Ein musikalisches Gipfeltreffen 1503~マクシミリアン1世の時代のルネサンス宮廷の音楽(ヴィルテン少年合唱団)
インスブルックに都を置いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の時代の宮廷音楽を再現したアルバムで、ルネサンス時代の合唱曲と室内楽曲を収録しています。チロル州インスブルックに拠点を置くヴィルテン少年合唱団は、13世紀に設立され、ヨーロッパで最も長い歴史を誇る合唱団のひとつとして...
インスブルックに都を置いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の時代の宮廷音楽を再現したアルバムで、ルネサンス時代の合唱曲と室内楽曲を収録しています。チロル州インスブルックに拠点を置くヴィルテン少年合唱団は、13世紀に設立され、ヨーロッパで最も長い歴史を誇る合唱団のひとつとして...
イタリア人ピアニスト、ピエトロ・ソラーチは、幼少期から才能を発揮し、1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールでは参加したイタリア人の最高位となり、イタリアを中心に国内外で活動しています。ソラーチによるバッハのピアノ作品全曲録音の第8巻となるこのアルバムは、「インヴ...
古楽に精通したアーティストによる J.S.バッハのソナタ集! ブルガリアのヴァイオリニスト、プラメナ・ニキタソヴァはスイスとオーストリアでヴァイオリンを学び、ヨーロッパを中心に活躍しています。J.S.バッハの50曲以上のカンタータを録音するなど、多くの古楽レパートリーを持つ...
チェリストのダヴィド・ゲリンガスとその妻でピアニストのタチアナ・シャッツ(タチアナ・ゲリンガス)によるチェロ・ソナタ集。 このアルバムは、チェコの作曲家エルヴィン・シュルホフが1914年に作曲し、レーガーの影響を色濃く受けた初期の作品であるチェロ・ソナタと、リヒャルト・シュ...
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第86巻!ハワード・シェリーによるテレフセン!ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第86巻で取り上げられたのは、ノルウェー生まれのピ...
フランスのクラシック音楽専門誌ディアパゾンの自主レーベル【Diapason(フランス)】のBOXシリーズ第29弾はシューベルト名演集! 芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌、「ディアパゾン(Diapason)」の自主製作レーベルの看板であるボックス・セット・シリーズ...
ルーマニアが誇るオペラのスーパー・スター、アンジェラ・ゲオルギューがSignum Classicsから登場!没後100周年を記念したオール・プッチーニ・プログラム。LPヴァージョンもリリース!再発見されたアリア『メランコニア』世界初録音!! 5度のグラモフォン賞、2度のク...
ルーマニアが誇るオペラのスーパー・スター、アンジェラ・ゲオルギューがSignum Classicsから登場!没後100周年を記念したオール・プッチーニ・プログラム!再発見されたアリア『メランコニア』世界初録音!! 5度のグラモフォン賞、2度のクラシック・ブリット賞を始め、...
チェコ語でタイトルがつけられた本アルバムには、チェコにゆかりのある作曲家の作品が集められました。ボヘミア出身のスークとドヴォルザーク、モラヴィア出身のヤナーチェク。一方、マーラーはオーストリアの作曲家ですが、生まれはチェコのカリシュトで、幼少期はチェコで過ごしました。 19...
ドイツの作曲家グレゴール・アイヒンガー(1564-1628)は、イタリアの音楽にも触れることにより、通奏低音を用いた最初のドイツ人作曲家となりました。アイヒンガーが聖母マリアに捧げた曲集《ヴィルジナリア》は、序奏に続いて第2曲から第6曲までが歓喜の秘蹟、第7曲から第11曲ま...
チェロ、ピアノ、フルートで奏でるエンリオ・モリコーネ!代表作である《ニュー・シネマ・パラダイス》も収録! 20世紀最高のメロディ・メーカーの1人であり、同時にイタリアを代表する映画音楽界の巨匠でもあったエンニオ・モリコーネ(1928-2020)。世紀の巨匠がチェロ、フルー...
イタリアの作曲家、アラディーノ・ディ・マルティーノは、ナポリ音楽院でフランチェスコ・チレアに学びました。2度の世界大戦の中を生き抜いたディ・マルティーノは、さまざまなジャンルの作品を残しながらも、同時代の多くの作曲家同様、長きに渡って見過ごされてきました。このアルバムの大部...
1947年にはザルツブルク歌劇場にデビューし、ウィーン国立歌劇場で活躍した名ソプラノ! 得意としたモーツァルトのアリアをたっぷりと収録! ウィーン国立歌劇場を中心に活躍したスイス生まれのソプラノ歌手、リーザ・デラ・カーザのアリア集。彼女はチューリッヒ歌劇場で《ラ・ボエーム》...
