カロル・コンツキ:室内楽作品集(トノ四重奏団)
19世紀のポーランドの傑出した音楽一家といえば、ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ兄弟が挙げられますが、コンツキ兄弟も優れた音楽家でした。ピアニストのアントニとスタニスワフ、ヴァイオリニストのアポリナリー、そしてこのアルバムで取り上げられるのはヴァイオリニストで長男のカロル...
19世紀のポーランドの傑出した音楽一家といえば、ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ兄弟が挙げられますが、コンツキ兄弟も優れた音楽家でした。ピアニストのアントニとスタニスワフ、ヴァイオリニストのアポリナリー、そしてこのアルバムで取り上げられるのはヴァイオリニストで長男のカロル...
アメリカの作曲家、ジャズミュージシャン、トランペット奏者のゲイリー・ガスマン(1952-)が作曲した、ジャズとクラシックのフュージョン、あるいは映画音楽のような美しい協奏曲集。ハープ奏者の妻、マウゴジャタ・ザレフスカのために書かれた《ロマンティックな協奏曲》と、ガスマン自身...
イタリア古楽界の才女エレーナ・サルトーリ、Glossaレーベル第3弾!オペラの誕生は1600年頃、フィレンツェで始まり、この新しいジャンルは重要な政治的行事の伴奏に使われました。作曲家のマルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643)は、モンテヴェルディによるこの新しい様式を知...
話題盤を次々と生み出すヴィオラ・ダ・ガンバの革命家、パオロ・パンドルフォ率いるラビリントが古楽系ソプラノの第一人者、エマ・カークビーをゲストに迎えてのトバイアス・ヒュームの作品集。「ヒューム大佐」の別名でも知られ、軍人として生計を立てながらディレッタントの音楽家としてヴィオ...
アーロン・キャシディー(1976-)は指揮者、教師、レコードプロデューサー、作家としても活躍しているアメリカの現代音楽作曲家。彼の作曲家としての仕事は、20年以上にわたって、音楽における音生成の物理的、身体的、機械的側面を優先する革新的なタブ譜の開発に焦点を当ててきました。...
キャスリーン・ロングのデッカ録音集1941-1945! 稀少なピアノ音源の発掘と良質な復刻で定評のあるイギリス「APR」より、1940年代に録音されたデッカ時代のキャスリーン・ロングのソロ録音集が登場! イギリスの音楽シーンではあまり目立たない存在でありながらも、最高峰...
撥弦楽器の中で、バロック時代を代表する楽器といえば、リュートとチェンバロ。この2つの楽器のために書かれた音楽の演奏にギターで取り組んだフランチェスコ・モルメンティは、イタリアのギタリスト兼音楽学者。2015年のアジア・インターナショナル・ギター・フェスティヴァル&コンクール...
ペペ・ロメロに師事し、世界で活躍するソリストとなったハイケ・マティーセン。演奏の傍ら、近年は女性作曲家についての研究も重ねており、本アルバムは、19世紀の4人の女性作曲家にフォーカスした作品となっています。 東京エムプラス 品番:ARS38355レーベル:ARS Prod...
マルコ・デル・グレコは、東京国際ギターコンクールでの優勝歴があり、細川俊夫も称賛したイタリアの名手。本アルバムは、20世紀初頭のスペインに目を向け、本物のクラシックギターの音色を追求した「オリジナル」を研究したプロジェクト。この楽器の歴史とレパートリーを築いた作曲家とギタリ...
スウェーデンの小さな町ギモ(Gimo)の名にちなんで名付けられたコレクションからマンドリンの作品を収録しました。このコレクションは、1762年頃にジェーン・ルフェーブルによって集められたイタリアの作品集です。東京エムプラス品番:TC710090レーベル:Tactusフォーマ...
両親の移住先であるフランス、パリ近郊のクールブヴォアで生を受け、パリを中心とするフランスをその生涯の活躍の場とした19世紀後期~20世紀後期ポーランドの女流コンポーザー・ピアニスト、ハリーナ・クシジャノフスカ。パリ音楽院でアントワーヌ=フランソワ・マルモンテルとエルネスト・...
