18世紀のチェンバリストによるハープのための音楽(ロザンナ・ロルトン)
18世紀のイタリアで書かれたハープ作品集!スカルラッティを始め、ガルッピやチマローザなど18世紀イタリアのチェンバリストたちによるハープ作品集。チェンバロのために書かれたソナタのハープ版も含まれます。2014年のスオニ・ダルパ国際ハープコンクールで優勝を果たしたロザンナ・ロ...
18世紀のイタリアで書かれたハープ作品集!スカルラッティを始め、ガルッピやチマローザなど18世紀イタリアのチェンバリストたちによるハープ作品集。チェンバロのために書かれたソナタのハープ版も含まれます。2014年のスオニ・ダルパ国際ハープコンクールで優勝を果たしたロザンナ・ロ...
モーツァルトも学んだと言われる、サン・ジャコモ・マッジョーレ教会の音楽院のたくさんのアーカイヴの中から、18世紀の幕間劇を取り上げた今作。男女のやり取りを描いた作品で、内容的にもアルトとバスのコミカルな歌声で軽快に歌い上げる楽観的な音楽が魅力となっています。東京エムプラス品...
神谷美穂が歌う18世紀初頭のカンタータ集!神聖ローマ皇帝レオポルト1世の時代以降ウィーンが音楽の都として発展しつつあった18世紀初頭、当時のウィーンで最も高く評価され深化していったスタイルの中でもとりわけ際立っていた室内カンタータ。中でもイタリア各地からやってきた作曲家や文...
19世紀、人々が音楽を楽しむのに身近にあったのは室内楽でした。それらを演奏するのはプロだけでなくアマチュアも参加し楽しんでいました。 そういった音楽はロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディなどの有名な作曲家によって残されたものもありますが、無名の作曲家によって残されたものも多...
ピリオド楽器、ピリオド・ボウ、ガット弦を用いてパガニーニの「24のカプリース」(PTC781690)を録音し話題を呼んだイタリアのヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ。パガニーニの録音と同じジュゼッペ・スカランペラ1865年制のヴァイオリンを使い、19世紀の終わりから2...
20世紀初頭に作られたイタリアの作曲家によるチェロとピアノのための作品集。グレゴリオ聖歌から始まりモンテヴェルディ、オペラ、ドイツとフランスの後期ロマン派など、さまざまな時代や様式の音楽から影響を受けて作曲家たちは作品を作ってきました。その中でも本作で取り上げた作曲家たちは...
「ハープの音」コンクール2015優勝者!20世紀イタリアの美しきハープ・アンソロジー!リリアナ・サフィハノヴァは、イタリア・ハープ協会が主催する国際ハープ・コンクール「ハープの音(Suoni d'Arpa)」の第5回大会(2015)で優勝したロシアの若きハーピスト。ルイジ・...
タクトゥスが世界初の快挙達成! フレスコバルディの鍵盤作品全集!1986年、セラフィーノ・ロッシによってボローニャで創設されたイタリアのレーベル、タクトゥス(Tactus)。この世界初となる『フレスコバルディの鍵盤作品全集』は、これまでに500タイトル以上の録音を全世界に向...
オペラ・セリアの大家スポンティーニの歌曲全集!19世紀初期のオペラ・セリアにおける最も重要なイタリア生まれの作曲家、ガスパール・スポンティーニ(1774-1851)の室内声楽作品"全集"というタクトゥス(Tactus)ならではの快挙!パリへと渡り、オペラ・セリアの優れた作曲...
19世紀イタリア・オルガンの巨匠ペトラーリの芸術。ヴィンチェンツォ・ペトラーリ(1830-1889)は、クレモナ大聖堂やベルガモのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、ブレシア大聖堂、クレーマ大聖堂などイタリア各地の教会で活躍した19世紀イタリアのオルガニスト、作曲家。イタリ...
人類の歴史におけるすべての芸術にとってもっとも重要なインスピレーションの源となってきた聖母マリアへの信仰と献身をテーマに、イタリア・ルネサンスとバロックの重要な作曲家たちの聖母マリアへの音楽を歌う。東京エムプラス品番:TC600006レーベル:Tactusフォーマット:1枚...
ドイツの作曲家グレゴール・アイヒンガー(1564-1628)は、イタリアの音楽にも触れることにより、通奏低音を用いた最初のドイツ人作曲家となりました。アイヒンガーが聖母マリアに捧げた曲集《ヴィルジナリア》は、序奏に続いて第2曲から第6曲までが歓喜の秘蹟、第7曲から第11曲ま...
