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ラッヘンマン:我が告別(ケルンWDR交響楽団)

¥3,050
規格番号 BM029
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ドイツ現代音楽の大家ヘルムート・ラッヘンマンの、3つの異なる創作期間の傑出した作品集!
「弦楽三重奏曲第2番 《我が告別》」は世界初録音! 2024年12月には「我が告別」と「アレグロ・ソステヌート」が東京文化会館で演奏予定!

ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第29作目は、ドイツ現代音楽の大家、ヘルムート・ラッヘンマン!

多国籍なアンサンブル、トリオ・キャッチやトリオ・ルシェルシュ、そしてbastille musiqueでもお馴染みのケルンWDR交響楽団(西ドイツ放送交響楽団)をフィーチャーし、60年代に作曲された「ノットゥルノ」、80年代に作曲された「アレグロ・ソステヌート」、2021-2022年に作曲され世界初録音となる「弦楽三重奏曲第2番 《我が告別》」と、3つの異なる創作期間の傑出した作品をまとめました。

シュトックハウゼンやルイジ・ノーノらに学んだヘルムート・ラッヘンマンは、日本人ピアニスト菅原幸子と再婚したことで日本文化からの影響も受けており、2009年には武満徹作曲賞の審査員を務め、2015年にはドイツ音楽作家賞の生涯功労賞を受賞。
2024年11月~12月には、東京文化会館による現代と古典音楽のクロスオーバー新プロジェクト「フェスティヴァル・ランタンポレル」の第1弾として、ベートーヴェンやフィリップ・マヌリ、シューベルトとともにラッヘンマンもフォーカスされており、本アルバムに収録されている「アレグロ・ソステヌート」と「弦楽三重奏曲第2番 《我が告別》」も演奏予定。同プロジェクトにおいては、務川慧悟がラッヘンマンのピアノ作品集を演奏予定となるなど、2024年に特に注目される現代作曲家の一人となることでしょう。

ハリー・フォークト&ライナー・ピーターズによる解説とヘルムート・ラッヘンマンへのインタビューを掲載したブックレット(国内仕様盤は日本語訳付き!)、作曲家や演奏家たちの写真が掲載された2つの折り畳み式インサートが封入された「bastille musique」ならではのラグジュアリー・ボックス仕様です。

東京エムプラス


品番:BM029
レーベル:bastille musique
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年07月27日

《曲目》
ヘルムート・ラッヘンマン(b.1935): 

1. アレグロ・ソステヌート クラリネット(バス・クラリネットでもよい)、チェロ、ピアノのための
2. ノットゥルノ ~ ユリアのための音楽 チェロ独奏を伴う小オーケストラのための
3. 弦楽三重奏曲第2番 《我が告別》 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための

《演奏》
トリオ・キャッチ(1)
トリオ・ルシェルシュ(3)
カロリーナ・エーマン(チェロ/2)
ケルンWDR交響楽団(2)
リン・リャオ(指揮/2)

《録音》
ドイツ

Helmut Lachenmann: Mes Adieux/Trio Catch, trio recherche, Karolina Öhman, WDR Sinfonieorchester, Lin Liao

Barcode: 4270003477291