Playing Love ～ エンニオ・モリコーネの物語（ファウスト・ベッカロッシ）

映画音楽は、しばしば単なる装飾要素と見なされ、映画制作において二次的な役割を果たす危険性があります。エンニオ・モリコーネは、音楽を主役に据え、音楽に権威を与えた作曲家です。
本アルバム 「Playing Love」は、モリコーネの公式伝記作家であり、モンダドリ社から出版された同名の本の著者でもあるアレッサンドロ・デ・ローザをフィーチャーしたナレーションと音楽のショー、”Inseguendo quel suono “プロジェクトのディスク化です。
アコーディオン奏者のファウスト・ベッカロッシとクラシック・ギタリストのクラウディオ・ファリノーネによるデュオが世界中で知られるこの巨匠の教育、芸術、人生の歩みを通して、時代を超えた彼の音楽のページのいくつかをたどります。
アコーディオンとギターによる雰囲気たっぷりのサウンドで「ニュー・シネマ・パラダイス」をはじめとするモリコーネの名曲をたっぷりとお楽しみいただけます。

東京エムプラス

品番：QUAD0018
レーベル：Quadrivium
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2024年09月15日

《曲目》
モリコーネ：
Cinema Paradiso
Maturit
Tema d’amore
Giù la testa
Metti una sera a cena
Romanzo
A brisa do coração
Ricordare
Cockeye’s song
C’era una volta in America
Povero emigrante
Gabriel’s oboe
Playing love
Here’s to you

《演奏》
ファウスト・ベッカロッシ（アコーディオン）
クラウディオ・ファリノーネ（ギター）

《録音》
2023年12月4日－5日（イタリア）

Playing Love/Fausto Beccalossi, Claudio Farinone

Barcode: 8015948020197