♪関連商品を下記リンクでチェック!
オーストリアを代表する現代音楽専門アンサンブル「クラングフォルム・ウィーン」のトロンボーン奏者、ミカエル・ルドルフソン!トロンボーンの可能性を引き出した多くの現代作品との出会い(エンカウンター)!
1987年、スウェーデンのストックホルム出身の名トロンボニスト、ミカエル・ルドルフソンのソロ・デビュー盤は、現代作曲家たちによる超絶技巧アルバム。
ルドルフソンは、ウィーン・コンツェルトハウスを本拠地として活動するオーストリアを代表する現代音楽専門アンサンブル「クラングフォルム・ウィーン」のトロンボーン奏者であり、ウィーン市立音楽芸術大学のトロンボーン科教授として後進の指導にも力を注いでいます。また、ウィーン・コンツェルトハウス、サントリーホール、ベルリン・フィルハーモニー、アムステルダム・コンセルトヘボウなど、世界的に有名な音楽祭やホールでの演奏など、ソリストとしても国際的な活躍を見せています。
本アルバムのタイトル「エンカウンター」は多面的な言葉であり、出会い、対決、予期せぬもの、接触といった意味を持ちます。ルドルフソンは、この多様性を示すための作品をヒュブナー、ガンダー、グルズィの3人の作曲家に委嘱するなど、挑戦的なプログラムを構成。これまでに多くの世界初演や委嘱作品を取り上げるなど、現代音楽へ情熱を注いできたルドルフソンの妙技にご注目下さい。
東京エムプラス
品番:NEOS12406
レーベル:Neos
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年10月31日
《曲目》
ジェラール・グリゼー(1946-1998):
2声のための独奏曲(クラリネットとトロンボーンのための)
ルチアーノ・べリオ(1925-2003):
セクエンツァⅤ(トロンボーンのための)
エロアイン・ロヴィス・ヒュブナー(b.1993):
4つの小品*(エクステンデッド・トロンボーンのための)
ベルンハルト・ガンダー(b.1969):
メッシング1*(トロンボーン独奏のための)
コンスタンティア・グルズィ(b.1962):
エンカウンター Op.100*(トロンボーンとテープのための)
*世界初録音
《演奏》
ミカエル・ルドルフソン(トロンボーン)
オリヴィエ・ヴィヴァレ(クラリネット)
《録音》
2022年12月12日ー14日&2023年1月13日-14日(ドイツ)
Encounter/Mikael Rudolfsson
Barcode: 4260063124068