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イタリアの現代音楽と埋もれたピアノ作品の擁護者、ロベルト・プロッセダ!
20世紀~21世紀のイタリアの珍しいピアノ協奏曲を集めた貴重な一枚!
20世紀から21世紀のイタリアの珍しいピアノ協奏曲を集めた貴重な一枚。ロマン派的な叙情性と、スクリャービンを思わせるピアノ書法を兼ね備えたファーノの《アンダンテとアレグロ・コン・フオーコ》、新古典主義的な簡潔さが際立つダラピッコラの《小協奏曲》、豊かな音色と印象主義的な響きが特徴のオミッツォロの協奏曲、戦争の持つ二面性を描いたカッラーラの《戦争の静寂》と、この時代のイタリアのピアノ協奏曲を概観できる多彩な作品を収録。
演奏するロベルト・プロッセダは、イタリアの現代音楽と埋もれたピアノ作品の擁護者として知られ、その卓越した技巧が楽曲の魅力を最大限に引き出しています。 ロベルト・プロッセダは、イタリア・ラツィオ州ラティーナ生まれのピアニストで、現代国際音楽界で最も活動的で多才な音楽家の一人です。彼は2005年から2014年にかけて録音したメンデルスゾーンのピアノ作品全集のリリースで国際的な名声を得ました。また、モーツァルト、シューベルト、ショパン、シューマンの解釈でも高く評価されています。2011年以降、ペダルピアノの復興に取り組み、アルカンやグノーの作品を現代に蘇らせ、数多くのコンサートで演奏しています。
東京エムプラス
品番:CDA68458
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年01月31日
《曲目》
グイド・アルベルト・ファーノ(1875-1961):
アンダンテとアレグロ・コン・フオーコ(1900)
ルイージ・ダラピッコラ(1904-1975):
ミュリエル・クーヴルーのための小協奏曲(1939-41)
シルヴィオ・オミッツォロ(1905-1991):
ピアノとオーケストラのための協奏曲(1960)*
クリスティアン・カッラーラ(1977-):
戦争の静寂(2015)* (*=世界初録音)
《演奏》
ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ニール・カバレッティ(指揮)
《録音》
2022年3月、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス、ロンドン)
War Silence - Rare Italian piano concertos/Roberto Prosseda, London Philharmonic Orchestra, Nir Kabaretti
Barcode: 034571284583