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ショパン国際ピリオド楽器コンクール第1位!トマシュ・リッテル NIFC第2弾!
2018年9月に記念すべき第1回が開催されピアノ・ファン、古楽ファンなどの間で話題となったショパン国際ピリオド楽器コンクールで見事優勝を飾ったポーランドの新星トマシュ・リッテル!コンクール・ライヴ盤に続くNIFC第2弾は、ハイドン、ベートーヴェン、ショパンの名作を中心に、レッセル、ヴォジーシェクといった希少な作品を取り上げています。トマシュ・リッテルは1995年ポーランドのルブリン生まれ。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院では、ピアノをミハイル・ヴォスクレセンスキーに、チェンバロをマリア・ウスペンスカヤに、そしてピリオド・ピアノをアレクセイ・リュビモフに学び、アルトゥール・ルービンシュタイン国際ヤング・ピアニスト・コンクール(ポーランド)をはじめ、サン・セバスチャン(スペイン)、エンスヘーデ(オランダ)、プラハ音楽院(チェコ)など多くの国際コンクールで第1位を受賞しています。
リッテルの演奏活動において、HIP (Historically Informed Performance 歴史的知識にもとづく演奏)は重要な位置を占めており、 本アルバムでも、作曲家たちが描いたあるべき音楽の形を追求し、当時の多くの聴衆も耳にしたであろう響きを現代に再現します。
東京エムプラス
品番:NIFCCD146
レーベル:NIFC
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年06月上旬
《曲目》
フランチシェク・レッセル(c.1780-1838):幻想曲 ハ長調 Op.8
ヨーゼフ・ハイドン:幻想曲(カプリッチョ) ハ長調 Hob.XVII-4
ヤン・ヴァーツラフ・フーゴ・ヴォジーシェク(1791-1825):ソナタ Op.20への補遺、幻想曲風ソナタ Op.20
ベートーヴェン:32の変奏曲 ハ短調
ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 WN37 《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》、夜想曲第1番 変ロ短調 Op.9-1、スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20
《演奏》
トマシュ・リッテル(ピリオド・ピアノ)
使用楽器:コンラート・グラーフ1819年頃製のレプリカ
《録音》
2020年7月20日-23日&2021年4月22日-23日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
(ワルシャワ、ポーランド)
Fantasie
Tomasz Ritter
Barcode: 5906395034086