【日本語解説付き】 19世紀と20世紀ギリシアの稀少ピアノ作品集(シプリアン・カツァリス、ニコラオス・サマルタノス)
シプリアン・カツァリス&ニコラオス・サマルタノスが贈る、19世紀~20世紀ギリシアの稀少なピアノ作品を4枚組に収めた規格外のプロジェクト! シプリアン・カツァリスと、カツァリスの自主レーベル「Piano 21」でもレコーディング・プロデューサーを務めていたギリシアのピアニス...
シプリアン・カツァリス&ニコラオス・サマルタノスが贈る、19世紀~20世紀ギリシアの稀少なピアノ作品を4枚組に収めた規格外のプロジェクト! シプリアン・カツァリスと、カツァリスの自主レーベル「Piano 21」でもレコーディング・プロデューサーを務めていたギリシアのピアニス...
20世紀のスラブ歌曲集。中でもウクライナの作曲家ヴィクトル・コセンコは近年その作品が知られ始めました。ここに収録された作品はそれぞれの作曲家の特徴を持ちながらもどこか共通の言語を持っていることも感じさせてくれます。 東京エムプラス 品番:DUX2060レーベル:Duxフォ...
シュテンツル兄弟によるドイツの名ピアノ・デュオ! 4つのアニヴァーサリーで贈る、ヨーロッパ各地の音楽文化を巡る旅! 2025年に記念年を迎える4人の作曲家、サティ(没後100年)、ラヴェル(生誕150年)、モシュコフスキ(没後100年)、ショスタコーヴィチ(没後50年)らの...
このアルバムは、権威あるオランダ音楽賞を初めて受賞したオルガン奏者、ローレンス・デ・マンの芸術性を紹介しており、すべて標題音楽 (物語を描いた音楽) で構成された非常に独創的なリサイタルです。この「音楽による物語」は、一般的にロマン派時代の特徴とみなされており、バッハ、モー...
意識に染み入る音楽! リサ・イリアンは、その作品が「意識に染み入る音楽」と評される作曲家です。彼女の繊細で魅惑的な作品は、響き、音色、聴覚現象、視点のニュアンスを探求しており、世界中の名高いアンサンブルによって演奏されています。イリアンのデビュー・ポートレート・アルバム「弧...
現代ポーランドを代表する作曲家パヴェウ・ウカシェフスキ(b.1968)による、弦楽オーケストラと多彩なソリストたちが織りなす協奏曲の魅力を堪能できる1枚。収録作品のうち4曲は世界初録音です。ウカシェフスキの音楽は、予測できない転調を含む個性的な和声法、劇的な表現の対比、そし...
鬼才ファブリチアーニ! 20年後に再演されたグレゴの「Heliossea XX」! 現代イタリアの作曲家、サウンド・デザイナー、音楽学者、アレッサンドロ・グレゴ(b.1969)の「Heliossea」(ギリシャ神話のHelios(太陽)と英語のSea(海)を結合させた造語)...
スティーヴン・プルーズによってまとめられた現代作曲家の作品集第1弾。「Prima Facieレーベル」を支えた作曲家たちの作品を集め、「このピアノ作品集は、作曲家の友人たちの人生を記念してまとめました」とスティーヴン・プルーズは語っています。 東京エムプラス 品番:PFC...
オーストリア出身の現代音楽作曲家、ブルーノ・シュトローブルの弦楽四重奏作品集。2024年に完成したばかりの最新の作品を中心に収録しており、音と禅の哲学を探求したというこれらの音楽は音色や音のコントラストが流動的に変化してゆきます。 東京エムプラス 品番:AG0030レーベ...
キセノン・サクソフォン・クァルテット 第2弾はラフマニノフの交響的舞曲! メンバー全員がヨーロッパ有数の名門大学、ケルン音楽大学で室内楽と現代音楽の修士号を取得しているというキセノン・サクソフォン四重奏団、待望のセカンドアルバムが登場! アルバムのタイトルにもなっているラフ...
「ルソン・ド・テネブル」に着想を得た 混声合唱とエレクトロニクスのための作品 イタリアの現代作曲家ステファノ・ジェルヴァゾーニ(1962-)の《DE TINIEBLAS》は、フランス・バロックの「ルソン・ド・テネブル」の伝統に着想を得た混声合唱とエレクトロニクスのための作品...
ポーランドの都市ジェロナ・グラ。その街で活躍するジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる管楽器作品集。長い間ジェロナ・グラで活躍してきた3人に奉げられた3つの作品の世界初録音を含む4つの作品を収録しています。十数年の伝統を誇るアンサンブルの名声を裏付ける表現...
チェロ界の新星ジモーネ・ドレッシャーによる待望のソロ・アルバム『Cellologue』。このアルバムはまさに彼女の「魂の言語」であり、ドレッシャーが心から共鳴し演奏する作品群には、強い感情と深い表現力が備わっています。エンリク・カザルスが兄に捧げたバロック風の形式と哀愁漂う...
テージョ弦楽四重奏団が弾く、 20世紀のポルトガル音楽! 20世紀のポルトガルを代表する作曲家による弦楽四重奏曲集。ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955)はフンパーディンクやドビュッシーなどに学んだ作曲家で、その作品は印象派に近いものがあり、21歳の時に作曲...
