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スイスの注目チェリスト、クリストフ・クロワゼ!
アンドレイ・バラノフ、アレクサンドル・パンフィロフとともに、ラフマニノフの2つのピアノ三重奏曲と、ロマンス(歌曲)のアレンジを録音!
ピアノ三重奏版にアレンジされたラフマニノフの歌曲「ひなぎく」をご試聴いただけます! https://www.youtube.com/watch?v=HobB1Q07MP4
1993年生まれ、17歳でニューヨークのカーネギー・ホール・デビューを果たし、国際的に活動するスイスの注目チェリスト、クリストフ・クロワゼのニュー・アルバムは、2012年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝した名手アンドレイ・バラノフと、以前のロシアン・アルバム(AV2410)でも共演したアレクサンドル・パンフィロフという2人の強力なロシア人音楽家が参加したラフマニノフ・アルバム!
プログラムはすべて、ラフマニノフが革命後にロシアを離れアメリカへと渡った1917年より前に書かれたものです。
1892年に天才ラフマニノフがわずか18歳のときに書いた単一楽章のピアノ三重奏曲《悲しみの三重奏曲》(第1番)と、その1年後のに、師であり友であったチャイコフスキーの死を前にして書かれ、チャイコフスキーへと捧げられた2作目の《悲しみの三重奏曲》(ピアノ三重奏曲第2番)。
どちらの三重奏曲にも、作曲家の若さとは裏腹に、濃密なノスタルジーとメランコリーの雰囲気に満ちています。
更にアンコール・ピースとして、アレクサンドル・パンフィロフがピアノ三重奏用へと編曲したラフマニノフのロマンティックな歌曲(新婚旅行中に書かれた『12のロマンス Op.21』からの2曲と、『6つのロマンス Op.38』からの2曲)を並べ、最後にチャイコフスキーのピアノ独奏曲集 《四季》 Op.37aからの『秋の歌』のアレンジメントで締めくくります。
東京エムプラス
品番:AV2691
レーベル:Avie
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年08月15日
《曲目》
ラフマニノフ:
悲しみの三重奏曲第1番 ト短調
悲しみの三重奏曲第2番 ニ短調 Op.9
ラフマニノフ(アレクサンドル・パンフィロフ編曲):
ロマンス集
〔何とすばらしい所 Op.21-7、夢 Op.38-5、ひなぎく Op.38-3、リラの花 Op.21-5〕
チャイコフスキー(ルイス・イートン編曲):
四季 Op.37aより 第10曲 秋の歌
《演奏》
アンドレイ・バラノフ(ヴァイオリン)
クリストフ・クロワゼ(チェロ)
アレクサンドル・パンフィロフ(ピアノ)
《録音》
2024年1月7日-8日、スイス
Rachmaninoff: Piano Trios /Christoph Croisé, Alexander Panfilov, Andrey Baranov
Barcode: 822252269123