17世紀~18世紀にかけて制作されたアルプ・シュニットガーのオルガンを使用して録音されたアルバム。グラスベルクとメレンベックの2箇所のオルガンが使用されています。 東京エムプラス 品番:ES2011レーベル:Es-Durフォーマット:1枚組 CD発売日:2024年01月3...
フルート奏者ドロテア・ゼールが率いるミュンヘン・バロックゾリステン。本アルバムでは、マインツで宮廷指揮者を務め、晩年の17年間は定職を持たずにドイツ、オーストリア、イタリアを旅したボヘミア人ヤン・ツァハの極めて特異な音楽世界を掘り下げています。プログラムには、フルートとチェ...
作曲家のアントニー・ジラールはパリ国立高等音楽院で作曲を学び、現在は同校で教鞭をとりながら作曲活動を行っています。2023年までに250曲近くの作品を生み出しており、数多くのレコーディングが行われています。 このアルバムに収録された「À la lisière du temp...
デヴィッド・ゴードン参加!オーケストラ・オヴ・ザ・スワンと共に環境問題に焦点を当てる。 「タイムラプス」(SIGCD662)、「ラビリンス」(SIGCD694)とこれまでも古楽から現代音楽、ポップスを交えたジャンルレスなスタイルで幅広いリスナーに画期的な音楽を提供してきたオ...
メキシコ出身の作曲家ビクトル・イバラは、ヨーロッパで数々の賞を受賞し、メキシコのグアナファト大学では作曲科教授を務めています。イバラの音楽は急激な変化とコントラストを特徴としています。 2010年に設立されたスペインの室内アンサンブル、ベルティーシェ・ソノラは、現代音楽を専...
ジュリアス・イーストマンはブラッククィアの作曲家として知られ、1970年代から1980年代にかけて活動しましたが、迫害なども受けた不遇の作曲家でした。彼の作品は作曲家自身のアイデンティティが反映されており、一時は忘れられた存在となりましたが、近年再評価されています。 東京エ...
アレクサンダー・ウテンダルは、オーストリア・チロル大公フェルディナント2世の宮廷歌手であり、楽長でもありました。その卓越した作曲技術により、当時最高の評価を得ており、フェルディナント2世のチロル・ハプスブルク宮廷における盛んな音楽生活の中心人物の一人としても見なすことができ...
オーストリア、ドイツ圏のスペシャリスト、エリー・ナイ! 女性初録音のブラームスと、演奏者本人編曲のシューベルトといった記念碑的作品を収録! 伝説的なドイツの女流ピアニスト、エリー・ナイによるブラームスとシューベルトのカップリング!エリー・ナイと言えば、戦時中ナチスに協力した...
ケルン・ヴォーカルゾリステンは6声からなるヴォーカル・アンサンブルです。彼らはこのアルバムで16世紀から19世紀に至る幅広い作品を披露しています。 中でもミヒャエル・オストシガ、ラウラ・マルコーニ、そしてシュテファン・ホイケの作品は世界初録音となっています。彼らの美しいハー...
オーストリアの作曲家、クリスティアン・オッフェンバウアーは、ウィーンで作曲をフリードリヒ・チェルハに学び、オルガン奏者として演奏を続けながら作曲活動を始めました。作曲において数々の賞を受賞し、オーケストラ作品やアンサンブル、器楽曲などをこれまでに多数発表しています。 東京エ...
静寂の美とはこのことというべき全編最弱音で進行されるオッフェンバウアーの作品を収録。ピアノ独奏版はより徹底的に静寂の中の音楽を感じさせてくれます。 東京エムプラス 品番:NEOS1201819レーベル:Neosフォーマット:2枚組 CD発売日:2024年01月31日 《曲...
スウェーデンのオルガニストで音楽楽者でもあるユーナス・ルンドブラードが、18世紀後期に建造されたオルガンで演奏された音楽を探った『オルガンを弾いた18世紀スウェーデンの鍵盤楽器奏者たち』(Caprice CAP21938)につづく新作。19世紀から20世紀への変わり目、オル...
オーストリア出身の鍵盤奏者ペーター・ヴァルトナーによるこのオルガン作品集は、17世紀の作曲家ゲオルク・ムッファトの「トッカータ」と、チロル地方の資料にもとづくバロック・オルガン作品を収録したものです。ドイツ南部のミュンスタータール州にある聖ブラシウス教区教会とスイス東部のグ...
