1560年~1660年アントワープのハープシコードとヴァージナルのための音楽(マリオ・セラッチャ)
ルッカース・ファミリーが多くの銘器を創り出し、「ハープシコードの都市」となった17世紀中ごろのアントワープを舞台にしたハープシコード&ヴァージナル作品集。当時のスペイン領ネーデルラントの宮廷歌手として活動したポルトガル人歌手フランシスカ・ドゥアルテ(1595-1640)は、...
ルッカース・ファミリーが多くの銘器を創り出し、「ハープシコードの都市」となった17世紀中ごろのアントワープを舞台にしたハープシコード&ヴァージナル作品集。当時のスペイン領ネーデルラントの宮廷歌手として活動したポルトガル人歌手フランシスカ・ドゥアルテ(1595-1640)は、...
ハルモニウムのエキスパート、クラウディオ・ブリツィとノフェリーニ・ファミリー!19世紀ヨーロッパのサロンでの音楽を再現! 19世紀のヨーロッパで大流行した楽器ハーモニウム(ハルモニウム)を含む編成に編曲され、当時のサロンやドローイング・ルーム(応接間、客室)で演奏された名...
オスロ大聖堂のオルガニスト、コーレ・ノールストーガ(b.1954)が続けるJ.S.バッハのオルガン全作品録音のシリーズ。第6集は「Disc 1(CD11)」に《前奏曲(幻想曲)とフーガ ト短調》《パッサカリア ハ短調》といった「記念碑的」な作品、「Disc 2(CD12)」...
イェスティン・デイヴィス&アルカンジェロ!バッハのカンタータ集第2弾!イェスティン・デイヴィスは、その美しく器用な声と知的なミュージシャンシップによって、世界でもっとも優れた歌手の一人として広く知られるイギリスのカウンターテナー。これまで2度のグラモフォン賞受賞、グラミー賞...
古楽界の優美なるソプラノ、フォイアージンガー。ついに、バッハのカンタータ集を録音!古楽界で花開いたオーストリアの美しき古楽系ソプラノ、ミリアム・フォイアージンガー(フォイエルジンガー)。グラウプナーの「カンタータ集」(CHR77381)で2014年にドイツの権威あるエコー・...
エーリヒ・トラクスラーは主に1600年から1800年頃の作品をレパートリーとしているチェンバロ奏者兼オルガン奏者です。リンツやウィーンで研鑽を積み、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムでも学びました。2003年にはイタリアのゴルトラインで行われた国際コンクールで第1位を受賞...
古楽のエキスパート、ルカ・グリエルミ! フォルテピアノで弾く、J.S.バッハ!古楽に精通したルカ・グリエルミによる《平均律クラヴィーア曲集 第2巻》!バッハも使用したジルバーマン製作フォルテピアノの複製によるレコーディング!1977年トリノ生まれの指揮者、作曲家、そして鍵盤...
ラトビア系ドイツのいぶし銀チェリスト、ユリス・タイヒマニスが弾くバッハ無伴奏組曲!第6番は5弦ピッコロ・チェロを使用。イギリスのグラモフォン誌に「くすぶるような官能的なオブリガートを提供する」と評されるドイツのチェリスト、ユリス・タイヒマニスが、いぶし銀の演奏で聴かせるバッ...
1台4手連弾と2台ピアノ編曲版!衝撃のスクリャービン交響曲全集! ニーチェの哲学、超人思想、神智学に傾倒し、自らの作風もロマン派からの影響から神秘主義へと変遷を遂げたロシアにおける神秘主義音楽の筆頭格であるアレクサンドル・スクリャービン(1872-1915)。 スクリャ...
オランダから全世界に向けて、美しきジャズ・ディーヴァ、ジェシカ・デ・ブーアが颯爽と登場。天性のナチュラルな歌声と歌い回し、魅力的な容姿、3拍子揃った彼女のオーラに誰もが魅了されるだろう。 後藤誠一 ジェシカ・デ・ブーア(Jessica de Boer)は、ギリシ...
