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2014年にキム・ボムソリを迎えて行われた創立記念コンサートで堂々たるデビューを飾ったイ・ギュソ率いるオーケストラ・アンサンブル・ソウル。
前身である「ソウル大学室内管弦楽団」から「オーケストラ・アンサンブル・ソウル」へと生まれ変わり、最初のレコーディングのためにイ・ギュソとメンバーが選んだのは、モーツァルトの「交響曲第29番」と「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の2曲。後期の有名交響曲ではなく敢えて「第29番」を選曲したのは、その探求心と自信を証明していると言えるでしょう。
ドイツ・グラモフォンの元副社長でロッテルダム・フィル、フランス放送フィル、ソウル市立響のアーティスティック・アドバイザーを歴任したマイケル・ファインからイ・ギュソとオーケストラへ向けて「今、本当に楽しい気持ちであなたのモーツァルトを聴いています。スタイリッシュで、機敏で、温かく、透明感があり、対位法が最も自然な形で美しく表現されています。そして録音は暖かく、親密なサウンドを創り上げています。心から拍手を送ります!」という賛辞が送られました。
東京エムプラス
品番:NCMK9002
レーベル:NCM Klassik
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年11月30日
《曲目》
モーツァルト:
交響曲第29番イ長調 K.201
セレナード第13番ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
《演奏》
オーケストラ・アンサンブル・ソウル
イ・ギュソ(指揮)
《録音》
2017年2月27日-28日、スタジオ・パジュ(韓国)
Mozart: Symphony No.29/Orchestra Ensemble Seoul, Gyu-Seo Lee
Barcode: 8809594450008