1999年に鍵盤奏者であるペーター・ヴァルトナーによって設立された古楽アンサンブル、ヴィータ&アニマによるゲオルク・アルノルトとインゲニュン・モリトールの作品集。彼らはどちらもオルガン奏者として活躍した作曲家で、インゲニュン・モリトールはボーゼンにあるフランシスコ会修道院で...
2019年に亡くなったゲオルク・カッツァーが2016年以降に完成させた最晩年の作品を集めた1枚。現在のポーランド、シレジア出身のカッツァーは師であるハンス・アイスラーの影響を受けつつ、東ドイツにおける新しい電子音楽の先駆者としても功績を残しました。1963年にフリーの作曲家...
アンサンブル・アヴァンテュールによるミヒャエル・クヴェルの作品集第2弾1960年生まれのクヴェルは、フランクフルト音楽院でクラシック・ギターを学び、その後ハンス・ウルリヒ・エンゲルマンとロルフ・リームに作曲を師事し、ヨーロッパ各地の音楽祭などで作品が取り上げられています。 ...
メゾ・ソプラノのエレーナ・デ・シモーネ自身による企画で収録されたグルックのオペラ・アリア集。このアルバムに収められている作品は、1743年から1745年までにグルックによって作曲されたものです。30歳前後の若さでこれらのオペラを作曲し、その作品はトリノやミラノなどの重要なイ...
ライプツィヒを拠点とするクロアチアの作曲家、サラ・グロイナリッチ! ドイツのライプツィヒを拠点とするクロアチアの作曲家、サラ・グロイナリッチによる作品集。彼女は美学、社会学、政治的影響、ポップカルチャーなどからインスピレーションを受けて作曲活動を行っており、クラシックの楽器...
イラン・ヴォルコフ&ミュンヘン室内管によるグロリア・コーツ作品集! アメリカに生まれ、ミュンヘンを拠点に作曲家に加え女優、歌手、画家、作家などとしても活躍したグロリア・コーツ(1933-2023)の追悼盤ともいえる作品集がNEOSレーベルから登場。 1978年にポーランドの...
「類まれな音楽愛好家」であった皇帝マクシミリアン。本アルバムでは、インスブルックを拠点とするアンサンブル・ロザルム・フローレスが、ブルゴーニュからフランス、スペインを経てイタリアへ、そしてウィーンやインスブルック、ボヘミアやハンガリーへと、当時の音楽シーンを彩ったスターたち...
スイスの現代音楽に多大な影響を与えた、 ルドルフ・ケルターボーン! スイス、バーゼル出身の作曲家ルドルフ・ケルターボーンは、何十年にもわたってスイスの現代音楽シーンに多大な影響を与えてきました。作品は、オペラやオーケストラ、声楽、室内楽曲など様々で、ヨーロッパをはじめ、アメ...
ARDコンクール覇者、チェコの天才ホルニスト、プジェミスル・ヴォイタ!ホルン、ヴァイオリン、ピアノの編成による「Music for Three」は世界初録音! 若手演奏家の登竜門の中でも最難関として有名なARDミュンヘン国際音楽コンクールの2010年のホルン部門で第1位、聴...
このアルバムに収録された主な楽曲は、チロル州インスブルックの大学図書館に保管されている14世紀の写本から選曲され、アグニエシュカ・ブジンスカ=ベネット率いるアンサンブル・ペレグリーナが歴史的研究にもとづいた解釈で演奏しています。この写本はポリフォニーを含むコラール集で、西オ...
ミラノのヴェルディ音楽院を卒業したパスクアーレ・コラードは作曲家兼指揮者として活躍しており、その経験を両方の分野で活かしています。またプロデューサーとしても活動しており、クラシックのみならずポップスなど様々なジャンルとコラボレーションを行っています。作曲家としてはここに収め...
ドイツのチューリンゲン州ゴータは、常に音楽にあふれ、主要な音楽家たちの仕事場でもありました。1750年から1778年までゴータ宮殿の楽長を務めたゲオルク・アントン・ベンダは、劇音楽から交響曲まで幅広く作曲し、モーツァルトを始めとした当時の作曲家たちに多大な影響を与えました。...
ドイツのチューリンゲン州ゴータは、常に音楽にあふれ、主要な音楽家たちの仕事場でもありました。ヨハン・ルートヴィヒ・ベーナーはライプツィヒとニュルンベルクの音楽監督として活躍し、ベートーヴェンと同じように知られていましたが、現在では残念ながら忘れ去られてしまいました。 199...
ドイツのチューリンゲン州ゴータは、常に音楽にあふれ、主要な音楽家たちの仕事場でもありました。ベートーヴェンの友人としても知られるシュポアは、ゴータ宮殿の宮廷楽長としても活躍し、後任のアンドレアス・ロンベルクにその任を引き継ぐまで務めました。 東京エムプラス 品番:ES20...