美しい高音が光るベーゼンドルファー、マルクス・バーガーのピアノ・ソロ!ドイツ出身、現在はロサンゼルスを拠点に幅広く活躍するジャズ・ピアニスト、作曲家、教育者、マルクス・バーガー(マーカス・バーガー)。ピーター・アースキンが参加するトリオ・プロジェクト「アクシデンタル・ツーリ...
カメラータ・トラジェクティナが自在に演奏する16世紀のスタンダード・ナンバー!1974年の設立以来、オランダの様々な歌を世に発信し続けてきたカメラータ・トラジェクティナが、初となる純粋な器楽のみのアルバムを録音。アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団も主宰するオランダ...
名手カルラ・シュレーターのアルビノーニ作品集!バロック・オーボエの名手カルラ・シュレーターと彼女が創設した古楽アンサンブル、コンサート・ロイヤル・ケルンによる演奏!アルプス以北、ドイツに遺されていた初版や手稿譜を基にした貴重な録音集!バロック・オーボエの名手カルラ・シュレー...
イギリスにおけるチェロの黄金時代を描く!ロンコ&ヴォッツァの夫婦デュオが大活躍!18世紀中期頃にイタリアのヴィルトゥオーゾたちによってロンドンに持ち込まれたチェロの芸術は、貴族や新興のブルジョワ階級の熱意によって、イングランドとスコットランドで華やかなシーズンを迎えることに...
ベルギー古楽界の名匠エリク・ファン・ネーヴェルと、ネーヴェルが率いる声楽を中心とした古楽アンサンブル、クレンデ。これまでも16世紀~18世紀の宗教作品を世に送り出してきた彼らが今回挑戦したのは、エリク・ファン・ネーヴェルが自ら編曲した、混声によるグレゴリオ聖歌集。本来単旋律...
ロッサーナ・べルティーニともコンビを組むコンポーザー=ギタリストでありエンジニア、ダヴィデ・フィッコがサウンド・エンジニアを務めたフルートとギターによるデュオのためのソナタ集。抜群の相性の良さを見せ、特にラテン系の作曲家が好んだフルートとギターのデュオ。ブローウェルやマルゴ...
ギターとピアノの二重奏、デュオ・アデントロ!ブリュッセル王立音楽院で結成され、2018年5月に行われたトゥエンツ・ギター・フェスティヴァルでのギター付き室内楽のためのコンペティションで優勝を果たしたギターとピアノの二重奏、デュオ・アデントロのセカンド・アルバム。この編成での...
国際的なギタリストだった父グイッレルモに指導を受け、名匠リカルド・イズナオラから絶賛された腕前の持ち主であるイタリアのギタリスト、カルロ・フィエレンス。ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺したフランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの全作品を網羅...
ジュリー・クーパーはイギリスの作曲家で、BBC放送他さまざまなメディアでその音楽が使用されており、広く知られています。彼女はテレビドラマやドキュメンタリー、映画音楽など多方面で活躍しています。今作はコロナでロックダウンに陥った時の経験したことのない沈黙や不気味さを体験し、そ...
ポルトガルからハワイに持ち込まれた楽器を起源として誕生したとされる「ウクレレ」。幅広い層に親しまれ、特にハワイの音楽で大活躍するこの「ウクレレ」のために書かれた「現代作品」を集めるというユニークかつレアな企画が実現しました!現代の14人の作曲家たちがウクレレのために作曲した...
2013年にハノーファーで設立されたアサンブラ・アンサンブル(The Asambura-Ensemble)は、様々な国籍のミュージシャンで構成され、多様なスタイルを統合して活動しています(アンサンブル名のAsamburaは、タンザニアのウサンバラ山地(Usambara)のア...
アルベルト・ジモン(1926-2000)は、ハンガリーの優れた指揮者であり、また教育者でもありました。1969年からブダペストのフランツ・リスト音楽院の教授として音楽院のオーケストラを指揮し始め、1978年にはカラヤン国際コンクールにおいて第2位を獲得しました。派手さとは無...
ジミン・オウ=ハヴェニートが弾く、ショパン&ゴットシャルク!ショパンとゴットシャルク、ひとりはフランスで、もうひとりはブラジルで、ともに若くして異国の地でこの世を去った2人のピアノの詩人によるピアノ作品集。ルイス・モロー・ゴットシャルク(ゴッチョーク)は1829年にアメリカ...
