コンテンツにスキップ

シュトックハウゼン:マントラ(グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ)

¥2,710
規格番号 NEOS12320
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ!シュトックハウゼンの大作「マントラ」新録音!

SWR(南西ドイツ放送)エクスペリメンタル・スタジオによる録音シリーズの第11巻。ドイツ現代音楽の巨匠カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007)による2台ピアノとエレクトロニクスのための大作《マントラ(MANTRA)》の、2021年新録音が登場。

《マントラ》は、1969年末にSWF(南西放送/後にSDRと統合してSWRに)の音楽部長でありドナウエッシンゲン音楽祭の芸術監督ハインリヒ・シュトローベルから、ドナウエッシンゲン音楽祭のために2台のピアノのための新曲を書くよう依頼されたもので、中断していた「2台のピアノのためのVISION」から「2人のピアニストのためのMANTRA」として完成、1970年10月18日のドナウエッシンゲン音楽祭で初演され、すぐに初録音も行われました。

また、1970年の大阪万博への来日中に大枠の構想・作曲が行われ、京都や奈良の寺社仏閣等、日本からのインスピレーションも影響しているとされる作品ですが、日本初演は作曲から50年後(更に新型コロナによる1年延期を経て)の2021年にようやく行われました。2025年の大阪万博に向けても、再び注目を集めることとなるでしょう。 

アンドレアス・グラウとゲッツ・シューマッハーからなる現代音楽のスペシャリスト「グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ」は、1993年にも「マントラ」をレコーディング(Wergo)している他、数々の公演で長年演奏してきた経験を持ち、同じく「マントラ」の公演で強いパートナーシップを築いてきたSWRエクスペリメンタル・スタジオのミヒャエル・アッカーによるサウンド・ディレクションによって、理想的な再録音が行われました。

東京エムプラス


品番:NEOS12320
レーベル:Neos
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年07月20日

《曲目》

カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):

マントラ(2人のピアニストのための)(1970)

01. Beginning 00:14 

02. Bar 3–10 01:11 

03. Bar 11–70 04:53 

04. Bar 71–108 02:50 

05. Bar 109–120 02:14 

06. Bar 121–131 00:57 

07. Bar 132–150 02:17 

08. Bar 151–188 06:09 

09. Bar 189–211 01:51 

10. Bar 212–237 01:58 

11. Bar 238–261 01:27 

12. Bar 262–298 04:27 

13. Bar 299–323 01:32 

14. Bar 324–421 02:14 

15. Bar 422–434 03:54 

16. Bar 435–491 03:50 

17. Bar 492–529 06:42 

18. Bar 530–577 03:33 

19. Bar 578–637 03:54 

20. Bar 638–640 00:35 

21. Bar 641–655 02:01 

22. Bar 656–686 04:03 

23. Bar 687–854 05:09 

24. Bar 855–880 02:37 

25. Bar 881–883 00:34 

26. Bar 884–End 00:48

《演奏》
グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ
SWRエクスペリメンタル・スタジオ
ミヒャエル・アッカー(サウンド・ディレクション)

《録音》
2021年12月16日-17日、南西ドイツ放送スタジオ(フライブルク)

Stockhausen: Mantra/GrauSchumacher Piano Duo, SWR Experimentalstudio

Barcode: 4260063123207