※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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バッハの《ブランデンブルク協奏曲》をバロックの伝統に従って演奏した1920~30年代の貴重な記録。
今日ほとんど忘れられてしまったオーストリアの名指揮者アロイス・メリヒャル(1896-1976)によるこの草分け的なベルリンでの録音は、活力にあふれた高雅な演奏が録音史上の貴重な存在として記憶されています。
このアルバムには、メリヒャル指揮の5曲と、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮の《第3番》(2つの楽章のみ)を収録。
さらにボーナス・トラックとして、イギリスのユージン・グーセンスとデンマークのゲーオー・フベアが録音した《第3番》が収められました。
コレクターでもあるエンジニアのクラウス・ビューリトのコレクションの音源を使い、可能な限り最良のデジタル技術により復刻され鮮明に甦りました。
東京エムプラス
品番:DACOCD975
レーベル:Danacord
フォーマット:2枚組 CD-R
発売日:2024年08月31日
《曲目》
[CD 1]
J.S.バッハ:
・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV1046
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アロイス・メリヒャル(指揮)
シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
グスタフ・カーン(オーボエ)
[録音:1932年]
・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV1047
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アロイス・メリヒャル(指揮)
パウル・シュペッリ(トランペット)
アルベルト・ハルツァー(フルート)
グスタフ・カーン(オーボエ)
シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
ハンス・ボッタームント(チェロ)
[録音:1932年]
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048 より
第1楽章、第3楽章
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
[録音:1930年]
・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アロイス・メリヒャル(指揮)
ハインリヒ・ブライデン(フルート)
アルベルト・ハルツァー(フルート)
[録音:1933年]
[CD 2]
J.S.バッハ:
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
アロイス・メリヒャル(指揮)
ジークフリート・ボリース(ヴァイオリン)
フリードリヒ・トーマス(フルート)
フランツ・ルップ(チェンバロ)
[録音:1934年]
・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV1051
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アロイス・メリヒャル(指揮)
ラインハルト・ヴォルフ(ヴィオラ)
クルト・オーバーレンダー(ヴィオラ)
パウル・グリュンマー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
シルヴィア・グリュンマー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヴォルフガング・クレーバー(チェロ)
ヘルマン・メンツェル(コントラバス)
エータ・ハーリヒ=シュナイダー(チェンバロ)
[録音:1934年]
[Bonus tracks]
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団
ユージン・グーセンス(指揮)
[録音:1922 or 1923年]
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ゲーオー・フベア(指揮)
[録音:1924年]
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(アロイス・メリヒャル編)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アロイス・メリヒャル(指揮)
[録音:1939年]
《演奏》
アロイス・メリヒャル(指揮)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、他
J.S.Bach: Brandenburg Concertos/Alois Melichar
Barcode: 5709499975008