ポルトガルのピアニスト、ベルナルド・サントス!
イベリアからインスピレーションを得たコエーリョ&ファリャのピアノ協奏曲集!
ソリスト、オーケストラとの共演や室内楽奏者として多岐にわたり活躍しているポルトガルのピアニスト、ベルナルド・サントスは、ポルトガルのカーサ・ダ・ムジカやサン・フランシスコ修道院、スペインのカタルーニャ音楽堂やリセウ劇場、デュッセルドルフのトーンハレなど、20か国以上で公演を行っており、ヨーロッパ、南米、アジア各地の音楽祭にも定期的に招待されています。
また、ポルトガルの作曲家、ベルタ・アウヴェス・デ・ソウザとフレデリコ・デ・フレイタスの研究で芸術家としてのキャリアを補完し、両作曲家の作品の批評的編集と出版を担当。現在は、ポルトガルの作曲家、ルイ・コエーリョのピアノ作品を研究の主な対象としています。本アルバムでは、ポルトガルの作曲家、ルイ・コエーリョとスペインの作曲家、マヌエル・デ・ファリャの協奏的作品をカップリング。各作品は、20世紀イベリア音楽の独特の美学を表現しており、イベリアの土地や文化からインスピレーションを得た夜のイメージを呼び起こし、流れるようなピアノの音色と、質感とニュアンスに富んだオーケストラの演奏が特徴です。
ファリャとコエーリョの関係は、ポルトガルのリスボンにあるルイ・コエーリョ財団、ポルトガル国立図書館、スペインのグラナダにある公文書館に保管されている両作曲家の手紙や記事に記録されています。コエーリョは20世紀で最も重要なポルトガルの作曲家の一人とされ、モダニズムの技法とポルトガルの伝統や歴史の要素を融合させ、国民的な音楽的アイデンティティを創造することに深く傾倒しました。作品はあまり広くは認知されていませんが、今作に収められた「モウラリアの街路の夜」(商業用初録音)は、ポルトガルの交響的遺産の中で重要な作品でありながら、これまで見過ごされてきたコエーリョのこのジャンルへの貢献の認識を広げています。
東京エムプラス
品番:C01023
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年04月29日
《曲目》
ルイ・コエーリョ:
モウラリアの街路の夜
ファリャ:
スペインの庭の夜
《演奏》
ベルナルド・サントス(ピアノ)
ポルトガル・フィルハーモニー管弦楽団
オスヴァルド・フェレイラ(指揮)
《録音》
2024年11月(ポルトガル)
Iberian Nights, Works for Piano and Orchestra/Bernardo Santos, Orquestra Filarmónica Portuguesa, Osvaldo Ferreira
Barcode: 0746160918648
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※利用可能期間:2025年5月11日(日)23:59まで
※複数のクーポンコードの併用はできません
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