イグナツィ・クシジャノフスキ、ピアノ作品集第3弾!ポーランドの作曲家、イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905)によるピアノ作品集第3弾!クシジャノフスキは当初音楽教師であった父親からピアノを習いました。その後ヨーロッパで有名な音楽教師であったフランチシェク・ミレツ...
アンジェイ・クシャノフスキ、グラジナ・クシャノフスカ夫妻の弦楽四重奏曲を収録。アンタリャ四重奏団は2009年に結成されたポーランドの四重奏団で、ヨーロッパを中心に活動しています。2021年にエルジビエタ・ムドラフに代わり、マリア・ノヴァクが加入しました。 東京エムプラス ...
ポーランドの現代作曲家、 クシュシュトフ・ヴォウェクの作品集! ポーランドの作曲家、即興演奏家、マルチメディア・インスタレーション作家であるクシュシュトフ・ヴォウェク(1976-)の協奏的作品集。ウォエクはポーランド・カトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーとオラ...
bastille musique第23弾は、20世紀を代表する現代音楽作曲家の一人、ヤニス・クセナキスの金管楽器のための作品集! ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる23番目のアルバムは、数学と建築学の知見を活かし、コン...
世界屈指の弦楽四重奏団、クス・クァルテットの最新作!感情の不安定さや苦しみ、心理的なストレスが含まれる楽曲を集めたコンピレーション・アルバム!不安定で混沌とした2020年代を生きるリスナーにパワフルに作用する音楽!1991年のドイツ・ベルリンでの結成以来、欧州を中心に世界を...
清水美子のジョージ・クラム第2弾!4手&2台ピアノ作品を多重録音! ☆スペシャリスト、清水美子が捧げるジョージ・クラムへのメモリアル・アルバム!☆話題を呼んだ「マクロコスモスⅠ~Ⅲ」に続く、クラム第2弾では、4手&2台ピアノ作品を多重録音! 新たな音楽語法、音響の開拓者...
19世紀から現代までの女性作曲家による、優れたチェロ作品を集めた1枚!19世紀から現代までの女性作曲家による優れたチェロ作品を集めた1枚。21世紀の音楽言語で鳴らされるオクサナ・オメルチュク(1975-)の無伴奏チェロ作品《クララ・シューマンへのオマージュ》がプログラムの特...
ゾフィア・ヤッフェのクララ・シューマン&ブラームス!エリザベート王妃国際音楽コンクール2005のヴァイオリン部門第3位の実績を持ち、これまでにも「Genuinレーベル」(GEN89161)や「NMCレーベル」(NMCD189)などからもCDがリリースされている女流ヴァイオリ...
ファニー・メンデルスゾーンの《一年》(DACOCD957)をリリースしたクリスティーナ・ビャアケーとリリック・ソプラノのニナ・ボルス・ロングレーンの「デュオ・ボルス&ビャアケー」が、2022年で結成から5年が経ちました。二人は、コペンハーゲンのホルメン教会で行われ、デンマー...
ロベルト・シューマンの作品をクララが編曲!ロベルト・シューマンによる珠玉の歌曲16作品を、クララ・シューマンによるピアノ編曲版と並べて収録したDa Vinci Classicsらしい好企画盤。このような歌曲のトランスクリプションはリストが手掛けたものが有名ですが、ここでは夫...
オーストリア・ウィーン生まれの現代音楽作曲家、マティアス・クラーネビッター(1980-)のエレクトロニクスを伴う作品集。彼はウィーン国立音楽大学やアムステルダム音楽院、グラーツ音楽大学で学び、ディーター・カウフマンやベアート・フラーの指導を受けています。彼の音楽はメディア社...
クラーマーの練習曲集から、ベートーヴェンが選曲し注釈をつけた21曲。クレメンティにもピアノを教わったドイツ生まれの作曲家、ヨハン・バプティスト・クラーマーの練習曲集は、ベートーヴェンの甥カールやクララ・シューマンも弾いていたといわれ、日本ではハンス・フォン・ビューローが改訂...
クリストフ・クロワゼの自作自演集!1993年生まれ、17歳でニューヨークのカーネギー・ホール・デビューを果たし、国際的に活動するスイスの注目チェリスト、クリストフ・クロワゼの才気煥発な自作自演録音集が登場! クロワゼは現代から過去数世紀を含む様々な音楽からインスピレーション...
