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バロック音楽で評価を得ているホセ・マリア・ロ・モナコがソロ・デビュー!
マグダラのマリアに焦点を当てた美しい響きの数々!
このアルバムのサブタイトルである「神聖な愛」と「世俗の愛」は、イエスの母であったマリアと、磔にされたイエスを見守り、復活の際に立ち会ったマグダラのマリアを表しています。イエスの母であったマリアは中世から崇拝の対象となっていましたが、マグダラのマリアは17世紀から18世紀になって多くのオラトリオの中で取り上げられます。そこでは、マグダラのマリアが世俗と神聖な愛の間の役割を果たし、その緊張感が非常に感情的な音楽のための素晴らしい素材となっています。それらが活かされたオラトリオと3つのサルヴェ・レジナをディヴィーノ・ソスピーロの指揮者であるマッシモ・マッツェオは組み合わせました。ソリストはバロック音楽で定評のあるメゾ・ソプラノ歌手ホセ・マリア・ロ・モナコです。このアルバムは、彼女のソロ・デビューアルバムとなります。
東京エムプラス
品番:GCD923532
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年04月09日
《曲目》
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
アリア 「すべてを忘れて甘美な眠りを楽しんでいる間」(希望)(《薔薇の庭》より)
ジョヴァンニ・ボノンチーニ(1670-1747):
アリア 「時は矢のごとく過ぎ去り」(神聖な愛)(《マッダレーナの改宗》より)
アリア 「私は泣きたい」 (《キリストの足下のマッダレーナ》より)
レオナルド・レオ(1694-1744):
サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王) ハ短調
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):
シンフォニア ニ短調(《正義の女神の勝利》より)
ボノンチーニ:
レチタティーヴォ 「あの恐ろしい音に」
アリア 「涙の生ぬるい川に」(《マッダレーナの改宗》より)
アレッサンドロ・スカルラッティ:
サルヴェ・レジナ ハ短調
アントニオ・カルダーラ(1670-1736):
アリア 「涙で溶けて」(マグダラのマリア)(《キリストの足下のマッダレーナ》より)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
サルヴェ・レジナ イ短調、アーメン
アレッサンドロ・スカルラッティ:
アリア 「私は小さな森の中にいよう」(贖罪)(《薔薇の庭》より)
《演奏》
ホセ・マリア・ロ・モナコ(メゾ・ソプラノ)
ディヴィーノ・ソスピーロ、マッシモ・マッツェオ (指揮)
《録音》
2020年11月11日-14日
カペラ・ダ・ベンポスタ
(ポルトガル)
Celestial & Wordly Love from the Two Maries
Josè Maria Lo Monaco, Divino Sospiro, Massimo Mazzeo
Barcode: 8424562235328