歴史的ピアノのサウンド! シューマンのピアノ作品集! ソリストおよび伴奏者として国際的に活躍するピアニスト、アンネッテ・ザイラー。高い評価を得たメンデルスゾーンに続く録音は、シューマンのピアノ作品集。本アルバムでは、チロル州立博物館が所蔵する、ウィーンの重要なピアノ製作者コ...
バロック後期ボヘミアの作曲家、オルガン奏者、ヴァイオリニストとして活躍したヨハン・ザッハ。ザッハは、当時の南ドイツやオーストリアで作曲家として高く評価されており、本アルバムでは、ザッハの最も野心的な作品のひとつであるスターバト・マーテルとミサ曲をカップリング。時代楽器の名手...
サルヴァトーレ・シャリーノの2022年の新作《瓦礫のある風景》! シーメンス財団の支援を受けてアンサンブル「イカルス vs ムザーク」のために特別に委嘱された2022年の新作《瓦礫のある風景》を含む、現代の音楽界を代表するイタリアの巨匠、サルヴァトーレ・シャリーノ(b.1...
巨匠ゲリンガスの重要なレパートリーである シュニトケの作品集! チェリストのダヴィド・ゲリンガスは、アルフレート・シュニトケの作品を数多く演奏しており、このアルバムに収録されている「ペール・ギュント」より《エピローグ》や2つのチェロ・ソナタをはじめ、チェロ協奏曲やピアノ五重...
2010年、ベルリン放送交響楽団(RSB)の首席指揮者マレク・ヤノフスキの提案でシューベルトの八重奏曲の公演が企画され、ヴァイオリニストのフィリップ・ベッケルトが率いる弦楽四重奏団とRSBの管楽器ソリストたちが合わさり、イースト・サイド八重奏団が結成されました。以来、定期的...
ベルリン・フィルの名手達が集結!シューベルトの傑作「八重奏曲」!首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックスを筆頭に、名門ベルリン・フィルのメンバーが集結。シューベルトの傑作を世界最高峰のサウンドとテクニックで贈る、室内楽ファン必聴の注目盤がフランスのIndesens Cal...
ウェールズの名ピアニスト、スィール・ウィリアムズ!シューマン名曲集2枚組!ウェールズ出身のピアニスト、スィール・ウィリアムズは、ソリスト、伴奏者、室内楽奏者として深い音楽的知性と優れた表現力で広く称賛を浴びており、Signum Classicsからは8枚組のボックス・セット...
ドイツ出身のマルクス・シンプは、アウクスブルクのモーツァルト音楽院で学び、キャバレーのピアニスト、歌手といった異色のキャリアを歩む作曲家です。 1~3分ほどの小品が33曲集められたこの作品は、シンプルなハーモニーで静けさと繊細さが特徴的なものとなっています。 東京エムプラス...
イタリアの作曲家アゴスティーノ・ディ・スキピオの作品は世界中で発表され、国際的にも認められています。 このアルバムにはヴァイオリンやチェロ、コントラバス、ギターなどのさまざまな種類の弦楽とエレクトロニクスを組み合わせた、アンビエントな作品が収録されています。 東京エムプラス...
スクリャービン父子の遺作集! ピアニストのマリア・レットベリは以前、アレクサンドル・スクリャービンの作品番号付き全ピアノ作品、207作品を8枚のCDに録音する大きなプロジェクトを成し遂げました。そこで演奏されることのなかった作品番号のない遺作の楽曲と、アレクサンドルの息子ユ...
スウェーデン出身の姉妹によるチェロと打楽器のユニット、ウーメデュオは2008年の結成以来、ヨーロッパ各地で活動しています。 多くの作曲家に作品を委嘱しており、このアルバムにはフランスやスウェーデン、中国などさまざまな国籍の作曲家の作品が世界初録音で収められています。 東京エ...
このアルバムは曲集『Promptuarium musicum』(1627年)に収められたクリスマスの楽曲と1641年にイタリアのブリクセンで聞かれた可能性のある晩課のための音楽を組み合わせたものです。チロル出身の作曲家であるクリストフ・セッツルやヨハン・シュタットルマイアー...
チロル地方の古楽器奏者が集う、 室内アンサンブル作品集! チロル地方のバロック楽器奏者が集まって行った今回のプロジェクトは、バロック・トランペット奏者のシュテファン・エンネモーザーによって行われたクラウドファンディングから始まりました。このプロジェクトの最大の目的は《ブラン...