1980年ウィーン生まれのオルガン奏者、ヴォルフガング・コーゲルトによるクリストフ・ヘルントラー(1964-)のオルガン作品集。ヘルントラーは優れたオルガン奏者でもありますが、作曲家としてはより抽象的なレベルで活動しており、楽器編成を指定せず、音楽解釈の出発点としてグラフィ...
ラトビア国立合唱団による「愛」をテーマにした合唱作品集!ヨーロッパで最も高く評価されている合唱団のひとつ、ラトビア国立合唱団による「愛」をテーマにした合唱作品集!1997年より芸術監督・首席指揮者を務めるマーリス・シルマイスのもと、2022年に80周年を迎えたラトビア国立合...
2021年に80歳を迎えたイタリアの偉大なるヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドが、16世紀のアンドレア・アマティから18世紀の"グァルネリ・デル・ジェス"まで、クレモナ派の幅広い年代のヴァイオリンを弾き分けた、クライスラーによる作編曲作品のコンピレーション・アルバ...
2021年に80歳を迎えたイタリアの偉大なるヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドが、16世紀のアンドレア・アマティから18世紀の"グァルネリ・デル・ジェス"まで、クレモナ派の幅広い年代のヴァイオリンを弾き分けた、クライスラーによる作編曲作品のコンピレーション・アルバ...
ショパンと同じ時代を生きた作曲家クログルスキは、わずか27歳で早すぎる死を迎えることとなりましたが、神聖なものから世俗的なものまで、オーケストラ、室内楽、声楽のための作品を数多く作曲しています。このアルバムは、当初は合唱団とオーケストラでの録音の計画もありましたが、COVI...
ユゼフ・クログルスキ、宗教音楽集第2弾!わずか27歳でその生涯を終えた作曲家、ユゼフ・クログルスキ(1815-1842)による合唱作品集の第2弾!クログルスキは父親から音楽を学び始め、その後一般音楽学校でカロル・クルピンスキやユゼフ・エルスネルに作曲を師事しました。彼の最初...
2020年に設立されたピアノ三重奏団"クロマトフォニック・トリオ"は「光、影、色彩、音」をコンセプトとして主なレパートリーを構成しています。そのコンセプトに沿った最新のピアノ三重奏曲を演奏し、そのジャンルの普及・発展に努めています。またメンバーは、ショパン音楽大学やワルシャ...
古楽オケとして名高いコンチェルト・ケルンやフライブルク・バロック・オーケストラで活躍するメンバーによるピリオド楽器を使用したクァルテット、マルコリーニ四重奏団。フランツ・クロンマーと言えばクラリネットの名曲で有名ですが、このアルバムに収録された弦楽四重奏曲のジャンルでは10...
20世紀のノルウェーを象徴する作曲家、ヨハン・クヴァンダールの弦楽四重奏曲全集!ヨハン・クヴァンダールは、20世紀ノルウェーでもっとも重要な、演奏機会のもっとも多い作曲家のひとりです。作曲家であるダーヴィド・モンラード・ヨハンセンの子に生まれ、ゲイル・トヴェイト(ガイル・ト...
アルゼンチンを代表する20世紀の作曲家、グアスタビーノは、「パンパ(ブエノスアイレスを囲む草原地帯)のシューベルト」とも呼ばれ、声楽曲とピアノ曲を多く遺しました。本アルバムには、前半に歌曲、後半にピアノ作品が収録されています。 東京エムプラス 品番:DUX1890レーベル...
ソリスト、そして、室内楽奏者としても多才で、非常に豊富なレパートリーを持つポーランドの傑出したフルート奏者、グジェゴシュ・オルキエヴィチ。本アルバムは、1983年から84年にかけてポーランド放送のために録音されたバッハ、ヘンデル、テレマンという3人のバロックの巨匠によるフル...
パリ管弦楽団の木管セクションが集結!フランス伝統の色彩感に富んだサウンドで奏でる重要作品の数々! 上質な管楽器の録音を続々と世に送り出すフランスのレーベル「Indésens(アンデサンス)」から、同国の名門パリ管弦楽団の木管セクションのメンバーによる「フランスの室内楽作品...
