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大野和士&ブリュッセル・フィルハーモニック!
特大プロジェクト第2弾はR.シュトラウス・ライヴ!
東京都交響楽団音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督、バルセロナ交響楽団音楽監督を兼務し、2022年9月1日からは縁の深いベルギーにおいてブリュッセル・フィルハーモニックの音楽監督として活躍中の指揮者、大野和士の新録音が登場!
急成長中のベルギーのレーベル「イーヴィル・ペンギン(Evil Penguin)」が、大野和士にとってベルギーにおける重要パートナーであるブリュッセル・フィルハーモニックとのレコーディング・プロジェクトを開始し話題を呼びましたが、第1弾として2024年4月にリリースされたスクリャービンの「交響曲第2番」(XEPRC0061/EPRC0061)の熱狂も冷めやらぬうちに早くも第2弾が完成!2023年9月30日に本拠地であるフラジェのスタジオ4で行われた、リヒャルト・シュトラウス・プログラムのライヴ録音をリリースします!
大野和士にとってリヒャルト・シュトラウスは東京都交響楽団とも度々取り上げてきた作曲家の一人。完全に音楽を手中に収めたタクト捌きと、極めて高い技量が求められるこれらの作品を難なく弾きこなすブリュッセル・フィルの実力はもちろん、前作のセッション録音とは違いライヴ録音だからこそ聴くことのできる聴衆のダイレクトな反応からもいかに大野×ブリュッセル・フィルが高い人気と抜群の相性を誇っているかが伝わってきます。前作に続きベルギーにおける彼らの充実ぶりを証明した大注目盤であり、今後のリリースにもますます期待がかかります!
東京エムプラス
この録音には英雄の物語が収められています。一人ではなく、二人の英雄の物語です。
二人の生涯をくらべてみると興味深いもので、『ドン・ファン』は別の惑星に向けて航跡を描きながら飛びたつロケットのよう。
『英雄の生涯』は、『ドン・ファン』よりもずっと長い曲ですが、同じ熱量ではじまり、高名なバイオリンのソロ演奏があります。
英雄が山を登り、そして降りていく描写は、現実でもあり、メタファーでもある。
それこそが、作曲家シュトラウスのすばらしい二重性なのです。大野和士
品番:EPRC0067
レーベル:Evil Penguin
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年09月28日
《曲目》
リヒャルト・シュトラウス:
交響詩《英雄の生涯》 Op.40, TrV 190
交響詩《ドン・ファン》 Op.20, TrV 156
《演奏》
ブリュッセル・フィルハーモニック
大野和士(指揮)
《録音》
2023年9月30日、スタジオ4、フラジェ(ブリュッセル、ベルギー)
R.Strauss: Ein Heldenleben, Don Juan (live)/Brussels Philharmonic, Kazushi Ono
Barcode: 608917725421