルが、オスマン帝国で活躍したアリ・ウフキのマニュスクリプト(手稿譜)からの音楽を録音。
ヴォイチェフ・ボボフスキ(別名アリ・ウフキ)は1610年頃ポーランドに生まれオスマン帝国の宮廷で音楽家、外交官、聖職者、通訳、語学教師等として多彩に活動し、その深い知識によって、イスラム・オスマン帝国とキリスト教・ヨーロッパの2つの文化の重要な仲介者となりました。アリ・ウフキが遺した貴重なコレクションには、オスマン帝国とイタリア・ルネサンスを中心とするヨーロッパの声楽と器楽、宗教と世俗、宮廷と民衆の音楽が収録されており、この録音では、何世紀も前にアリ・ウフキが行ったような西洋と東洋の文化の橋渡しを、現代に再現しています。
東京エムプラス
品番:GCD924501
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年06月中旬
《曲目》
東方の扉 ~ アリ・ウフキの手稿譜からの音楽
アリ・ウフキ(c.1610-1675)
スルタン・コルクト(1467-1513)
ハーフェズ(c.1325-c.1390)
トルクァート・タッソ(1544-1595)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)
ジュリオ・カッチーニ(c.1551-1618)
クラウディオ・サラチーニ(1586-1630)
バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)
ピエトロ・パオロ・ボッローノ(1490-1563)
アタナシウス・キルヒャー(1602-1680)
伝承曲、作曲者不詳の音楽
《演奏》
マルコ・ビーズリー(ヴォイス)
コンスタンティノープル
〔ディデム・バサール(カーヌーン)
ターニャ・ラプリエール(バロック・ヴァイオリン)
ステファーノ・ロッコ(アーチリュート、バロック・ギター)
ファビオ・アックールソ(リュート)
パトリック・グレアム(パーカッション)
エリノー・フレイ(バロック・チェロ)〕
キヤ・タバシアン(ディレクター、セタール、ヴォイス)
《録音》
2019年5月、リーエン(スイバンフ・センター(アルバータ、カナダ)
La Porta d'Oriente
Marco Beasley, Kiya Tabassian, Constantinople
Barcode: 8424562245013