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韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した2019年の「韓国の若き音楽家たち」シリーズの1タイトルとして発表されたのは、全世界が注目するクヮルテット、エスメ弦楽四重奏団が2019年にレコーディングを行ったオリジナルメンバーによるデビューアルバム!
2016年にドイツのケルン音楽大学で学んでいた4人の女流韓国人奏者たち(しかも4人とも幼馴染)によって結成されたエスメ弦楽四重奏団は、2018年に室内楽の登竜門として世界的にも高名なイギリス、ロンドンのウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝と同時に4つの特別賞を全て受賞という快挙を達成。
しかも韓国人演奏家のみで構成されたアンサンブルの史上初の優勝として、センセーションを巻き起こしました。 2019年にKBSで収録されたデビュープログラムで早速シューベルトの「死と乙女」を取り上げるなど、当時からすでにワールドクラスのクヮルテットとしての実力を如何なく発揮していたエスメ弦楽四重奏団。 2023年4月からはヴィオラが新メンバーに交代していることからも、オリジナルメンバーによるデビュー録音は再び注目を集めることでしょう。
東京エムプラス
品番:AMC2179
レーベル:Aulos Media
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年05月16日
《曲目》
1-4. シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810《死と乙女》
5-6. グリーグ:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調
《演奏》
エスメ弦楽四重奏団
第1ヴァイオリン:ぺ・ウォンヒ
第2ヴァイオリン:ハ・ユナ
ヴィオラ:キム・ジウォン
チェロ:ホ・イェウン
《録音》
2019年、KBS Studio 16(韓国)
2019 Young Musicians of Korea/Esme Quartet
Barcode: 8809090673857