クラリネットによるオペラ編曲集! 19世紀イタリアはオペラの人気が非常に高く劇場の興奮はとてつもないものがありました。その興奮はサロンでも同様でそこで演奏するために編曲されたオペラ作品が多数ありました。その中でフェルディナンド・セバスティアーニはクラリネット奏者として活躍し...
1976年、スイスの指揮者で現代音楽の推進者であるパウル・ザッハーの70歳の誕生日を記念して、巨匠ロストロポーヴィチが現代を代表する12人の作曲家たちにチェロのための作品を委嘱しました。かつてモスクワ音楽院でロストロポーヴィチに師事したダヴィド・ゲリンガスと、その生徒たちに...
1709年から1710年にかけての冬の期間、ヘンデルはチロル州インスブルックに滞在したと云われ、それをテーマに制作されたアルバム。音楽的かつ文学的な内容となっており、チロル出身の作家クリストフ・W・バウアーが書き上げた朗読パートが4箇所に散りばめられています。 東京エムプラ...
ケンブリッジ大学の名門カレッジ合唱団によるデイヴィッド・ブリッグズの作品集!イギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトンが音楽監督を務める名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。バッハ、ヘンデルなどの古楽からスタンフォード、フィンジ、ハウエルズ、マクダウアル、オワ...
近年、評価の高まるチロル出身の作曲家 ルートヴィヒ・トゥイレ! 1861年に南部チロルのボルツァーノで生まれた作曲家、ルートヴィヒ・トゥイレはラインベルガーらに作曲を学んだ後、ミュンヘン音楽大学で楽理科・作曲科の教授となり数多くの門弟を輩出しました。室内楽や歌曲を中心に、交...
ドイツの現代音楽祭、ドナウエッシンゲン音楽祭2018のオーケストラ・コンサートを収録したアルバム。幅広い年代の作曲家たちによる、室内アンサンブルから大管弦楽までさまざまな作品が発表され、マーリン・ボングの《Splinters of ebullient rebellion》は...
ソニア・プリナによるバロック・アリア集! 「師匠と弟子」をテーマにした17世紀から18世紀のアリア集。歌うのは、「Glossa」レーベルからもソロ・アルバムをリリースする他、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ、カルロ・イパタ&アウセル・ムジチ、アラン・カーティス&イ...
ナポリ音楽院とその向かいにある音楽出版社カサ・ムジカーレ・シメオリに関する作品を集めた作品集。音楽出版社カサ・ムジカーレ・シメオリは1920年代に設立されると100年以上ナポリの様々なジャンルの作品を出版し続けてきました。 このアルバムの冒頭に収録されている作品の作曲家ジェ...
スロベニア出身のクララ・トムリャノヴィチュは、フライブルク音楽大学とバーゼル音楽院でギターを学び、2011年からはSWRエクスペリメンタル・スタジオのアンサンブル・エクスペリメンタルのソリストを務めています。 学生時代から現代音楽に強い関心を持つ彼女は、多くの作曲家と交流を...
中国出身の若手ピアニスト、チェン・シュエユアンは南京、上海、ウクライナでピアノを学び、数々のコンクールで受賞し、各地で多くのコンサートを開催しています。中国の著名なピアニストからも認められる存在で、注目されています。 東京エムプラス 品番:C00807レーベル:Da...
若きオルガン奏者が奏でる、バッハとロマン派のオルガン作品集! 19世紀ロマン派のオルガン作品と、ロマン派の音楽家たちが尊敬と畏怖の念を抱き、壮大さ、偉大さ、崇高さを高く評価し魅了されていたJ.S.バッハのオルガン作品を一枚にまとめたアルバム。 1996年生まれのオルガン...
20世紀のハンガリーを代表する作曲家バルトークと、1972年に生まれ、音楽だけでなく絵画や建築にも才能を発揮し、独学で作曲を続けるイタリアの作曲家ジュゼッペ・ダミーコのピアノ作品を交互に並べたアルバム。ダミーコの作品は2021年から2023年にかけて作曲された作品が収録され...
1961年、リトアニアのヴィルニウスで生まれたピアニストのペトラス・ゲニューシャスはいくつかのピアノ・コンクールで優勝し、瞬く間にバルト三国の偉大なピアニストとなりました。ゲニューシャスは現代作曲家との関わりを重視しており、このアルバムの最後にはリトアニアの作曲家ブロニウス...
オーストラリアの作曲家によるソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品を集めたアルバム。ロス・エドワーズ、マシュー・ヒンドソン、ブレントン・ブロードストックの作品はもともとオーボエのために作曲されたものを作曲家自身が編曲し、収録しています。また、ライル・チャンとマシュー・オ...