ノルウェーの才女、サラ・オーヴィンゲがエドワード・ガードナーと共演!ノルウェー出身の才能溢れるヴァイオリニスト、サラ・オーヴィンゲがエドワード・ガードナーとの共演でプログラムに選んだのはフィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲第2番《アメリカの四季》とノルウェーの作曲家、シェ...
マチェイ・ガンスキ、フィリップ・グラスのエチュード全集!アメリカの作曲家フィリップ・グラスのエチュード集全曲盤が登場です。この作品はグラス自身が当時の作曲の慣例に従い、技術的な練習曲として自分のために書いたとされており、21世紀初頭に約20年の歳月をかけてまとめられました。...
1982年、カタルーニャ音楽協会が主催する「若い音楽家コンテスト」で入賞したエミリ・ブルガリャは、同団体から得た奨学金でより研鑽を積みスペイン、イタリア、フランス、ドイツ、ブラジル、中央アメリカ、中東など様々な国で、ソロや室内楽グループと共演しました。その後の1995年、マ...
グリエール弦楽四重奏団が弾くグリエール。 2017年にウィーンで結成されたその名も「グリエール弦楽四重奏団」によるレインゴリト・グリエールの弦楽四重奏曲集。ウィーン交響楽団のドミニカ・ファルガー、マルティン・エデルマンを中心に室内楽に情熱を注ぐメンバーで結成された高い実力を...
カンブルラン&WDR響!ジェラール・グリゼー世界初録音!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第24作目は、音楽を音波として捉え、倍音をスペクトル解析等して理論的に作曲したフランスの『スペクトル楽派』を代表する作曲家、ジェラール・グ...
グリーグの作曲技法に迫る!1台ピアノ4手連弾のための作品全集第2弾!オーケストラの色彩を4手連弾で見事に表現するアンドレア・ミクッチ&フランチェスコ・マルコ!イタリアを中心に注目を集めるプロジェクトの第2弾!エドヴァルド・グリーグは、クラシック音楽のレパートリーの中で主要な...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第158集!ビーチャム&ロイヤル・フィルの「ペール・ギュント」!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディ...
エウゲニウシュ・グルベルスキは、ポーランドのプウォツクで「大聖堂のオルガニストの息子」として生まれました。グルベルスキはドイツのレーゲンスブルクで音楽を学び、その後1898年からプウォツクの大聖堂聖歌隊の指揮者となり、定期刊行物「教会の歌声」の編集者であったことが分かってい...
グレゴリオ聖歌とサクソフォンによるインプロヴィゼーション。ドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・オフィチウムとドイツのジャズ・サクソフォン奏者、ユルゲン・ゼーフェルダーによるまさに時空を超えたクロスオーヴァー。その場その場で生まれる即興演奏の儚さとライヴならではの緊張...
フランクフルト出身のチェリスト、カタリーナ・デセルノは、国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、彼女のために作曲された作品の世界初演も数多く行っています。本アルバムでは、ラフマニノフの2つの傑作に同時代の作曲家、アレクサンドル・グレチャニノフの作品をカップリング。豊かなチェ...
ポーランドを代表する名手カヤ・ダンチョフスカによるグレツキの《コンチェルト・ノットゥルノ》!タスミン・リトルへ捧げられた、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》! 弦楽オーケストラのための名作を数多く残しているグレツキの4作品に、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》をカッ...
ヘンリク・ミコワイ・グレツキの記念碑的作品! 戦後ポーランドの最も興味深い作曲家の一人であるヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010)の優れた作品を集めた1枚。教皇ヨハネ・パウロ二世のポーランド訪問を記念してバリトン、混声合唱、管弦楽のために作曲された《Beatus...
エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによるグレトリの音楽悲劇《アンドロマケ》が再発売!日本の聴衆に衝撃を与えた2008年の来日公演における大編成でのヘンデルや、2010年のパーセルの歌劇《アーサー王》の上演などで群を抜いた演奏能力を示し、その音楽性が高く評価されてきた...