サン・フランチェスコ聖堂に伝わる三代に渡る神父たちの作品アッシジのサン・フランチェスコ聖堂に仕える三人の神父による作品を集めたアリア集。19世紀のボローニ神父、19世紀から20世紀はステッラ神父、そして20世紀のアレマンノ神父と三代の作品を収録しています。これらの作品は、ほ...
13世紀初頭に創設されたアムステルダム最古の教会「旧教会」のオルガンの響き。かつてアムステルダムの"新教会"でオルガン奏者を務めていたレオンハルトと、"旧教会"のオルガン奏者インブルーノ。2人の世界的名手が取り上げたのは、"旧教会"のオルガニストを務めていたネーデルラント楽...
晩年のアレッサンドロ・スカルラッティ。合奏協奏曲形式の12のシンフォニア!イタリア・バロックの巨匠であり、オペラの分野におけるナポリ楽派の始祖とされるアレッサンドロ・スカルラッティ。晩年となる1715年6月から作曲を始めた「合奏協奏曲形式の12のシンフォニア」は、「オペラ」...
ナポリ楽派の始祖的存在であるアレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)の鍵盤作品の全曲を網羅するシリーズの第6巻。タクトゥス・レーベルに数多くの録音を行ってきた実力派、フランチェスコ・タシーニは2001年にボローニャのロベルト・マッティアッツォの手によって修復され...
フランチェスコ・タシーニのスカルラッティ、第7巻!ナポリ楽派の始祖的存在であるアレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)の鍵盤作品の全曲を網羅するシリーズの第7巻。この2枚組でフランチェスコ・タシーニはA.スカルラッティの鍵盤用オペラ・オムニアをすべて録音したこと...
品番:TC661913レーベル:Tactusフォーマット:1枚組 CD発売日:2010年06月01日 《曲目》フーガ ニ短調オルガン、もしくはチェンバロのためのトッカータ イ長調フーガ ハ長調オルガンのためのトッカータ ハ長調チェンバロのためのトッカータ ハ長調オルガンの...
パレルモの音楽院で音楽を学んだパオロ・リガーノはH.スミスなどにリュートを師事しました。その後は国内外の主要なコンサートで活躍しており、ジョヴァンニ・ソッリマやエンリコ・オノフリなどと共演しています。このアルバムでは、17世紀の作曲家たちの作品を中心に、シンツィア・グアリー...
イタリア・ルネサンス期の文化・芸術、そして政治に大きな影響を与えたマントヴァ侯妃、イザベラ・デステ(1474-1539)は、熱狂的な音楽愛好家であり、また自身も音楽家でありました。彼女がしたためた、或いは受け取った膨大な手紙の数々は、現代の古楽研究において、非常に重要な情報...
オルガニストのアンドレア・トスキは、ソロや室内楽のアンサンブルで、オルガンとハルモニウムに捧げられた珍しい音楽をこれまでにTactusからいくつか取り上げてきました。 本アルバムでは、ラヴェンナのヴェルディ音楽院院長であり、ボローニャのオルガニストでもあったセルジオ・ダウリ...
イタリア統一150周年を記念してルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニが行ったコンサートのライヴ録音。 ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニはボローニャで生まれ同地でオルガンを学んだ後、パリ音楽院にてマルセル・デュプレに師事。J.S.バッハのカンタータの研究でも知ら...
15世紀中頃から16世紀初頭のイタリア宮廷の音楽。中世からルネサンスの音楽に特化した声楽と器楽のアンサンブル、「アノニマ・フロットリスティ」が、人文主義(ウマニスタ)の5つのフレスコ画に結び付けた、「権力」、「愛」、「祝祭」、「ダンス」、「信仰」のテーマに沿って、作者不詳の...
長い間忘れられ、過小評価されていた20世紀初頭のオルガン芸術の再発見。巡礼地や観光地としても有名なロレートの聖なる家(サンタ・カーザ)のバシリカで第1オルガニストを務め、後にトリノ音楽院の教師となり、当時「オルガニストの王子(il Principe degli organi...
ドゥルツィアン・アンサンブルのための音楽! 参考音源として、ディエゴ・オルティスの「Dignare me」のライヴ演奏をご試聴いただけます! 16世紀と17世紀のレパートリー、そして現代音楽と即興演奏に対しても同じ情熱を共有する仲間たちで構成された、歴史的奏法に精通した古楽...
1975年生まれのエドアルド・ブルーニはイタリアのピアニストであり、作曲家です。ピアノをアーノルド・コーエン、ラザール・ベルマン、アンドラーシュ・シフなどに師事し、このアルバムでもピアノを披露しています。彼は調性と無調性を統合することを目的とした独特の作曲法を用いています。...