J.S.バッハの「ポリフォニー」の偉大な存在感とその神髄を追求したプログラム「ポリフォニーの芸術」(CC00359)など意欲的なプログラムを発表し続けているイタリアの知性派ピアニスト、パオロ・リナルディのショパン・アルバムは、「ピアノ・ソナタ第2番」にバラードとスケルツォを...
レコード・アカデミー賞2017を受賞した"ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ"!活動当初から続くカルロ・ジェズアルドの音楽。最新盤はマドリガーレ集第1巻!ラ・ヴェネクシアーナから続く、ジェズアルドのマドリガーレ・プロジェクトが完結!モンテヴェルディの傑作「聖母マリアの夕べ...
フランスの作曲家ジャック・ペジブルは、ロンドンに約40年間住み、イギリスで活躍した作曲家兼リコーダーの名手でした。チェロの演奏も行いつつ作曲をしており、その作品の大半はリコーダーが用いられています。ドイツのリコーダー奏者兼チェンバロ奏者のミヒャエル・ヘルが、巧みな技術でペジ...
12歳の時にモスクワ・ジュニア・シンフォニー・オーケストラとのメンデルスゾーンの協奏曲のソリストとしてキャリアをスタートし、グネーシン音楽アカデミーとオランダのハーグ王立音楽院を卒業。現在はオランダを中心に各地で活躍を見せるロシア出身のピアニスト、アナスタシア・サフォノワが...
クラリネット、ヴァイオリンとピアノのためのトリオ集!室内アンサンブルの中で最も多様な音色を得ることができる編成の1つ、「クラリネットとヴァイオリン、ピアノ」のトリオのための作品集。弦楽器と木管楽器のヴィルトウオージティにピアノが絡みながら繰り広げれるアンサンブルのレコーディ...
エトヴェシュ&ユンゲ・ドイチェ・フィルの"ハルサイ"!ハンガリーが生んだ名指揮者・作曲家、ぺーテル・エトヴェシュが振る春の祭典。ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーは1974年に設立されたドイツを代表するユース・オーケストラで、28歳までの若いメンバーで構成されていますがプロ...
バロック時代から現代に至るまでの、スペイン音楽の伝統を独創的にアレンジした作品を集めたギター・アルバム。バッハの傑作で有名な舞曲「シャコンヌ」は中南米由来のスペインの舞曲を起源としており、フェルナンド・ソル、マヌエル・デ・ファリャ、ホアキン・ロドリーゴには、それぞれの作風に...
ベルリン・フィルの若きスター奏者たちによって結成された新しいクァルテット!ファースト・レコーディングは、ヨゼフ・スークとドヴォルザークのボヘミアン・アルバム! ベルリン・フィルハーモニー弦楽四重奏団(Philharmonic String Quartet Berlin)は...
名門ウェストミンスター寺院聖歌隊が贈る3人の現役作曲家の合唱作品集!名合唱指揮者、ジェームズ・オドンネルとウェストミンスター寺院の聖歌隊!3人の現役作曲家が彼らのために書いた作品を歌う!かつてウェストミンスター大聖堂聖歌隊の音楽監督としても活躍した名合唱指揮者、ジェームズ・...
ジャズ界の偉大なるレジェンド、チック・コリア。クラシックの作曲家としての魅力を解き明かす好企画!2021年2月9日に急逝したジャズ界のレジェンド、チック・コリア(アルマンド・アンソニー・コリア)。チック・コリアの訃報に接した際、偶然にも20曲で構成される「子供の歌」に取組み...
クーベリック&VPOのチャイコ後期交響曲集!1961年にバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任する1年前、ラファエル・クーベリックが1960年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音を行ったチャイコフスキーの後期交響曲集。ウィーン・フィルの壮大かつ豪快とも言える...
フルーティストであり歌手!モガヴェーロが歌うように奏でるテレマン!存命当時には大バッハを凌ぐ名声と人気を誇っていたテレマンが書いた「ファンタジア」の中でも、最も人気と知名度が高い「フルートのためのファンタジア」。1727年から28年頃に作曲されハンブルクで出版されたと伝わり...
