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クラウディオ・ロンコが18世紀の知られざるチェロ作品を発掘してきたシリーズの第12巻。フランス革命以前の60年間でフランス音楽界の主役の1つとなっていたチェロの様々な作品を集成した豪華3枚組。
ラモーやボワモルティエから始まり、殆ど知られていない多数の作曲家まで、優れたチェロ奏者でもあったヴィルトゥオーゾたちのチェロ・ソナタとチェロ二重奏(その多くが世界初録音)が収録されています。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチッチ・コンソート)のソロ・チェロ奏者に就任し、アンサンブル415やエスペリオンXXでも活躍。
さらには、セビリア古楽音楽祭をはじめとするヨーロッパの著名な古楽音楽祭から定期的に招聘されるなど、現在のイタリア古楽界における重鎮の1人。
現在は2001年に出会ったボローニャのアンサンブDSGとルサン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレで首席チェロ奏者を務めていたエマヌエラ・ヴォッツアと夫婦デュオを組み、コンサートやレコーディングに精力的に取り組んでいます。
東京エムプラス
品番:LDV14115
レーベル:Urania Records
フォーマット:3枚組 CD
発売日:2024年06月29日
《曲目》
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)&
マルタン・ベルトー(1691-1771)&
フランソワ・キュピ(1732-1808):
エア集(「Les Gentils Airs... ajusté pour deux Violoncelles」&「Recueil d’Airs choisis … par M.r Cupis le Jeune」publ. in Paris, 1760/70. より)
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
ソナタ Op.26-5
ヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ(a.1700-1754):
ソナタ Op.9-1
ソナタ Op.9-3
ジャン=ピエール・ギニョン(1702-1774):
ソナタ Op.2-1
ジャン=バティスト・バリエール(1707-1747):
ソナタ Op.1-2
ソナタ Op.1-3
ルイ=フランソワ=ジョゼフ・パトゥアール(1717-1797):
ソナタ Op.2-3
ソナタ Op.2-5
ジャン=ピエール・バウアー(1719-1773):
ソナタ Op.1-5
シャルル=アンリ・ド・ブランヴィル(1711-1769):
ソナタ Op.2-1B.
ギロー(a.1700-1790):
ソナタ Op.1-4
ジャン=バティスト・ド・ティリエール(2nd half 18c.):
ソナタ第2番
L.C.J.レイ(1738-1811):
ソナタ Op.4-4
ジャン=バティスト・キャナヴァ・レネ(1713-1784):
ソナタ Op.2-1
ソナタ Op.2-5
ソナタ Op.2-6
サルヴァトーレ・ランゼッティ(1710-1780):
ヴィヴァーチェ&ラルゴ(「ランチェッティ氏のチェロ作品集」mss Bibl. Nat. Paris. より)
ジャン=バティスト・ブレヴァル(1753-1823):
ソナタ Op.12-3
ソナタ Op.12-5
ソナタ Op.28-1
ソナタ Op.28-4
ソナタ Op.28-5
ソナタ Op.28-6
《演奏》
クラウディオ・ロンコ(チェロ)
エマヌエラ・ヴォッツア(チェロ)
Cello Viruosi in France 1730-1790/Claudio Ronco, Emanuela Vozza
Barcode: 8051773578151