マウロ・ジュリアーニの娘、短い生涯を遂げたエミリア・ジュリアーニの遺産作曲家マウロ・ジュリアーニの娘として生まれ、父と同じく作曲家そしてギター奏者として活躍したエミリア・ジュリアーニ(1813-1850)のギター作品全集。 当時は女性作曲家に対して世間の目が厳しい時代だっ...
イタリアの天才、カステルヌオーヴォ=テデスコ! 1895年にフィレンツェで生まれたマリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコは、イタリアの作曲家、ピツェッティに師事し、生涯で200曲以上を作曲しました。ギターのための楽曲が有名ですが、ピアノ曲や管弦楽曲など、幅広い楽曲を遺していま...
19世紀末~20世紀初頭のイタリアの作曲家・オルガン奏者、ディオニージョ・カネストラーリの室内楽作品集。オルガンやハーモニウム、ピアノのための作品を多く残した他、ミサ曲、聖歌は世界各地で歌われています。特にオルガン作曲家としては国内外で数々の賞を受賞し、当時のヨーロッパでは...
トリノ音楽院でオルガンとグレゴリオ聖歌を教え、クレモナ大聖堂の第1オルガニストを務めるファウスト・カポラーリによる作品。 マラガ大聖堂の合唱団、クレモナ大聖堂のミュージシャンが参加し、イタリアとスペインのアーティストが多数参加しています。CD1に収められた「十字架の道行き」...
19世紀後半~20世紀前半のイタリアで活躍したマンドリンのヴィルトゥオーゾ、ラファエレ・カラーチェ(1863-1934)。イタリアが生んだマンドリンのレジェンド、カラーチェの作品や奏法論は、今日まで続くマンドリンのための音楽や奏法の礎になったと称されています。その彼が残した...
ヴェネツィアで生を受け、マントヴァ、バルセロナ、ローマ、ウィーンに大きな足跡を残したイタリア後期バロックの巨匠アントニオ・カルダーラ(1670-1736)。歌劇、宗教曲の重要な作曲家とされるカルダーラが遺した、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ集を、イタリア、クレモナのピリ...
マウロ・ジュリアーニと並び立つ18世紀後半~19世紀前半のイタリアを代表するヴィルトゥオーゾ・ギタリスト、フェルディナンド・カルッリ(1770-1841)。19世紀のギターの演奏法や指導法を確立し、母国イタリアではもちろんのこと、移住したパリでもフェルナンド・ソルが登場する...
独学でギター奏法を習得し、生まれ故郷のナポリからパリへと渡り、大成功を収めたイタリアを代表するコンポーザー=ギタリスト、フェルディナンド・カルッリ(1772-1841)の未出版作品集。フェルナンド・ソルが台頭するまで、パリで絶対的な名声と評価を得ていたカルッリ。ギターのため...
熱心なワーグナー信奉者もであったとされる19世紀トリノの作曲家&ピアニスト、カルロ・ロッサーロ(1827-1878)の弦楽と声楽のための室内楽作品集。トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院教師エレナ・バッラーリオによる、この素晴らしいピエモンテの作曲家の未出版作品を再評価する...
独学で音楽を学び、北東イタリアのウーディネ県にあるチヴィダーレ・デル・フリウーリ大聖堂で楽長を務めた宗教家、オルガニスト、作曲家、ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ(1809-1876)の壮麗なオルガン作品集。イタリア、バッサ・フリウラナで行われたヒストリカル・オルガ...
マントヴァを中心に活躍し、同地の聖バルバラ教会のオルガニストを務めるなど、16世紀イタリアのオルガン、器楽音楽の発展に寄与した作曲家、ジローラモ・カヴァッツォーニ(1506/12?-1577)のオルガン作品全集。2013年6月の録音。東京エムプラス品番:TC510391レー...
17世紀イタリアの天才チェリスト。ドメニコ・ガブリエリのチェロ作品全集!17世紀の天才チェリストとして華々しい活躍を見せたドメニコ・ガブリエリ(1651-1690)。ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂のチェロ奏者に就任するなど、普及しつつあったチェロの名手として欧州各地にその...
入手困難となっていたTactusの名盤を復刻するシリーズ、"Serie Bianca(ホワイト・シリーズ)"。本作は、作曲家、指揮者、リコーダー奏者、クラヴィコード奏者として活躍するオーストリアの巨匠ルネ・クレマンシック(レネー・クレメンチッチ)のガブリエリが登場!16世紀...
スウェーデンの小さな町ギモ(Gimo)の名にちなんで名付けられたコレクションからマンドリンの作品を収録しました。このコレクションは、1762年頃にジェーン・ルフェーブルによって集められたイタリアの作品集です。東京エムプラス品番:TC710090レーベル:Tactusフォーマ...
