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デトゥシュ:音楽悲劇 《カリロエ》(1743年版)(エルヴェ・ニケ)

¥3,900
規格番号 GCD921634
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鬼才エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによる知られざるフランス・バロック!
リュリとラモーの間の世代でもっとも成功した作曲家の一人、アンドレ・カルディナル・デトゥシュの《カリロエ》が新装再発売!

日本の聴衆に衝撃を与えた2008年の来日公演における大編成でのヘンデルや、2010年のパーセルの歌劇《アーサー王》の上演などで群を抜いた演奏能力を示し、その音楽性が高く評価されてきたエルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。
ヴェルサイユ・バロック音楽センターとパラツェット・ブル・ザネの協力を得て、フランス・バロックの埋もれた音楽悲劇(トラジェディ・リリック)の復活再演を実現させてきた彼らが2006年に録音した、アンドレ・カルディナル・デトゥシュ(1672-1749)の音楽悲劇《カリロエ》(1743年版)。廃盤・入手困難となっていたこの録音が新装再発売されました。
パストラーレ・エイロック「イセ」の初演を聴いた当時のフランス国王である太陽王ルイ14世から、「リュリ以来、これほど楽しい音楽はなかった」という最大級の賛辞を贈られたというエピソードを持つデトゥシュ。王立音楽アカデミーの総監督、指揮者などの要職を歴任し、1727年だけで46回もの演奏会をヴェルサイユ王妃の館で開くなど王族から厚い信頼を得ていたことが記録に残されています。
斬新な手法を用いて数多くの独創的な作品を生み出したデトゥシュは、リュリからラモーへの橋渡しを行いフランス・オペラの発展に大きな影響を与えた作曲家でした。
1743年にパリで出版された《カリロエ》は、愛、嫉妬、権力、高貴さが組み合わさって魅力的な傑作を生みだした感動的な音楽ドラマで、 コンセール・スピリチュエルを率いる奇才エルヴェ・ニケのタクトによって、《カリロエ》の全貌と魅力が明らかとなった貴重な記録です。

東京エムプラス


品番:GCD921634
レーベル:Glossa
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2024年04月06日

《曲目》
アンドレ・カルディナル・デトゥシュ:
音楽悲劇 《カリロエ》(1743年版)

《演奏》
エルヴェ・ニケ(指揮)
コンセール・スピリチュエル
ステファニー・ドゥストラク(メゾ・ソプラノ)
シリル・オヴィティ(オート・コントル)
ジョアン・フェルナンデス(バス)
イングリッド・ペリューシュ(ソプラノ)
ルノー・ドレーグ(バス)
ステファニー・レヴィダ(ソプラノ)

《録音》
2006年2月、フランス

Destouches: Callirhoé/Le Concert Spirituel, Hervé Niquet

Barcode: 8424562216341