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スイス&ロシアの名ハーピスト、アレクサンドル・ボルダチョフが平和を希求した特別プログラム!
ロシアとウクライナの名曲を独自のハープ・アレンジで聴かせます!
9歳でリトアニア国立管弦楽団と共演し国際的なデビューを果たし、チューリッヒ芸術大学に留学。ザハール・ブロン・チェンバーのメンバーとして活躍した後、2015年からは名門ボリショイ劇場のゲスト・ソロ・ハーピストとしても活躍し、さらには「ハープ・フェスティヴァル・チューリッヒ」の創設、さらには2018年のサッカー・ワールドカップの開会式で演奏された楽曲の作曲を担当するなど、マルチな才能を発揮している現代有数のハーピストであるアレクサンドル・ボルダチョフ(アレクサンダー・ボルダチョフ、旧名サーシャ・ボルダチョフ)。
2022年3月にロシアを離れて以来、アレクサンドル・ボルダチョフは祖国、家族、そして生涯の友情から離れ、海外で暮らしてきました。かつて音楽を分かち合った広大な土地を切望してきた彼が、自身のチャリティー団体「文化連帯」を通じて、双方の難民を支援し、アルバム『戦争と平和』では、愛と喪失、そして私たちの世界が永遠に変わってしまったという実感を表現しています。
チャイコフスキーの『感傷的なワルツ』からムソルグスキーの『キーウの大門(キエフの大門)』まで、どの曲も過去への憧れ、現在の痛みへの認識、未来への希望といった痛切な物語を喚起し、ボルダチョフ自身が作曲した「戦争と平和」は、歴史と現代の架け橋となり、人間の過ちと歴史の教訓の不勉強のサイクルを反映しています。
東京エムプラス
品番:C00933
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年11月30日
《曲目》
チャイコフスキー:
感傷的なワルツ Op.51-6*
ムソルグスキー:
プロムナード(《展覧会の絵》より)*
グリンカ:
ハープのための夜想曲 変ホ長調
プロコフィエフ:
ハープのための前奏曲 ハ長調 Op.12-4
ラフマニノフ:
前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2*
チャイコフスキー:
金平糖の精の踊り(《くるみ割り人形》より)*
ムソルグスキー:
バーバ・ヤガー(《展覧会の絵》より)*
ウクライナ民謡:
Shchedryk*
ショスタコーヴィチ:
ワルツ第2番(ヴァラエティ・オーケストラのための組曲より)*
スロニムスキー:
ハープのための 《チェチェン・ラプソディ》
プロコフィエフ:
騎士たちの踊り(《ロメオとジュリエット》より)*
ボルダチョフ:
ハープのための 《戦争と平和》
スヴィリードフ:
時よ、前進!*
ストラヴィンスキー:
ロシアの踊り(《ペトルーシュカ》より)*
ムソルグスキー:
キーウの大門(《展覧会の絵》より)* *=アレクサンドル・ボルダチョフによるオリジナル・アレンジ
《演奏》
アレクサンドル・ボルダチョフ(ハープ)
《録音》
2023年10月、イタリア
War and Peace/Alexander Boldachev
Barcode: 0746160917764