コペンハーゲン・フィルの第一ソロ・クラリネット奏者を務めるイタリア出身の名手、ジョヴァンニ・プンツィが吹くオペラティック・ファンタジー。ヴェルディ、ベッリーニ、マスカーニらの名作オペラの旋律を、華麗な超絶技巧と美麗な音色のクラリネットでお届けします。東京エムプラス品番:TC...
最後期の偉大なカストラートの1人。クレシェンティーニの声楽作品集!最後期の偉大なカストラートの1人、イタリアのジローラモ・クレシェンティーニ(1762-1846)が1800年代初期に作曲した世界初録音となる「カンタータとアリエッタ集」。その歌声に惚れ込んだナポレオンがパリに...
現代イタリアの2人の作曲家、マウリシオ・グアルニエリ(1962-)とピア・パオロ・スカットリン(1949-)の声楽、器楽作品集。2014年9月-2015年3月の録音。東京エムプラス品番:TC940091レーベル:Tactusフォーマット:2枚組 CD発売日:2016年11月...
イタリアに降り立ったバロック・ヴァイオリンの神様、エンリコ・ガッティのタクトゥス(Tactus)時代を代表する名盤「グイド・レーニの時代の音楽」。 ラファエロの再来と称され、ゲーテが「神の如き天才」と讃えたイタリア・バロック、ボローニャ派の名画家グイド・レーニ(1575-1...
メゾ・ソプラノのエレーナ・デ・シモーネ自身による企画で収録されたグルックのオペラ・アリア集。このアルバムに収められている作品は、1743年から1745年までにグルックによって作曲されたものです。30歳前後の若さでこれらのオペラを作曲し、その作品はトリノやミラノなどの重要なイ...
鬼才ファブリチアーニ! 20年後に再演されたグレゴの「Heliossea XX」! 現代イタリアの作曲家、サウンド・デザイナー、音楽学者、アレッサンドロ・グレゴ(b.1969)の「Heliossea」(ギリシャ神話のHelios(太陽)と英語のSea(海)を結合させた造語)...
ケルビーニ唯一の鍵盤楽器のための独奏作品、「6つのハープシコード・ソナタ集」!イタリアの鍵盤楽器奏者、キアラ・カッターニが紐解く、若くして成熟したケルビーニの音楽! バルトロメオ・クリストフォリが発明したフォルテピアノの人気が高まり鍵盤楽器が転換期を迎えていた18世紀後半に...
作曲家、音楽理論家、アウグスチノ会の修道士、神学学士など、様々な姿を持っていた16世紀後半~17世紀前半イタリアの音楽家イッポーリト・ゲッツィ(1655ca.-1725ca.)の宗教声楽作品第2巻。前作「オラトリオ、モテット、哀歌集」(TC 650770)に続く今回の第2巻...
イッポーリト・ゲッツィの宗教声楽作品集!作曲家、音楽理論家、アウグスチノ会の修道士、神学学士など、様々な姿を持っていた16世紀後半~17世紀前半イタリアの音楽家イッポーリト・ゲッツィ(1655ca.-1725ca.)の宗教声楽作品を集めた貴重な作品集。旧約聖書に登場するアベ...
カミッロ・コルテッリーニ(1561-1630)は、コルネット、トロンボーン奏者としても活躍した16~17世紀イタリアの作曲家。コルテッリーには「協奏ミサ」形式の先駆者的存在でもあり、「聖カルロのミサ」のグローリアでは、ソプラノと金管楽器による協奏曲風のパッセージが登場する。...
Tactus Serie Biancaスタート! ガッティのコレッリが新装復刻!バロック・ヴァイオリンの神様エンリコ・ガッティとアンサンブル・アウローラのタクトゥス(Tactus)時代の名盤中の名盤、アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)の「トリオ・ソナタ集」が、新...
2013年に没後300年を迎えた巨匠アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)。エンリコ・ガッティ&アンサンブル・アウローラの「トリオ・ソナタ集(TB 650390)」に続いてTactusのセリエ・ビエンカ(ホワイト・シリーズ)から復刻となるのは、モード・アンティクォ&...
20世紀のイタリア現代音楽を代表する作曲家ゴッフレド・ペトラッシの無伴奏ソロ作品集は、ヴァイオリニストとのアレッサンドロ・カッツァートによって企画されました。無調や、十二音技法によるその作品の評価は高い評価を得ています。またペトラッシ国際作曲コンクールの審査委員長を務め、新...
17~18世紀に製作された2台のヒストリカル・マンドリン。ハプスブルク宮廷で活躍したサウリの"6つのパルティータ"!フィレンツェ出身でウィーンのハプスブルク宮廷のテオルボ奏者として活躍したと伝わる17~18世紀の音楽家、フィリッポ・サウリ(17~18世紀)。同じくウィーンの...