19世紀初頭、同じ頃にポーランドで生まれ、同じく短命であった2人の作曲家、ヨハン・ベンヤミン・グロスとフレデリック・ショパン。そんな運命的ともいえる2人のチェロとピアノのための作品集です。自身もチェロの名手であったグロスは、チェロ作品を多く遺し、本アルバムでは《チェロとピア...
品番:ARS38134レーベル:Ars Produktionフォーマット:1枚組 SACDハイブリッド※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。発売日:2023年03月20日 《曲目》ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「ヨシュア」HWV6...
ショパンが自身の弟子の中でも特にお気に入りたったといわれているドイツ出身の作曲家、アドルフ・グートマンのピアノ独奏や連弾のための作品集。 その音楽はどこか感傷的、抒情的で、様式や構造、旋律、和声、装飾のパターンなどにショパンの強い影響が見て取れます。 19世紀には人気を博し...
ロンドンのキングス・カレッジで学んだ合唱曲を専門とする作曲家、ケレンサ・ブリッグズ(1991-)によるレクイエムの世界初録音。演奏は18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートが率いる名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団です。彼女はグロスター大聖堂の近くで...
イタリアのヴィブラフォン奏者でジョン・ケージに影響を受け、その作品のスペシャリストとして高い評価を受けているセルジオ・アルマローリの監修による「アバウトケージ」シリーズの第8集。本作はケージの打楽器作品集であると同時に、偶然性のプロセスや即興について探求することができるスリ...
ユダヤ音楽の伝統に焦点を当てる! 1921年に英国初のプロの室内管弦楽団として、アンソニー・バーナードによって設立され、2021年には100周年を迎えたロンドン室内管弦楽団。本アルバムでは、ユダヤ教の音楽から二つの旋律を借用して作曲された、ブルッフのチェロと管弦楽のための協...
これまでグラモフォン賞に3度ノミネートされたブラバント・アンサンブル!スペイン・ルネサンスの巨匠、ゲレーロのミサ曲《偉大なる祭司を見よ》を歌う! ネーデルラント、フランドル楽派を中心に未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぐブラバント・アンサンブルとスティーヴン...
ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼの作品集!デンマークの作曲家ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890)の名は残念ながら一般的には知られていない作曲家です。しかしゲーゼは芸術的にも歴史的にも重要な人物で、このアルバムでは滅多に演奏されないゲーゼの作品を再評価するのにうって...
表現力に優れたポーランドの芸術家、アレクサンデル・コシチュフの室内楽作品集。神秘的な空気に包まれた、繊細で洗練されたイメージを音にして構築するコシチュフの個性豊かな作品の中から、1997年から2020年にかけて作曲された6つの作品が初めて録音されました。松尾芭蕉の4つの俳句...
国際的なギタリストだった父グイッレルモに指導を受け、名匠リカルド・イズナオラから絶賛された腕前の持ち主であるイタリアのギタリスト、カルロ・フィエレンス。ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺した19世紀フランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの全作...
ラウル・コチャルスキ、ピアノ協奏曲集!ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテイ...
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であ...
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であ...
ラウル・コチャルスキ、交響曲集第1弾!これまでにも「Acte Prealableレーベル」より室内楽作品集をリリースしてきたポーランドの作曲家、ラウル・コチャルスキ(1885-1948)による交響曲集の第1弾がついにリリースです。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をア...
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であ...
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であ...
ラウル・コチャルスキ、室内楽作品集!ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテイン...
ラウル・コチャルスキ、弦楽のための協奏曲集!ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビン...
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であ...
ポーランドのクラクフ文化フォーラムが進めている『クラクフの音楽的軌跡』シリーズの第4巻。クラクフ出身の演劇・映画音楽の作曲家ジグムント・コニェチュニ(コニエチュニ)(1937-)の作品を収録しています。スタニスワフ・ヴィエホヴィチ(1893-1963)に師事したコニェチュニ...
アナス・コペルは、1947年、20世紀のデンマーク音楽を代表する音楽家のひとり、ヘアマン・D・コペルの子として生まれました。1960年代以降、作曲家とミュージシャンとしてさまざまな方法で音楽創造に挑み、1967年にロックグループ「Savage Rose」を共同で創設しました...