ニューヨークの聖トーマス合唱団が祝う ウィリアム・バード没後400周年! アメリカの聖公会合唱の伝統における主要団体、ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団のSignum第2弾は、ウィリアム・バードの没後400周年記念盤。傑作「4声のミサ曲」を中心に、ラテン語...
韓国の作曲家ヨンギ・パクパーンの室内楽作品集。彼女は韓国とドイツの音楽から影響を受けており、その作品は高い評価を得て2020年にベルリン芸術アカデミーによってベルリン芸術賞が授与されています。このアルバムに収録された世界初録音の三曲はその一環によるものです。 東京エムプラス...
ヒンデミットが1922年を風刺した作品! ギリシャ出身のピアニスト、アンドレアス・スコウラスによるヒンデミットが1922年の時代を風刺した作品、組曲《1922年》を収録。 当時流行していたジャズやラグタイムなどの要素が取り込まれており、当時の社会状況をも描き出したといわれて...
1969年生まれの作曲家ダニエル・ペーテル・ビローの作品は数々の賞を受賞し、世界中で演奏されています。 このアルバムに収録された「ミッシュパティム(法制)」は声楽、室内アンサンブル、打楽器、エレクトロニクスのための6部からなる作品で、数年に渡って書き上げられた超大作となって...
ニューヨーク出身の作曲家、ピーター・アイヴァン・エドワーズは、現在シンガポールのヤン・シー・トー音楽院で作曲とコンピューター・ミュージックを教えながら、作曲活動を行い、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各国で作品が演奏されています。 東京エムプラス 品番:NEOS11908...
チロル出身の作曲家ファイテッリは、ダーメンシュティフト教会のカペルマイスターも務め、3つの教会音楽コレクションでも知られています。本アルバムに収められた8つのモテット作品は、1752年にスイスのザンクト・ガレン・ベネディクト修道院で「Octo dulcisona modul...
「水」がテーマの作品を集めたコンセプト・アルバム!スクリャービン、リスト、ラヴェル、ドビュッシーが作曲した「水」に関する作品を収録! 2022年からカリャッリ音楽院でピアノ教師を務めているイタリアのピアニスト、フランチェスコ・マリア・モンチェルが贈る好企画「ファイブ・エレ...
音楽家で作家のヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトの旅を辿るアルバム。ライヒャルトは、1783年にイタリアを旅し、その旅はドイツの合唱音楽に大きな影響をもたらしました。ライヒャルトが持ち帰ったベネヴォリの音楽に触発されたファッシュは、「クワトロ・コリの16声のミサ」を書き上げ...
チロル出身の作曲家フランツ・バウアー(b.1958)は、オーケストラ曲や合唱曲をはじめ、室内楽曲や映画音楽などを作曲し、オーストリアやドイツ、アメリカ、ウクライナなどで演奏されています。 このアルバムには、創世記にもとづいてバウアーが作曲した大規模なオラトリオ三部作の中から...
ルイジ・ノーノ、ヘンツェ、クラウス・フーバー、ブライアン・ファーニホウらに師事したドイツの作曲家エルンスト・ヘルムート・フランマーの管弦楽作品集第2弾。1980~90年代にかけて作曲された作品が収録されており、ローター・ツァグロセク率いるBBC交響楽団とピアニストのオルトウ...
ヘルムート・フランマーの管弦楽作品集の第3弾。 このアルバムでは存在の始まりと終わり、誕生と死、起源と終末といった実存的な問題を扱っています。ローター・ツァグロセクとザールブリュッケン放送交響楽団による重厚な《ゲッセマネ》から始まり、迫害され抑圧された人々の運命を指している...
かつて兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の首席フルート奏者を務めた経歴を持つイタリアの女流奏者リタ・ダルカンジェロによるフランス作品集。イギリスやミラノ、マンハイムで研鑽を積み、巨匠ジェームズ・ゴールウェイに師事した才女です。 東京エムプラス 品番:C00819レーベ...
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で首席ソロ・コントラバス奏者として10年在籍したニーク・デ・フロート! オランダのコントラバス奏者ニーク・デ・フロートは、元々トランペットを学んでおり、18歳でコントラバスの演奏を始めました。異例のスピードでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽...
数々の巨匠たちに師事した作曲家、フンメル! モーツァルト家に住み込みで弟子入りし、ハイドンやサリエリからも薫陶をうけ、ベートーヴェンとも親交を深めたというフンメルのフルートとピアノのための作品集の第1弾!フンメルは多作な作曲家でほぼすべてのジャンルに作品があり、その数は3...