イタリア、モンテ・カステッロ出身の司祭で、ボローニャ、サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会のカペラ・ムジカーレのカペルマイスターを務め、作曲家としても活躍したペレグリーノ・サントゥッチ(1921-2010)が遺した宗教音楽の数々。トランペットやフルートなどの管楽器を効果的に用...
1906年トリノに生まれたサンドロ・フーガは、ピアニスト兼作曲家でした。その作風は前衛的なものというよりは、伝統的な音楽に近く耳当たりのいいものではありますが、独自の世界観を持っており聞く耳を退屈させない魅力を持っています。チェリストのウンベルト・アレアンドリはイタリアで活...
18世紀ミラノの知られざる鍵盤音楽。サンマルティーニの未出版ソナタ集!18世紀ミラノの器楽学校で主導的立場にあり、国際的にも名声を誇ったジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(1700-1775)の世界初録音となるチェンバロ・ソナタ集。スザンナ・ピオランティは、ジョヴ...
イタリア・オペラの名匠ザンドナーイの卓越した管弦楽法がここに!マスカーニに作曲を学び、リコルディ社の中興の祖ジュリオ・リコルディにもその才能を認められたイタリアの作曲家リッカルド・ザンドナーイ(1883-1944)。未完に終わったプッチーニの歌劇「トゥーランドット」の補筆者...
ミラノ・スカラ座のコンミス、マルツァドーリ登場!音楽家兼登山家シニガーリャのヴァイオリン協奏曲!ユダヤ系の家庭に生まれ、作曲家であると同時に登山家でもあったレオーネ・シニガーリャ(1868-1944)。初期ロマン派、とりわけメンデルスゾーンの影響を受け、ウィーン滞在中にはブ...
16世紀イタリアの作曲家でカストラート歌手、レオナルド・シモネッティが編纂し、1625年にヴェネツィアで出版された独唱と通奏低音のためのモテット集「聖なる花環」。モンテヴェルディを筆頭に、グランディ、ピッキ、カヴァッリ、グランディ、カステッロなど、当時のイタリア、ヴェネト地...
1987年に作曲されたシモーニの大作である「ミサ・ソレムニス」は、当時ローマ教皇だったヨハネ・パウロ2世に捧げられました。ボローニャで初演されたあと、ポーランド西部のヴロツワフでも演奏され、大成功を収めた作品で、シモーニの代表作の1つとなっています。 東京エムプラス 品番...
モーツァルトを敬愛したフェラーリによるユニークな編成のハープ曲!18世紀イタリアの作曲家ジャコモ・ゴティフレド・フェラーリ(1763-1842)は、幼い頃から音楽の才能に溢れていました。青年期を過ごした修道院では多くのドイツ音楽を、またナポリに滞在した折には短い時間ではあり...
イタリアの都市ルッカで生まれたとされる作曲家ピエトロ・ジャンノッティ。音楽活動のあまり詳しい情報は残っていませんが、フランス・パリで演奏家兼作曲家として活躍したことが記録に残されています。約20の室内楽作品を残したジャンノッティの知られざる遺産のうち、最初に出版された「12...
Tactusでは、フェルディナンド・カルッリ(TC770302)、ルイージ・レニャーニ(TC791201)の未出版の作品を発掘して録音した、イタリアのギタリスト、研究家、歴史学者、ラファエレ・カルピーノが弾く、マウロ・ジュリアーニの様々な変奏曲を主体としたギター作品集。東京...
クラシック・ギターの歴史の中で燦然と輝くイタリア、ナポリのヴィルトゥオーゾ、マウロ・ジュリアーニ(1781-1829)。 19世紀のコンポーザー=ギタリストが遺した声楽とギターのための美しき作品を歌うのは、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」(OGCD 922807...
チマローザと同世代のイタリア、ナポリの作曲家ジュゼッペ・ジョルダーニ(1751-1798)。「カロ・ミオ・ベン」の作曲者トンマーゾ・ジョルダーニと混同されてしまうことの多いジュゼッペ・ジョルダーニだが、オラトリオやバレエ、オペラなど舞台作品の作曲家としてイタリア、ナポリに残...
ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェルヴァージオは18世紀のイタリアの作曲家兼マンドリン奏者でした。マンドリン奏者として人気のあったジェルヴァージオはヨーロッパ各地で演奏を行っていたようです。マンドリンの作品をいくつも残したジェルヴァージオは、奏法に関する書物も残しており当時の...
