☆岡城千歳の代表作ともいえる坂本龍一のピアノ・ワークス!最新盤となる第4巻は、N響のコンマス、篠崎史紀のヴァイオリンとの共演!
☆日本語解説付き!
万華鏡のように変化するピア二ズムと評され、独特の個性と色彩豊かな音色、確固たる表現力と独創性で世界的に注目を浴びるピアニスト、アレンジャー、プロデューサー、岡城千歳が自ら設立したニューヨークのレーベル「Château(シャトー)」からの最新盤!
★池田卓夫氏の『いけたく本舗』で素晴らしいレビューを掲載いただきました!⇒こちら
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ピアノのために作曲された作品を中心に20年前に録音された「坂本龍一 ピアノ・ワークス1」(PPR224532)に始まり、映画のために作られた音楽を中心にした「坂本龍一 映画音楽集(ピアノ・ワークス2)」(PPR224533)、ファッション・デザイナー山本耀司のショウのために作られた「ブリッジ」を中心に据え、15年ぶりの復帰作として話題を呼んだ「坂本龍一 ピアノ・ワークス3」(C20001)と積み重ねてきた、岡城千歳による坂本龍一への深い探求心と情熱。待望となる坂本龍一第4弾は、「まろ」の愛称でも知られ、NHK交響楽団の第1コンサートマスターを務める篠崎史紀との共演した「ヴァイオリン&ピアノ・ワークス」。これまでの「ピアノ・ワークス」に収録されていた作品も含め、アレンジャーとしても第一級の実績を誇る岡城千歳が「ヴァイオリンとピアノ」用に編曲した「Tong Poo(東風)」、「1919」、『ラストエンペラー』からの「レイン」、「Tango」に、オリジナルの録音に参加した篠崎史紀所有のオリジナルバージョンのスコアを使用した、NHKスペシャル「変革の世紀」のテーマ曲、坂本龍一初のオペラ作品「ライフ」からのアリア、そして岡城千歳がピアノ独奏で披露する『シェルタリング・スカイ』、『戦場のメリークリスマス』、「エナジーフロー」などの傑作からなるライヴ・レコーディング。日本語による解説は、各曲の曲目紹介の他、岡城千歳による『戦場のメリークリスマス』と『ラストエンペラー』の詳細かつ濃密な楽曲分析(アナリーゼ)も掲載した充実の内容です。東京エムプラス
「坂本龍一さんのお子様にピアノをお教えしていたことから始まった、坂本龍一ピアノワークスシリーズ。4作目はN響コンマス篠崎史紀さんとのライブ録音。「ブリッジ」日本初演のライブ録音「坂本3」の姉妹編である「坂本4」は、リリースチャンスが様々なことで遅れ、ずっと未発表なまま今まで来てしまいました。でもこれを眠らせてはいけない、この高揚感溢れる白熱ライブのCD化をぜひ、との声を嬉しいことに多くお寄せいただき、今回発表の決断をしました。コロナ明けには新しいトライもあります。」(岡城千歳)
品番:C20002
レーベル:Château
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月21日
《曲目》
坂本龍一:
1. Tong Poo(東風)
2. 1919
3. レイン(『ラストエンペラー』より)
4. Tango
5. 変革の世紀
6. 『シェルタリング・スカイ』テーマ
7. タコネス・レハノス(『ハイヒール』より)
8. 『ラストエンペラー』テーマ
9. 戦場のメリークリスマス
10. エナジーフロー
11. ピアノ組曲
12. オッペンハイマーのアリア(オペラ『ライフ』より)
《演奏》
篠崎史紀(ヴァイオリン/1-5, 12)、岡城千歳(ピアノ)
《録音》2004年6月15日、長野県民文化会館ホクトホール(ライヴ)
RYUICHI SAKAMOTO 4 - violin & piano works
Fuminori Shinozaki(vn), Chitose Okashiro(p)
♪Tong Poo(東風)
♪1919
♪Tango
Barcode: 4947182115046