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団が歌うエドワード・ネズビットのクリスマス音楽! 2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合...
韓国有数のハーモニカ奏者パク・ジョンソンとクラシック・サックス奏者ブランドン・チェのデュオ「ザ・ハーモニクス(The HarmonicS)」のファーストアルバム! クラシックとジャズ、ポップス、OST、コンテンポラリー等、ジャンルやスタイルの境界を超えたプログラム! 韓国に...
シレーネ・サクソフォン・クヮルテットによる、 オランダの現代音楽! テル・ヴェルデュイのザ・ウェイヴズは、時の流れと永遠の流れにあなたを誘います。アイセンハのブロック・アタックでは、オスティナートのリズムと反復要素が巧みな音楽の建物を形成します。キプスキのザ・ネクスト・ドー...
イェール音楽院の音楽学部長を務めたピアニスト、ロバート・ブロッカーは子供の頃からシューマンやブラームスらの性格的小品に惹きつけられていたといいます。個性的な感情を持った現代の性格的小品を紹介することによってピアノのレパートリーをさらに豊かなものにするため、このアルバムが制作...
「皇紀2600年奉祝曲」などで知られるピツェッティの「レクイエム」(Messa di Requiem)と、トリノ、パルマ、ミラノの音楽院でアバド、ベリオ、カスティリオーニらを教えた作曲家ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニの宗教合唱作品集を、ボローニャ最古の合唱団体、エウリデ...
ナチス・ドイツやイタリアのムッソリーニ独裁政権によって迫害され退廃芸術のレッテルを貼られたイタリアの作曲家たちによるチェロ・ソナタ集。 リッカルド・ペスは英国王立音楽カレッジを優秀な成績で卒業し、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーに取り組んでいる若きチェリスト&作曲...
大注目の現代作曲家、ジョゼフ・フィブスの弦楽四重奏曲集。2024年2月にはミューザ川崎でフィブスをテーマとした公演も開かれており、日本での認知度も着実に上がってきています。イギリス生まれのフィブスが母国の大作曲家、ベンジャミン・ブリテンの音楽に初めて出会ったのが弦楽四重奏曲...
マーティン・ジョーンズが弾く、グレアム・ヘアの 《超絶技巧演奏会用練習曲》! オーストラリア出身の作曲家グレアム・ヘア(1943-)のピアノ作品集。ヘアはスコットランド国際ピアノ・コンクールのために作曲した演奏会用練習曲をきっかけに、ピアニストのマーティン・ジョーンズと出会...
クレア・ハモンドが魅力を引き出すケネス・ヘスケスのピアノ作品集! 2010年にロンドンで出会って以来、創造的なコラボレーションを継続している作曲家のケネス・ヘスケスとピアニストのクレア・ハモンド。生と死、そして記憶をテーマにしたこのアルバムにはヘスケスがハモンドのために書い...
ジョージ・ベンジャミンの新作オペラを初演時の自作自演で聴く! 1960年生まれ、現代のイギリス音楽界を牽引する作曲家の一人であるジョージ・ベンジャミンの新作オペラ《こんな日を思い浮かべて》。テキストはイギリスの作家マーティン・クリンプによるもの。ジョージ・ベンジャミン自らの...
『チェロテープス』は、ポーランドのチェリスト、ミハウ・ペポルによる独創的なプログラムで、クラシックから現代音楽まで幅広い作品をチェロで表現しています。ペポルのオリジナル曲《ザ・ソウル・イズ・フリー》や《孤独 P短調》では、チェロを通して個人的な感情が深く表現されています。バ...
1959年オーストリア生まれの作曲家で、オーストリア作曲家協会の理事も務めたマーティン・リヒトフスの作品集。特定のイデオロギーに縛られることなく、伝統的な要素と現代的な要素を組み合わせた音楽表現を特徴としています。衝動的なリズムと無調のサウンドを組み合わせ、常に進化する音楽...
中国出身のアメリカ人作曲家レイ・リャン(1972-)による、科学と音楽のユニークなコラボレーションを楽しむことができる一枚。海洋音響学者ジョシュア・ジョーンズとレイ・リャンは2018年に北極圏のサウンドスケープの探求を始め、2022年に《Six Seasons》として結実さ...
バッハがカントル(音楽監督)を務めた聖トーマス教会合唱団出身で、2016年にライプツィヒ国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールで1等賞を獲得したライプツィヒ出身のテノール、パトリック・グラール。20世紀ドイツの二人の作曲家、ヴィルヘルム・ヴァイスマンとルドルフ・ヴァ...
東西文化の融合をテーマに掲げたジュラエイ・トリオのデビューアルバム『Morgenwind』。アルバム・タイトルはペルシアの詩人ハーフェズの詩に由来しています。ジュラエイ・トリオは、カマンチェ、ピアノ、エスニック・パーカッションという革新的な楽器編成のアンサンブルで、そのメン...
1989年ドイツ生まれのチェリスト、ゾフィー=ユスティーネ・ヘアのデビュー・アルバム。彼女は5つの異なる文化圏の現代作曲家の作品を選び収録しました。現代音楽と古楽に特に興味を持っている彼女は、これまでにバーバラ・ハニガン、サイモン・ラトルやフライブルク・バロック・オーケスト...
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