イタリコ・スプレンドーレによるヴィターリ・エディション第2巻は、2本のヴァイオリンが親密な対話を繰り返す、2本のヴァイオリンのためのソナタ集。その後コレッリのトリオ・ソナタ集やヴィヴァルディによって主流となっていくコンチェルタンテ様式を予感させるような華麗で活気ある作品です...
イタリコ・スプレンドーレによるヴィターリ・エディション、最終巻となる第6巻は、2本のヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.9。こちらは印刷譜の形では現存しておらず、一部には激しい損傷もある手書き譜(マニュスクリプト)からイタリコ・スプレンドーレが修復・補完・再構...
エステ宮廷に仕えた17世紀イタリアの作曲家G.B.ヴィターリの作品集!イタリア、ボローニャの老舗レーベル「Tactus」が贈る、G.B.ヴィターリの作品を掘り起こしていくという興味深い録音プロジェクト。イタリアのモデナは、当時エステ家によって統治されていたモデナ=レッジョ公...
イタリコ・スプレンドーレによるヴィターリ・エディション第3巻は、1680年頃に作曲されたパルティータ集と《Artificii Musicali》からの2つのヴァイオリン・ソナタ。パルティータ集はヴィオローネのための10曲とヴァイオリンのための8曲から構成される変奏曲。《Ar...
エステ宮廷に仕えた17世紀イタリアの作曲家G.B.ヴィターリの作品集!イタリア、ボローニャの老舗レーベル「Tactus」から、G.B.ヴィターリの作品を掘り起こしていくという興味深い録音プロジェクトが始動!イタリアのモデナは、当時エステ家によって統治されていたモデナ=レッジ...
イタリコ・スプレンドーレによるヴィターリ・エディション第5巻は、シンフォニアと10の組曲からなる6声のソナタ集 Op.11。バッレッティ、カプリッチ、ガヴォッテ、ジーグ、ボレー、ゾッパ、サラバンダ、フランス風コレンテなど、フランス風とイタリア風の様々な舞曲による組曲で、フラ...
19世紀イタリアの可憐なピアノ小品集!19世紀イタリアの作曲家ジョヴァンニ・リナルディ(1840-1895)のピアノ作品集。ピアノ・ソナタや変奏曲といった重厚なコンサート・ピースではなく、自然や風景、日常や些細な感情等をテーマにした可憐で楽しい小品ばかり(恐らくすべて世界初...
1808年ピアチェンツァに生まれ、若いころから熟達したピアニスト&オルガニストとしてキャリアを築いたジローラモ・バルビエーリ(1808-1871)の代表的なオルガン作品集。ストップ(音色選択機構)を駆使してフルートやチェロ、オーケストラなど様々なサウンドを模倣した作品、そし...
アンサンブル・アルテ・ムジカを指揮した多くの録音でも知られるイタリアの鍵盤楽器奏者、指揮者のフランチェスコ・チェーラ。2巻に分けて発売されていた、ベルナルド・ストラーチェの「様々な曲の森(Selva di varie compositioni d'intavolatura)...
品番:TC841902レーベル:Tactusフォーマット:1枚組 CD発売日:2011年05月26日 《曲目》3つの小品 Op.42/勝利の練習曲/組曲 Op.21/ガヴォット Op.14/3つの夜想曲 Op.20/ベネディショーネ・ヌツィアーレ Op.30/賛歌と行進曲...
品番:TC841903レーベル:Tactusフォーマット:1枚組 CD発売日:2011年08月31日 《曲目》連続する4つの小品 Op.18 /落葉 Op.12/ロマンス/セレナータ/スケルツォ(世界初録音)/山の幻想曲(世界初録音)《演奏》フランチェスコ・カラミエロ(ピ...
イタリア器楽再興の旗手。ズガンバーティのピアノ作品全集Vol.7!フランツ・リストの愛弟子であり、19世紀後半のイタリアにおける器楽音楽再興の中心人物の1人、ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1941)。ルビンシテインやワーグナーと親交を結び、リストという偉大な後ろ盾...
クラリネットによるオペラ編曲集! 19世紀イタリアはオペラの人気が非常に高く劇場の興奮はとてつもないものがありました。その興奮はサロンでも同様でそこで演奏するために編曲されたオペラ作品が多数ありました。その中でフェルディナンド・セバスティアーニはクラリネット奏者として活躍し...
イタリア・ボローニャに所縁のある現代作曲家のギター伴奏歌曲を集め、ボローニャ出身の二重奏、エクストラテンポーラデュオが演奏した1枚。(Tactusレーベルの所在地もボローニャです。)2020年に書かれたばかりの同時代作品も含まれています。バルバラ・ヴィニュデッリとモニカ・パ...
