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スウェーデンのストックホルムでロシア系の家庭に生まれ、その後は主にドイツ語圏で華々しい活躍を繰り広げたリリック・テノール、ニコライ・ゲッダ。
正統派ベルカント唱法の継承者とも称され、圧巻の発声法と多言語に精通した語学力を兼ね備えた稀代の名歌手ニコライ・ゲッダが、1980年10月6日にモスクワ音楽院大ホールに登場した際のライヴが登場。
ビゼーの「耳に残るは君の歌声」を除く他の作品は全てロシア(旧ソ連)の作曲家、または同地の伝承曲という選曲からも、ニコライ・ゲッダの言語力、そしてその言葉を音楽へと昇華させる歌唱力の素晴らしさを改めて窺い知ることができます。
これまで錚々たる世界的音楽家たちの秘蔵録音を世に送り出してきた「ライヴ・イン・モスクワ」シリーズにまた素晴らしいディスクが加わりました。
東京エムプラス
品番:SMELCO1001017
レーベル:Melodiya x Obsession
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年03月30日
《曲目》
1. 伝承曲:ほら、郵便トロイカが駆けている
2. シドロヴィチ:鐘の音は単調に鳴りひびく
3. 伝承曲:おい、村が見えるぞ
4. アリャビエフ:夕べの鐘
5. ワルラモフ:通りに沿って雪嵐が吹き過ぎる
6. チャイコフスキー:この月夜 Op.73-3
7. チャイコフスキー:騒がしい舞踏会で Op.38-3
8. チャイコフスキー:ドン・ファンのセレナード Op.38-1
9. グリンカ:ヴェネツィアの夜
10. 伝承曲:おお、親愛なる小さな夜よ
11. ポポフ:急流に行くには
12. シェバリーン:冬の道
13. ナプラヴニク:ウラディーミルのロマンス
14. グレチャニノフ:アリョーシャの2番目の歌
15. ラフマニノフ:若きジプシーのロマンス
16. 伝承曲:おお、広き野よ
17. ビゼー:耳に残るは君の歌声
18. ポリャーチェク:祖国
19. アリャビエフ:夕べの鐘(アンコール)
20. グレチャニノフ:子守歌(アンコール)
《演奏》
ニコライ・ゲッダ(テノール)
モスクワ放送交響合唱団
リュドミラ・エルマコヴァ(指揮)
《録音》
1980年10月6日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ(ライヴ)
Nicolai Gedda Live in Moscow/Nicolai Gedda
Barcode: 0489202401011