1971年チロル出身の作曲家、ミヒャエル・F.P.フーバーのピアノ協奏曲と交響曲。フーバーはチロル州の州都インスブルックに生まれ、インスブルックの音楽高校でピアノ、ヴァイオリン、トロンボーンを学び、作曲の個人レッスンも受けながら、インスブルック大学で音楽楽と教育学を、ウィー...
単なる作曲家としてだけでなく、芸術家として評価の高かったフェルッチョ・ブゾーニ! 難曲でありながらも新たな個性が組み込まれたヴァイオリン・ソナタ集! 2024年に没後100周年となるフェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)のヴァイオリン・ソナタ2曲を収録。プッチーニと同...
スロヴェニア出身のチェリスト、カーチャ・ザコトニクとブラジル出身のピアニスト、ナイラ・アルヴァレンガ・ラーマンによるこのアルバムには、それぞれの故郷の音楽とドイツの音楽が収録されています。 スロヴェニアの作曲家ウルシュカ・オレシッチの「リトル・ダイヤモンド」は世界初録音とな...
ドイツの作曲家ニコラウス・ブラスは、フランク・ミヒャエル・バイヤーやヘルムート・ラッヘンマンらに作曲を学び、音楽祭などで多くの作品を発表しています。 このアルバムの前半に収録された「似たような音響」は、シュトゥットガルト放送交響楽団による初演ライヴ録音となっています。 東京...
チェロの巨匠ダヴィド・ゲリンガス参加の グラン・トリオ・ヴィリニュス! ドイツの作曲家テオドール・キルヒナー(1823-1903)は、1862年にブラームスと親交を持ち始めると、彼の音楽に熱中していきました。キルヒナーはブラームスの作品をいくつも編曲しており、このアルバムに...
ジャコモ・プッチーニの珍しいオルガン作品全集! オペラ作曲家として知られているジャコモ・プッチーニのオルガン作品全集が登場!2015年から2017年にかけて行われた、プッチーニ生誕の地であるルッカのジャコモ・プッチーニ研究センターの調査において、プッチーニの貴重なオルガン...
ラヴミュージックはストラスブールを拠点に活動する、現代音楽専門のアンサンブルです。ラヴミュージックは以前から、作曲家であるサンティアゴ・ディエス・フィッシャーの作品を幾つか演奏しており、ストラスブールでのコンサートのために管楽トリオのための新作を委嘱することとなり、表題曲で...
作曲家だけでなくヴィオリストとても活躍!、 ユリア・プルジナ! ドイツ生まれの作曲家ユリア・ブルジナによる連作《ミュジク・ノワール》などを収めた作品集。演奏家には現代音楽に通じた音楽家たちが集っており、マリン・オールソップ、シルヴァン・カンブルランなどが名を連ねています。ユ...
ジョアンナ・フォーブズ・レストレインジの歌う人にとっても、聞く人にとっても魅力的な作品集! グラミー賞を5回受賞した人気ヴォーカル・グループ「ザ・スウィングルズ」(スウィングル・シンガーズ)のソプラノ歌手及び音楽監督として7年間活動し、テネブレやロンドン・ヴォイシズなどの...
現代ヨーロッパ・ジャズの重鎮、 ギュンター・ソマーの80歳記念作品! ジャズ・ミュージシャン、作曲家、即興演奏家であるウーリ・ヨハネス・キークブッシュとギュンター・ベイビー・ソマーによるデュオ作品。 カルテットでも共演してきた彼らが、今回はデュオとして原点に立ち返り、ソマー...
20世紀のチェロの巨匠によるトランスクリプション全集! 20世紀イギリスの大チェリスト、ウィリアム・プリースの高弟であり、Paladinoのオーナーとしても大活躍しているオーストリアの名チェリスト、マルティン・ルンメル。教育者としても活動しつつ、ダーヴィト・ポッパーをはじめ...
韓国のクラシック・レーベル、実力派アーティストの発掘、紹介を行う「K-CLASSICシリーズ」の第2弾! 韓国のニュースター、キム・ソンヒョン!デビュー盤は衝撃の”オケコン”ピアノ・ソロ版! チョ・ソンジン、イム・ユンチャン、イ・ヒョク、イム・ドンヒョクといった名手...
ヴェネツィアで最も重要な文化施設のひとつであったオスペダーレ! 当時の名歌手アンジョラ・モーロが歌った難曲をホセ・マリア・ロ・モナコが歌い上げる! 後期バロック音楽の専門家、ステーファノ・アレージをディレクターとして2010年に結成された18世紀のイタリア音楽に特化したアン...
ポーランドの現代作曲家、グジェゴシュ・ドゥフノフスキによる吹奏楽作品集!シンフォニア・ヴァルソヴィアの管楽器&打楽器奏者たちが奏でるポーランドの吹奏楽サウンド! ポーランド最大級のインディペンデント・レーベル【DUX(ドゥクス)】より、ポーランドの現代作曲家、グジェゴシュ・...