ダニーロ・コミティーニは、オスカー・ワイルドの『わがままな巨人』に見られる悪とエゴイズムから博愛と寛容への旅路、そしてエドガー・アラン・ポーの『黒猫』の暗いプロットに象徴される正常から破滅への旅路という対照的な「メロドラマ」を生み出しました。ダニーロ・コミティーニは、旋律を...
作曲家のヴウォジミェシュ・コルチュは、ピアニスト、編曲家、指揮者としても活躍しており、映画音楽なども手掛けています。このアルバムでは彼が作曲したカンタータが収められています。 東京エムプラス 品番:DUX1991レーベル:Duxフォーマット:1枚組 CD発売日:2023年...
「トランペットとオルガン」ではなく「コルネットとオルガン」のための作品集!本作でライヒェルト兄弟が焦点を当てたのは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、パリ音楽院のコンクール用に作曲された作品です。これらの作品はトランペットではなく、フランスのコルネット(Cornet a...
2010年のミュンヘン国際音楽コンクール覇者、ユリアン・シュテッケルがここで紹介するのは、20世紀に書かれた3人のユダヤ系作曲家によるチェロ協奏曲集。映画「愛憎の曲」のために作曲されたコルンゴルトのチェロ協奏曲をはじめ、民族色の滲み出るブロッホの《シェロモ》(シェロモはソロ...
「ポルトガル最高のヴァイオリニストのひとり」と称されるブルーノ・モンテイロによるコルンゴルト作品集。モーツァルトに匹敵するとされた神童コルンゴルトの美しい室内楽作品を、Et'ceteraレーベルでの録音でおなじみのメンバーと披露します。12歳の時に作曲、父親に捧げられた《ピ...
ベニャミーノ・パガニーニ(1994-)とネール・ヴェルトメン(1999-)が率いる若くて活気のある古楽アンサンブル、ムジカ・グローリア! よく知られた名曲はもちろん、あまり知られていない曲も遠慮なく取り上げ、愛情深い演奏で聴かせるムジカ・グローリアの『ファッシュのオーボエ』...
アントニ・コンツキ(1816-1899)は音楽一家に生まれ、幼少期から父親にピアノの手ほどきを受けました。やがてジョン・フィールドらに師事し、1822年にヴァイオリニストである兄と共にデビューすると「神童」と称えられ、ヨーロッパ全土でツアーを行うなど高い評価を受けました。1...
イギリスの名門合唱団が歌うコールリッジ=テイラーの世界初録音を含む作品集!2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団。本...
ポール・コーフィールド・ゴドフリーによって作曲された《ナイチンゲールとバラ》はアイルランド出身の詩人であり劇作家オスカー・ワイルドの作品に基づいて1976年に作られました。テキストはワイルドの原作がそのままが使われており、ウェールズ・ナショナル・オペラのソリストが参加した今...
ハープとピアノのための貴重なレパートリーを次々と録音している親子アンサンブル、デュオ・プラセディス。このアルバムでは、超絶技巧のピアニストとして活躍し、さらには作曲家としても活躍したアンリ・エルツや、パリ音楽院の最初のハープの教授となり、ハープと様々な楽器を組み合わせた作品...
高音質ダウンロード販売サイト「NativeDSD」においてベストセラー・レーベルとなった実績を持つHunnia Recordsの高音質で聴く映画音楽の傑作集。主に合唱界でよく知られているハンガリーの作曲家、レヴェンテ・ジェンジェシがこのオーケストラのために作曲した華々しいフ...
ダリウシュ・サムル、サクソフォンで描くロマン派の名曲集!ある楽器のために作られた作品を他の楽器で演奏する手法は何世紀も前から行われてきました。例えばJ.S.バッハの作品をバッハが生きていた時代の楽器で演奏するのではなく、ピアノや現代の楽器で演奏することはよく行われています。...
現代ポーランドのサクソフォン作品を発信!グスナルの「サクソフォン・ヴァリエ」第3巻&第4巻! ポーランドを代表するサクソフォン奏者の一人であり、ショパン音楽大学の教授(2016年からは副学長にも就任)、多才なアーティスト、ソリスト、室内楽奏者、そしてポーランドのサクソフォン...