カロリーネ・アイステン・ダール テレマンの無伴奏作品をリコーダーで奏でる!テレマンの《無伴奏フルートのための12の幻想曲》をリコーダーに合わせて移調!フランスの木管楽器製作者ブレッサン(1663-1731)の楽器によるレプリカのアルト・リコーダーとヴォイス・フルートでの演奏...
2本のクラリネットとファゴットで編成されるトリオと、ゲストにツィンバロンを迎えてのアルバム。ハンガリーの2人の現代作曲家の作品を15世紀と16世紀の巨匠の音楽で挟んでいます。この大胆な構成は、単に4つの音楽を好きな順番で聴くだけでなく、新しい価値観、新しい音楽の構成を発見し...
ベルリンの"Das Lied"国際歌曲コンクール、シュトゥットガルトのフーゴ・ヴォルフ・アカデミーで受賞、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス・コンクールで第1位を獲得し、現在ワイマール国民劇場のプリンシパル・ソリストとして「コシ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァンニ」...
ラ・リティラータの設立者、ホセチュ・オブレゴンによる無伴奏作品集!ドメニコ・ガブリエッリからJ.S.バッハまでを巡る音楽の旅! J.S.バッハ以前にチェロの無伴奏作品を作ったのは誰だったのか。その答えを探していくと始まりはイタリアのボローニャにありました。1666年にボロ...
夫婦ピアノ・デュオが弾く、2台ピアノのための名曲集!ドヴォルザーク、ブラームス、チャイコフスキーの名曲を息の合った夫婦デュオの2台ピアノで!時にスリリング、時にしっとりと歌い上げる子供時代の思い出!トルコに生まれたギュルル・エンサリと、ルーマニアに生まれたヘルベルト・シュフ...
1970年に設立された「ニュー・ミュージック・スタジオ(New Music Studio)」の合作作品集。ハンガリーの現代作曲家を代表するペーテル・エトヴェシュ、ラースロー・シャーリなどの錚々たるメンバーで構成されており、20世紀後半のハンガリー音楽の最前線を感じることが出...
ハイドンがエステルハージ家の宮廷楽長を務めていた時代の当主だったニコラウス1世が好んでいたと伝わるヴィオール属の楽器バリトン。このような関係もあり膨大な数のバリトンのための作品を書いたハイドンの「バリトン三重奏曲」と、そのハイドンが率いていたエステルハージ家の宮廷楽団でリー...
ハイドン没後200年を記念したアルバムです。ハンガリー生まれのヴァイオリン奏者クリストフ・バラティ(クリシュトーフ・バラーティ)はパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝しています。同じくハンガリー生まれのピアノ奏者兼指揮者のイムレ・ローマンは、教育者としても知られてお...
ガーボル・タカーチ=ナジ、ハイドンを振る!タカーチ弦楽四重奏団の設立メンバーのひとり、ガーボル・タカーチ=ナジ指揮によるハイドンの《十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽合奏版)》です。数多くの作品が残るハイドンの傑作を、ブダペスト室内交響楽団の柔らかな音色を活かして絶...
スイスを拠点に活動するハープとピアノの親子アンサンブル、デュオ・プラセディス。これまでにもハープとピアノによる貴重なレパートリーを録音してきました。今作では全曲デュオ・プラセディス編曲で、ロシアの名曲を演奏しています。数々の美しい旋律をお楽しみいただけます。東京エムプラス ...
バッハが弾いたであろうフォルテピアノ、ジルバーマン1749で再現するバッハ! バッハの鍵盤作品といえば、オルガンかハープシコードのために書かれた作品が大半ですが、後年のバッハは当時開発されたばかりのピアノ(フォルテピアノ)も演奏していました。このアルバムは、プロイセン王フ...
バルトークがアメリカに滞在していた時期にメニューインからのリクエストで作曲され、メニューインに献呈された無伴奏ヴァイオリン・ソナタと、東欧の様々な国の民謡の編曲からなる44のデュオを収録。無伴奏ヴァイオリン・ソナタはその難易度の高さゆえ、のちに書き換えられた部分も少なくあり...
