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パオロ・リナルディ第3弾!
ブラームスのピアノ・ソナタ第2番!
バッハ(C00359)やショパン(C00521)の優れたレコーディングで評価を固めてきたイタリアの若手実力派パオロ・リナルディ。
イタリアからロンドンへと渡り、スタインウェイ・アーティスト、ロンドンのトリニティ・カレッジのフェローとして活動中のリナルディのサード・アルバムでは、ブラームスのピアノ作品を取り上げました。パオロ・リナルディは、ブラームスの古い音楽に対する関心と影響に注目して選曲。
ブラームスがまだ20歳にもならないとき(1852年)に故郷のハンブルクで作曲した「ピアノ・ソナタ第2番」では、第2楽章は中世のミンネゼンガー(吟遊詩人)の歌に基づく変奏曲形式をとるなど、すでに過去の音楽と文化に対する関心が見て取れ、21歳の時(1854年)にデュッセルドルフで作曲した「4つのバラード Op.10」は、スコットランドのバラード「エドワード」に触発された作品です。
東京エムプラス
品番:C00900
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年09月15日
《曲目》
ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
4つのバラード Op.10
ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 Op.2
《演奏》
パオロ・リナルディ(ピアノ)
《録音》
2023年4月、イタリア
Brahms: Piano Works/Paolo Rinaldi
Barcode: 0746160916552