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【日本語解説付き】 プラハのリュート音楽(佐藤豊彦)

¥2,370
規格番号 Nostalgia2401

当タイトルには日本語解説が掲載されています
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リュートの世界的巨匠、佐藤豊彦の新たなソロ・レコーディング!
1700年頃プラハのリュート音楽の独特な魅力に迫る!

リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする 新たな録音では、1700年頃のプラハの音楽にフォーカスを当て、ドイツ語圏の音楽ともフランス語圏の音楽とも異なる、独特なチェコ音楽の魅力に迫ります。
1700年頃には、ウィーンやドレスデンと並んでヨーロッパ文化の一大中心地であったプラハ。ここではスイスの貴族の家系であり、プラハ近辺の多くのリュート奏者をサポートし、彼の死にあたっては当時の最高の天才リュート奏者S.L.ヴァイスが駆けつけてトンボー曲を捧げたというヤン・アントニン・ロジー伯爵と、彼を取り巻くリュート奏者たちの作品を収録。
プラハ国立図書館に残るアウレウス・ディックスの美しい旋律の組曲、ドイツに残っている手稿からの組曲にオーストリアに残っている手稿からサラバンドとドゥブルが加えられたロジーの組曲、更には南米アルゼンチンの国立図書館に残っている作者不詳の組曲、ニューヨーク市立図書館の手稿から編纂したアントニー・エックスタインの組曲など、様々な文献からあまり知られていないリュート音楽が集められており、「何となくロマンティックな曲風に感じられる」というプラハのリュート音楽をお楽しみいただけます。
前作に続き、400年以上前に作られたオリジナルリュート・グライフ(11コース)とガット弦が使われています。

東京エムプラス


品番:Nostalgia2401
レーベル:Nostalgia
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年10月13日

《曲目》

アウレウス・ディックス(1669-1719):
組曲 Dマイナー

ヤン・アントニン・ロジー(1650-1721):
組曲 Cメジャー

 作者不詳(1700頃):
組曲 Dマイナー

 アントニー・エックスタイン(1657-1720):
組曲 Aマイナー

アウレウス・ディックス:
組曲 Gマイナー

《演奏》
佐藤豊彦(バロックリュート)

《録音》
2024年4月24日-26日、炎の博記念堂文化ホール(佐賀県有田町)

Lute Music In Prague/Toyohiko Satoh

Barcode: 4947182119709