スペインのグラン・カナリア島、ラス・パルマスに生まれたフアン・マヌエル・マレロ(b.1970)の弦楽四重奏曲集が初めて録音されました。1995年からフランスで暮らし、IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)での活動を中心にフランスの現代音楽シーンで重要な人物の一人となってい...
ドイツの作曲家クラウス=シュテフェン・マーンコップはフライブルク音楽大学でブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらに師事し、数々の国際作曲コンクールで優秀な成績を収めています。 このアルバムにはバリトン独唱の作品から24声のための作品まで、幅広い声楽作品が収録されてい...
クラリネット奏者のパウラ・ブレランドとアコーディオン奏者のアンナ=カタリーナ・シャウによって2016年に結成されたデュオ・アマービレは古楽から現代音楽まで幅広い楽曲をレパートリーとしています。 このアルバムには、ルネ・クワン、ミカエラ・リア・カトラニス、マーティン・ドノソ・...
歴史的ピアノを用いた メンデルスゾーンのチェロ作品集! チューリッヒ出身のチェロ奏者カスパー・ジンガーと、ピアニスト、オルガン奏者のミヒャエル・ショッホの共演によるメンデルスゾーンのチェロのための作品集。カスパー・ジンガーは、ベルンで教職とコンサートのディプロマを取得し、バ...
世界初CD録音!モーツァルトの《レクイエム》 ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版! 今日も絶大な人気を誇るモーツァルト最後の傑作《レクイエム》はあらゆる音楽家によって様々な編曲が施されてきました。ベートーヴェンに弟子入りし、またリストの唯一の師でもあるカール・ツェルニーもこの作...
ヨハネス・クルンプ、 モーツァルト交響曲集第3弾! 2013年からエッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団の首席指揮者を務めるヨハネス・クルンプ。両者によるモーツァルトの交響曲集の第3弾が登場しました。今回はモーツァルトがわずか13歳で作曲した《交響曲第9番》から始まり、17...
エストニア在住でイラン出身の作曲家アラシュ・ヤズダニによる作品集。ストックホルム王立音楽大学、バーゼル音楽大学、エストニア音楽演劇アカデミーなどで学んだヤズダニは、ピアノ、コントラバス、オーケストラ指揮、作曲の分野で学位を取得しています。このアルバムでは、クラシックの楽器の...
ドイツ・ルネサンスの高度なリュート芸術! ルネサンス時代に「Lautenschläger」や「Lautenzwicker」(直訳すると「リュートを打つ人」、「リュートをつまむ人」といった意味)として知られたドイツのリュート奏者たちは、複雑な楽曲と高度な演奏技術によりヨーロッ...
ピアノ・デュオ、ドゥエ・ディ・ドゥオによるラモー&レスピーギ!ラモーの《優雅なインドの国々》の4手ピアノ版は世界初録音! ラヴェルやドビュッシーのトランスクリプションなどで知られるフランスの編曲家レオン・ロケが編曲した、バロック期にフランスで流行したオペラ=バレのジャンル...
ポルトガルの作曲家ジャイメ・レイスは、J.P.オリベイラから作曲と電子音楽を学んだ後、カールハインツ・シュトックハウゼンに師事しました。 彼の作品は器楽と電子音楽の両方で世界20ヵ国以上で演奏されています。現在はリスボン音楽大学で作曲と電子音楽を教えています。 東京エムプラ...
17世紀ヴェネツィアで活躍したイタリア・バロックの音楽家、ジョヴァンニ・レグレンツィの宗教作品集。歌うのは、音楽を愛し擁護したチロル公妃(オーストリア大公レオポルト5世の妃)、クラウディア・デ・メディチの名を冠した合唱団「カペラ・クラウディアーナ」です。 東京エムプラス ...
ハンブルクの主要な教会である、聖カタリネン教会のオルガンが完全に再建され、初の録音となったアルバム。 3人のオルガン奏者、ウォルフガング・ツェラー、ピーター・ファン・ダイク、アンドレアス・フィッシャーはこのオルガンの再建に20年以上携わり、この録音にふさわしい楽曲をさまざま...
作曲家のクロード・レナーズは、ルクセンブルクとストラスブールの音楽院で学び、室内楽曲、交響曲、舞台作品などを幅広く手がけています。 この「インセクト・ホテル」は昆虫をテーマにしたテキストをもとに楽曲が作られ、フランス語、英語、日本語、ハンガリー語、ヒンディー語、イタリア語、...
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