ポーランドを代表するサクソフォン奏者の一人であり、ショパン音楽大学の教授(2016年からは副学長にも就任)、多才なアーティスト、ソリスト、室内楽奏者、そしてポーランドのサクソフォン作品の熱心なプロモーターでもあるパヴェウ・グスナルによる「サクソフォン・ヴァリエ」シリーズ第4...
フランスの作家で神秘主義者であったジョセファン・ペラダンの同名の作品《星たちの息子》に音楽を付けたサティの作品。初演時はフルートとハープによって演奏されましたが、現在その譜面は残っておらず、現存しているピアノ譜によって演奏されます。とはいえ全曲演奏される機会は少なく、通常は...
ユダヤ教に人生を捧げた、サミュエル・ランペル!1884年生まれのサミュエル・ランペルによる《安息日のための夕べの祈り》。ドイツ系ユダヤ人として生まれた彼は、ユダヤ教やその文化を広めるために貢献しました。1928年に出版された『カントールと混声合唱のためのシナゴーグ聖歌集』で...
エミリー・グレインジャーのセカンド・アルバム!サリー・ウォーカーとのコラボによる、フルートとハープのための多彩な作品集! オーストラリアで活躍するハーピスト、エミリー・グレインジャーが、印象的なソロ・デビュー・アルバム『イン・トランジット』(AV2495)に続き、セカンド・...
《ドン・ジョヴァンニ》に登場する音楽家、ジュゼッペ・サルティ! 今日ではモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》に登場する音楽家のひとりとして最もよく知られている作曲家ジュゼッペ・サルティ(1729-1802)の2つの世界初録音を収録した貴重な1枚。2011年6月にサンクトペ...
小澤征爾に師事した中国人指揮者、ユー・ルーがコンセルトヘボウ管のメンバーを振る! 1989年、中国・寧波出身の気鋭の若手指揮者、ユー・ルーがロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーで組織される室内アンサンブル、カメラータRCOを指揮。幼い頃から並外れた音楽的才能を発揮し...
スペインでの重要な巡礼の様子を伝える巡礼者や吟遊詩人の音楽。 サンティアゴ・デ・コンポステーラにある聖ヤコブの墓を目指す巡礼は、ヨーロッパ各地から多くの巡礼者が訪れる中世の重要な巡礼路の一つでした。巡礼者や吟遊詩人の音楽は、「Llibre Vermell de Montse...
ヴィオラ・ダ・ガンバの歴史において謎めいた存在であり続けている17世紀の人物、ムッシュ・ド・サント=コロンブの作品集。サント=コロンブはヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のために作曲した最も多作な作曲家であり、200曲以上の無伴奏曲を残しています。本作では1992年にフランス・トゥー...
名門ケルン音楽舞踊大学の教授陣によって構成される審査員によって厳格な芸術的品質基準を満たすと認められ、「Taste the Best」賞を受賞したマレヴィチ・アンサンブル。あまり知られていないサン=サーンス若書き(16歳~18歳の頃)の爽やかなピアノ四重奏曲に、約半世紀を経...
第1巻と第2巻はマーティン・ジョーンズとエイドリアン・ファーマーによるピアノ連弾と2台ピアノ作品、第3巻はサイモン・キャラハンと竹ノ内博明による、ショパンとリストのピアノ・ソナタ(サン=サーンス編曲2台ピアノ版)と続いて好評を博してきたサン=サーンスの作品集第4巻。サン=サ...
イタリアで活躍するヴァイオリニスト、ピエルカルロ・サッコによるサン=サーンスのヴァイオリンソナタ全集。サン=サーンスのヴァイオリン・ソナタは、30代の彼が交響曲を作曲した後に、室内楽に興味を持った時期に作曲されました。特に《ヴァイオリン・ソナタ第1番》は《交響曲第3番》を作...
ポーランドの作曲家イグナツィ・ザレフスキによるアコーディオンのための作品集。様々な編成の曲が収録されたこのアルバムには、リヴィウの戦前の文化への賛辞を表している《リヴィウ狂詩曲とエピローグ》や、国民的オペラの父スタニスワフ・モニューシュコを賛辞し歌劇《ハルカ》をモチーフにし...