重鎮グリエルモが奏でるタルティーニと弟子たちの音楽。イタリア・バロックの巨匠ジュゼッペ・タルティーニと、1727年頃にタルティーニが創設したヴァイオリン・スクール「諸国民の学校(La Scuola delle Nazioni)」での弟子たちのヴァイオリン作品集。グラウンやナ...
タルティーニの名盤がセットになって復刻!イタリア音楽の宝庫"Tactus"の名盤復刻シリーズ 《Serie Bianca》(ホワイト・シリーズ)より、タルティーニの名盤2つがセットになって登場。18世紀最大のヴァイオリニストであったジュゼッペ・タルティーニの代表作「悪魔のト...
第二次世界大戦中のドレスデン爆撃後に完全に失われたと考えられていたジェンナーロ・ダレッサンドロ(レオナルド・レオの弟子である18世紀ナポリの音楽家)の作品、カルロ・ゴルドーニが脚色したアントニオ・サルヴィの台本によるオペラ 《オットーネ》の複雑な出来事を再現したアルバム。1...
偉大な詩人であるダンテは、何世紀にもわたりさまざまな芸術家にインスピレーションを与え続けてきました。本アルバムでは、19世紀~20世紀半ばまでの時代に焦点を当て、プッチーニやロッシーニなどの著名な作曲家から、あまり知られてはいないものの、この時代において非常に重要な作曲家た...
ナポリの作曲家でヴァイオリニスト、アルフレード・ダンブロージオの弦楽四重奏&五重奏のための作品集。 ダンブロージオは、サラサーテなどに師事し、当時は人気のある作曲家でした。ヴァイオリニストとしても活躍し、従兄弟であるルイジ・ダンブロージオ(のちのサルヴァトーレ・アッカルドの...
ブエノスアイレス出身のフェルナンド・カイダ・グレコは、1880年クロード・オーギュスタン・ミルモン製のチェロを用いて、バッハから現代曲まで幅広いレパートリーを持つ奏者です。今作では、マンツォーリの《アブストラクト・パッセージ》を挟みながら、同時代の作曲家の作品を収録した意欲...
現代イタリアの作曲家ディエゴ・コンティが、アントニオ・モスタッチからベラルーシの首都ミンスクで行うコンサートのために作曲を依頼されました。《メネスク》はミンスクに伝わる巨人伝説をモチーフにした曲で、当初は分かり合えなかった巨人「メネスク」とその他の人々が最後は手を取り合い、...
ヴァイオリンの名手でもあるイタリアの現代作曲家、ディエゴ・コンティ(1958-)のヴァイオリン作品集。同じTactusレーベルから発売されている、シューマンのチェロ協奏曲の編曲版などを収録した『チェロと弦楽のための作品集』(TC950302)と同じ年に世界初録音されたもので...
ディエゴ・コンティ(b.1958)は、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でシャーンドル・ヴェーグに学び、カメラータ・ザルツブルクを始めとする多くのオーケストラで演奏、2017年現在はロッシーニ音楽院でヴァイオリンの教授も務めるヴァイオリニスト。2003年からは作曲家としての...
騎士団で活躍した"もう1人のデラ・チャイア"の鍵盤作品全集!聖ステファノ騎士団の一員となり、16年に及ぶ船旅に参加。騎士団の評議員や貴族の秘書、司祭、修道会の会長を務めるなど、一風変わった経歴を持つイタリアの作曲家アッツォリーノ・ベルナルディーノ・デラ・チャイア(1671-...
ジュゼッペ・デロレフィーチェの全ピアノ作品を再興! イタリアの音楽文化に大きな足跡を残した、アブルッツォ州出身の偉大な音楽家、ジュゼッペ・デロレフィーチェ(デッロレフィーチェ)の現存するピアノ作品すべてを収録。長年にわたり数多くの文化的取り組みを通じてこの重要な人物の再発見...
"盲目のベルトーニ"と呼ばれた天才。トゥッリー二のチェンバロ・ソナタ集!■フェルナンド・ベルトーニ(1723-1813)の甥、弟子であり、その優れた才能により"ベルトンチーノ"、"盲目のベルトーニ"との異名をとったイタリア、サロ出身の作曲家、オルガニスト、フェルディナンド・...
公証人と音楽家を兼業していたトマソ・ペゴロッティ(1666-1749)による「和声の楽しみ」。父親から法律と音楽を学んだトマソ・ペゴロッティは両方の世界で活躍し、輝かしい経歴を持っていました。この作品は12のソナタによって構成されており、作曲者であるペゴロッティがヴァイオリ...
イタリアの鬼才ロベルト・ノフェリーニ!トレッリの合奏協奏曲Op.8 全曲録音!「ピリオド楽器、ガット弦、ピリオド・ボウによるパガニーニのカプリース」(PTC781690/TC781690)の衝撃的な録音で話題を呼んだ、イタリアの鬼才バロック・ヴァイオリニスト、ロベルト・ノフ...