ペーテル・エトヴェシュによるオケコン!ハンガリーを代表する現代作曲家であり指揮者でもあるペーテル・エトヴェシュが、ユース・オーケストラを指揮してバルトークを収録。90年代に入り、オーケストラの将来と若い世代の教育により関心を持つようになったというエトヴェシュ。その一環として...
アントワープ音楽院で5人の若く情熱的なミュージシャンたちによって結成されたベルギーのバンドネオン五重奏団(バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、ギター、コントラバス)、トリウンファル・クインテット。ピアソラの名曲「勝利(Triunfal)」から名前がとられており、ピアソラのあ...
Cala Signumレーベルからストコフスキの稀少音源が登場!典礼歌から日本の楽曲まで恐るべきレパートリーを誇るストコフスキの至芸!1920年代から1940年までの貴重な録音をたっぷりと収録!レオポルド・ストコフスキは1912年にフィラデルフィア管弦楽団の常任指揮者に就任...
華やかなトランペット・コンサート!プファイファー・トランペット・コンソート!ヨアヒム、ハラルド、マルティンらプファイファー兄弟によって結成されたプファイファー・トランペット・コンソートは、有名な作品はもちろんのこと、あまり知られていない作品に新しい衣を着せ、華やかに輝かせる...
ザルツブルク・モーツァルテウム大学でアルフォンス・コンタルスキーに師事したピアニスト、ヴォルフガング・デベルラインによるフランスの組曲ばかりを集めた1枚。舞曲や性格的な音楽を連続して演奏するように並べた「組曲」は、主としてバロック時代に起源を持つ楽曲形式ですが、その後、組曲...
名匠ウラディーミル・アシュケナージの息子で世界的クラリネット奏者であるディミトリ・アシュケナージによるジャン・フランセの作品集。「私はフランセのひとつの作品を初めて聞いたときから、フランセの音楽のファンでした」と語るアシュケナージは、フランセのクラリネット作品の中でも重要な...
フランス的'編成による19世紀&20世紀のフランス音楽集!フルートとファゴットが単独で室内楽をするのは珍しく、ピアノの代わりにハープを使うという「フランス的」な発想で書かれた19~20世紀のフランス人作曲家(と同時期にフランスで活躍した作曲家による)たちの作品集。ここには「...
日本の京都を拠点として様々なジャンルの電子音楽の作曲に取組んでいるフレデリック・ロウスキなど9人の作曲家たちが生み出したフルートとギターのための「新しい」音楽集。先進的な現代作品に取り組むアンアスィスティドゥ・フォールドは、2011年に結成されたフルートとギターのデュオ。特...
フレンチ・ピアノ・スクール・シリーズ最新作!マルグリット・ロン第1巻はフォーレ&ダンディ!フレンチ・ピアノ・スクールの代表的存在の1人であり、フランスにおける女流ピアニストの代表格である名女流奏者マルグリット・ロン(1874-1966)の復刻が、「APR」レーベルの「フレン...
ドイツのプロテスタント教会音楽家として活躍したフーゴー・ディストラー(1908-1942)とエルンスト・ペッピング(1901-1981)によるモテット集です。アンサンブル・シングクラングの3人の美しく透明感のある歌声が見事なバランスで響き渡り、神秘的な世界を作り出します。東...
トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院からパリのエコール・ノルマル音楽院へと渡り、アルド・チッコリーニやドミニク・メルレの下でも学び、2009年にはモーツァルテウム音楽大学国際サマーアカデミーへ招聘された実績を持つイタリアのピアニスト、アレッサンドロ・メルカンドがブラームスに...
これまでもオーストリアの「パラディーノ(Paladino)」レーベルにフランス6人組の1人、フランシス・プーランクの器楽&室内楽を多数録音しているドイツのコンサート・ピアニスト、エヴァ=マリア・メイ。アレクサンダー・ヴィーナントと共に3種類の言語のナレーターを迎えて《小僧バ...
アンジェラ・ヒューイットが積み重ねてきたベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。ついに最終巻!「ハンマークラヴィーア」と、最後のソナタ「第32番」で掉尾を飾ります。様々な愛の歌のピアノ・トランスクリプション集「ラヴ・ソングズ」(PCDA68341/CDA68341)が世界中で大ヒ...