19世紀のポーランドのピアニストであり作曲家であったユリウシュ・ザレンプスキは、ショパンやリストの楽曲の影響を受けつつ、ポーランドの民族音楽にインスピレーションを得ながら作曲していました。生前には出版されず作品番号のない作品も多く、本アルバムにはその中から、ピアノ曲とソプラ...
イタリア北部の町、ロヴェレートで生まれたリッカルド・ザンドナーイは、歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」で名声を博し、数多くの声楽曲などを遺しました。一方、20世紀のチェコを代表する作曲家のヤン・ノヴァークは、1968年のソ連侵攻の後にデンマークとイタリアへ亡命。1970年か...
フェニックス・コラールSignum第1弾!古典から現代までのクリスマス・アルバム!キングズ・シンガーズのメンバーであったクリストファー・ガビタス率いるフェニックス・コラールによるSignumレーベル第1弾は、クリスマス・ソング集です。イギリスの音楽家、そして弁護士でもあるク...
ポーランドの現代音楽作曲家による海や水を主題にした合唱作品集。歌うのは100名近くの才能ある若者たちからなるシュチェチン海事大学合唱団で、彼らはこれまでに10のグランプリと25の金メダルを含む50を超える賞を受賞しています。彼らは合唱団のステレオタイプなイメージを払拭するた...
パトリック・ホーズ作曲のクリスマス・アルバム! 英国で最も人気のある現代作曲家の一人パトリック・ホーズは、アメリカのコネチカット州の優れた室内合唱団、ヴォーチェと協力して、20曲の新しいクリスマス合唱作品を収めたアルバムを作成しました。アルバムのタイトルになっているこの合唱...
イタリア・ヴァイオリン界の巨匠、サルヴァトーレ・アッカルドは数多の名録音を世に送り出してきましたが、その中でも特に傑出した選りすぐりの演奏が贅沢に詰め込まれたアルバム。また、アッカルドと長く共に仕事をしてきたFoneレーベルのオーナーでありレコーディング・エンジニアのジュリ...
イタリアのスーパー・コントラバス・カルテット、ザ・ベース・ギャング! ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団やマーラー室内管弦楽団、ロンドン交響楽団などヨーロッパの名門オーケストラで首席奏者などを務める4人のコントラバス奏者で結成されたアンサンブル「ザ・ベース・ギャング」。2...
1945年から1960年の間に作曲された、三人の作曲家による作品集!同時代性によって繋がる3人の作曲家が1945年から1960年の間に書いたヴァイオリンとピアノのための作品を収録。クルト・アルブレヒト(1895-1971)、ヨアヒム・シュヴェッペ(1926-1999)、マテ...
オルガニストのマウゴジャタ・トジャスカリク=ヴィルヴァは、演奏活動の傍らオルガンの修復や保存にも大きく関わっており、2000年からポーランドの都市、シェドルツェで幅広く活動してきました。 シェドルツェには11台ものオルガンが現存し、本アルバムではそのうちの7つのオルガンの音...
タリス・スコラーズ結成50周年記念!シェパードのミサ・カンターテ!1973年の結成から現在まで、ルネサンス宗教音楽演奏の世界最高峰としての地位を確立し続けてきた"究極のポリフォニー"タリス・スコラーズ。タリス・スコラーズの記念すべき結成50周年を祝う2023年リリースのニュ...
ポーランドの現代作曲家、エドヴァルト・シェリツキの室内楽作品集。本アルバムには、2011年から2015年にかけてショパン音楽大学で開催されたコンサートの一環として行われ、シェリツキの父親であり作曲家でもあったリシャルト・シェリツキの思い出に捧げられた、非常に表現力豊かなヴィ...
シェーンベルクの「浄められた夜」とR・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」は、弦楽のために書かれた曲の中でも紛れもない傑作です。この2曲が作曲された時期は半世紀ほど離れているものの、そのスタイルには近しいものがあり、1枚のアルバムに収録することで互いが完璧なまでに引き立てら...
理論家で作曲家のカジミエシュ・シコルスキ(1895-1986)の息子であり、パリでナディア・ブーランジェに師事したポーランドの作曲家&ピアニスト、トマシュ・シコルスキ(1939-1988)のピアノ作品全曲の初のスタジオ録音。 東京エムプラス 品番:UMFCCD135...
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