オペラ作曲家として著名なガエターノ・ドニゼッティですが、声楽曲同様に器楽の室内楽作品を作り続けていました。その中からあまり知られていないヴァイオリンとピアノのための作品をこのアルバムでは収録しています。その作品はドニゼッティのオペラ同様に彼の並外れた才能を示しています。 東...
1707年生まれのドメニコ・パラディージは、ナポリ生まれの作曲家兼チェンバロ奏者、また教育者としても著名でした。ポルポラでの弟子であったと考えられ、アレッサンドロ・スカルラッティ、ドメニコ・スカルラッティの影響もみられ、近年評価の上がってきた作曲家の一人です。東京エムプラス...
生まれ故郷のドイツでは宮廷音楽家として成功を収め、師となったポルポラとの決裂、アレッサンドロ・スカルラッティとの友好、当代随一の名歌手ファウスティーナ・ボルドーニとの結婚などを経てイタリアでもその名を轟かせたヨハン・アドルフ・ハッセのアリア集。妻であるファウスティーナの歌声...
アバドがソリストに招いた期待のハーピスト。ベルモンドが奏でるイタリア、ナポリの名旋律!19世紀後半~20世紀前半に活躍したイタリア・ハープ界の巨匠たちが、「ハープ独奏」のために編曲したナポリ民謡やイタリアの名旋律の数々を集めたイタリアのレーベル、タクトゥスならではの好プログ...
プッチーニの師、バッジーニの弦楽四重奏曲集!イタリアの作曲家兼ヴァイオリニストであったアントニオ・バッジーニ(1818-1897)の弦楽四重奏曲集。前作(TC810202)から続く2巻目で今回で弦楽四重奏全曲が揃うことになります。バッジーニは、パガニーニに認められ当時最高の...
ウィーンの宮廷で富を築いた多くのイタリア人音楽家の一人、カルロ・アゴスティーノ・バディアのカンタータ集。1964年に作曲家として雇われたバディアは皇帝レオポルト1世とヨーゼフ1世に44年間にわたって仕え、大量のカンタータ、メロドラマ、オラトリオを製作し、オーストリア宮廷で高...
バルバラ・ストロッツィによるサクリ・ムジカーリ・アフェッティの全曲の世界初録音です。バルバラ・ストロッツィは17世紀に活躍した女流作曲家の中でも珍しく楽譜も出版されるほど評価されていました。声楽家としても活躍していたこともあり、彼女の楽曲で声の占める重要度は高く、この曲中で...
ソプラノのダニエラ・マッズカートとピアニストのエリア・マクリによる、20世紀イタリア・トリエステの2人の作曲家、ヴィート・レヴィ(1899-2002)とラファエロ・デ・バンフィールド(1922-2008)の世界初録音。高名な音楽家、エッセイスト、音楽評論家であったレヴィと、...
ピリオド楽器&弓とガット弦! 演奏時間は約99分!今蘇るパガニーニの時代の“24のカプリース”! イタリア、ブレシア出身の名工ジュゼッペ・スカランペラ(1838-1902)が1865年にパリで製作した“ヴァイオリン”と“ガット弦”、イギリス、ロンドンの名工ジョン・ドッド(...
イタリアの作曲家で、ヴァイオリンの名手としても知られるニコロ・パガニーニの作曲過程全体におけるギターの重要性は明らかです。イタリアのTactusからリリースされるパガニーニのギター作品全集の第1巻は、43曲から成る小品集 《気まぐれ》 に、ソナタ、様々な形式の作品をカップリ...
イタリアの作曲家で、ヴァイオリンの名手としても知られるニコロ・パガニーニの作曲過程全体におけるギターの重要性は明らかです。イタリアのTactusからリリースされるパガニーニのギター作品全集の第2巻は、手稿譜84に関連する37のソナタに、その大きさと技術的な深さで非常に重要な...
世界初録音!パガニーニの自筆原稿を用いたヴァイオリン&ギターのソナタ。本アルバムはパガニーニの自筆原稿のみを使用した初めての録音で、チェントーネ・ディ・ソナタの最初の6つのソナタを収録しています。(チェントーネ・ディ・ソナタは18曲のソナタが3つの小冊子(a,b,cと記され...
イタリアの鬼才ノフェリーニのパガニーニ!第2弾はヴァイオリンとギターのための作品集! ジュゼッペ・スカランペラが1865年にパリで製作した「ヴァイオリン」にガット弦を張り、19世紀初頭に当時の著名な弓職人だったジョン・ドッドが製作した「弓」を組み合わせ、演奏時間が100分...
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