品番:BMCCD007レーベル:BMCフォーマット:1枚組 CD発売日:2022年02月25日 《曲目》エトヴェシュ:1. アトランティス(1995)2. サイココスモス(1993)3. シャドウズ(1996)《演奏》ペーテル・エトヴェシュ(指揮、1,2)マールタ・ファー...
声楽アンサンブル、カペラ・シュピレンシスと古楽アンサンブル、ラルパ・フェスタンテによる、17世紀ドイツの知られざる作曲家、アンドレアス・ホーファー(1628/29-1684)の作品集。現在ホーファーの名は音楽通の間でもほとんど知られていませんが、ザルツブルクの王子大司教区が...
ソリストとしてはシャンドス(Chandos)にロッシーニのピアノ独奏作品全集を録音した実績を持ち、室内楽奏者としても同郷のモーツァルト弾き、サルヴァトーレ・バルバターノとのデュオ・ソッリーニ・バルバターノで活発に活動しているイタリアのピアニスト、マルコ・ソッリーニが自作自演...
<レコード・アカデミー賞受賞盤> フランス・ブリュッヘン晩年の超名盤が限定再生産!2014年レコード・アカデミー賞「交響曲部門」を受賞した、モーツァルトの後期三大交響曲が復活! しばらく廃盤・入手不可状態が続いていたフランス・ブリュッヘン&18世紀オーケストラの名盤、モ...
オランダの作曲家ユップ・フランセンスは、1955年フローニンゲン生まれ、ハーグ王立音楽院ではルイ・アンドリーセンに作曲を師事し、2015年にはオランダの文化賞「Het Gouden Viooltje(ゴールデン・ヴァイオリン賞)」を受賞。現代音楽の手法にとらわれない自由な作...
マシュー・ロック(1621/22-1677)による曲集《友人たちに For Several Friends》からインスピレーションを受けたリュート伴奏によるリコーダー・ソナタ集。18世紀のドイツとイギリスにおける色とりどりの室内楽作品がまとめられています。東京エムプラス ...
「イタリアの詩」にまつわるフランツ・リストのピアノ作品を集めたコンセプト・プログラムを打ち出したのは、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場でのピアノ・フェスティヴァルやブルガリアのキュステンディルのスクリャービン&ラフマニノフ・ピアノ・フェスティヴァルで目覚ましい活躍を見せたイタ...
1970年、メキシコシティ出身のメキシコ人作曲家ルイス・フェリペ・ラミレス・サンティリャンの2つのシンフォニーを含む管弦楽作品集。メキシコのCIEMで作曲を学んだ後、現在は作曲家、アレンジャー、ギタリストとして活躍中のサンティリャン。2004年の「交響曲第1番」、2020年...
1969年生まれのルイージ・モグロベホはイタリアの作曲家、音楽教師。ナポリのサン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院で作曲法を学ぶのと同時にロックやポップスのジャンルでも活躍し、アレンジャー、サウンド・エンジニアとしての一面を持つ音楽家です。ここでは1993年から2001年にか...
イタリアのアンコナ出身でペーザロのロッシーニ音楽でピアノを学んだイタリアの音楽家ルカ・モスカルディ(1976-)のピアノ作品集がスタート!作曲はほぼ独学で身に着けたというモスカルディ。そのスタイルは古典派から現代、20世紀音楽や映画音楽などを採り入れるなど、多様で折衷的な言...
1950年生まれのバルナバーシュ・ドゥカイの2台ピアノのための作品集です。彼は音楽中等学校でピアノと作曲を学び、1969年から1974年にかけてフランツ・リスト音楽院で作曲をレジュー・シュガールに師事しました。1970年から1990年までは「the New Music St...
ミヒャエル・オマン&ABC! ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲集!ミヒャエル・オマンの華麗なリコーダー技巧が炸裂!アマンディーヌ・ベイエら古楽器の名手たちと贈るヴィヴァルディの協奏曲集!オーストリアのバロック・リコーダー奏者兼ディレクター、ミヒャエル・オマンが2001年に設...
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