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リッカルド・ドーニが新アンサンブルを設立!
18世紀のナポリで生まれたソナタ集を録音!
1994年からイル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーとして活躍しているイタリア古楽界を代表する鍵盤楽器奏者、リッカルド・ドーニが2024年に新たなアンサンブル「エストロヴァガンテ・アンサンブル」を設立。
熟練した室内楽奏者が集められたこのアンサンブルはすでにイリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)との共演でミラノの古楽音楽祭「アルテ・ムジカ・ミラノ」にもデビューしており大きな注目を集めています。
このアルバムでは芸術や文化の中心地として大いに栄えた18世紀のナポリで生まれた、まだまだ知られていない宝物のようなソナタ集を披露。ナポリの音楽をヨーロッパの他地域に“輸出”する上で重要な役割を果たしたピエトロ・マルキテッリやミケーレ・マスチッティの作品のほか、初めて録音されたアンジェロ・ラガッツィの珍しい作品などが収録されています。
東京エムプラス
品番:C00959
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年11月30日
《曲目》
ミケーレ・マスチッティ(1664-1760):
ソナタ第7番 ニ長調 Op.1(2本のヴァイオリン、チェロと通奏低音のための)
アンジェロ・ラガッツィ(1680-1750):
トリオ・ソナタ ロ短調(2本のヴァイオリンと通奏低音のための)*
ピエトロ・マルキテッリ(1643-1729):
ソナタ第9番 ト短調(2本のヴァイオリンと通奏低音のための)
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):
室内交響曲第3番 ト短調 Op.2(2本のヴァイオリンと通奏低音のための)
アンジェロ・ラガッツィ:
トリオ・ソナタ ニ短調 2本のヴァイオリンと通奏低音のための*
ミケーレ・マスチッティ:
ソナタ第8番 イ短調 Op.1(2本のヴァイオリン、チェロと通奏低音のための)
ピエトロ・マルキテッリ:
ソナタ第1番 ホ短調(2本のヴァイオリンと通奏低音のための)*
ニコラ・フィオレンツァ(c.1700/10-1764):
協奏曲 ニ短調(2本のヴァイオリンと通奏低音のための)(1728)
*世界初録音
《演奏》
エストロヴァガンテ・アンサンブル
リッカルド・ドーニ(ハープシコード、指揮)
《録音》
2023年1月~2月(チーゴレ、イタリア)
Affetti Napoletani 18th Century Neapolitan Musi/Riccardo Doni
Barcode: 0746160918037