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アルディッティ弦楽四重奏団が弾くホセ・マヌエル・ロペス・ロペス!
1956年マドリード生まれのスペイン人作曲家、ホセ・マヌエル・ロペス・ロペスの室内楽作品集。
IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)では巨匠トリスタン・ミュライユらとともにコンピューター音楽を研究していたホセ・マヌエル・ロペス・ロペスは、1996年から京都に滞在した時期があり、その経験が音色と音楽の時間軸についての考え方に深い変化をもたらしたといいます。
神話的な性格を持つ弦楽四重奏曲第1番は当盤でも演奏を務め、20世紀以降の作品の演奏で世界的な名声を博すアルディッティ弦楽四重奏団とバレンシア音楽院の委嘱による作品。
2008年作曲のピアノ三重奏作品「トリオⅢ」ではスペイン生まれで現代音楽界の主要なピアニストの一人、アルベルト・ロサドがアルディッティ弦楽四重奏団のメンバーと共演します。
アルバムのタイトルにもなっている2020年の弦楽四重奏作品「無限の日曜日」もまたアルディッティ弦楽四重奏団のために書かれた作品で、Covid-19のパンデミックによって人類が直面した前例のない困難に対する感情や恐怖をリアルに伝えています。
東京エムプラス
品番:0022029KAI
レーベル:Kairos
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年05月31日
《曲目》
ホセ・マヌエル・ロペス・ロペス(b.1956):
弦楽四重奏曲第1番(2007)
トリオⅢ(2008)
弦楽四重奏曲第2番《無限の日曜日》(2020)
《演奏》
アルディッティ弦楽四重奏団
アルベルト・ロサド(ピアノ)
《録音》
2023年1月13日、サラゴサ・オーディトリアム モーツァルト・ホール(スペイン)
José Manuel López López: Infinita Domenica/Arditti Quartet
Barcode: 9120010286292